5月28日(日)
東京で自民と公明が連立を解消した。公明の石井幹事長はこれは東京だけの事で、全国的な自公連立を解消するものではないと言うが、そううまく行くか。私は全国的な解消に進むと思う。
自民党は公明と手を切る時期に来たのだ。まだ多くの自民党議員はその事に無自覚かもしれないが、実は彼らの脳内の無意識な部分に、その思いは浸透している。やがて、どっと、その思いが意識に上る時が来る。人間の思考というものはそうやって形成されるものだ。年内に衆院解散があるとして、その時であろう。
従来自民党は選挙で勝つために学会票を必要とした。それは従来の政治が自民党対、立憲などのオール野党という対立構造だったから、つまり現実政党は自民党だけであり、公明を除くあとの政党は全てお花畑政党だったから、路線は違っても公明党と組んで、政権を維持する必要があったからだ。
しかし今は維新と国民が現実政党に脱皮してきた。これは一時的な流れではなく、米中対決が本格化した結果の大きな流れなのだ。だから維新と国民の現実政党化は、これからますます拡大し持続する。自民党も公明を切って本来の現実政党に戻らないと、維新と国民に負けかねない。そういう時代に入ったのだ。
次の衆院選で自民、維新、国民が躍進すれば、憲法改正は年内実現だ。
東京で自民と公明が連立を解消した。公明の石井幹事長はこれは東京だけの事で、全国的な自公連立を解消するものではないと言うが、そううまく行くか。私は全国的な解消に進むと思う。
自民党は公明と手を切る時期に来たのだ。まだ多くの自民党議員はその事に無自覚かもしれないが、実は彼らの脳内の無意識な部分に、その思いは浸透している。やがて、どっと、その思いが意識に上る時が来る。人間の思考というものはそうやって形成されるものだ。年内に衆院解散があるとして、その時であろう。
従来自民党は選挙で勝つために学会票を必要とした。それは従来の政治が自民党対、立憲などのオール野党という対立構造だったから、つまり現実政党は自民党だけであり、公明を除くあとの政党は全てお花畑政党だったから、路線は違っても公明党と組んで、政権を維持する必要があったからだ。
しかし今は維新と国民が現実政党に脱皮してきた。これは一時的な流れではなく、米中対決が本格化した結果の大きな流れなのだ。だから維新と国民の現実政党化は、これからますます拡大し持続する。自民党も公明を切って本来の現実政党に戻らないと、維新と国民に負けかねない。そういう時代に入ったのだ。
次の衆院選で自民、維新、国民が躍進すれば、憲法改正は年内実現だ。