6月25日(日)
同じ日の午後に弁明の文書を書くとは、トホホの限りである。まあレーニンとプリゴジンでは人間の質が違ったという事か。
レーニンは革命ならずば死と、決意していたであろう。プリゴジンは生き延びる事を優先していたのだろう。だから水鳥の羽音に驚く平家そのままに、何かで形成が悪いと怯えて、ルカチェンコの甘言に乗ったのであろう。まあ先の事は分からないがプーチンが健在であるならば、ベラルーシで安閑とは過ごせない。フランスやイギリスに亡命したとしても、ロシア国内の金はプーチンがロックするだろうから、優雅な生活が送れるとは思えない。海外に隠し財産があるのかも知れないが、暗殺者に怯える毎日となる事は間違いない。
ワグネルの兵隊も一番危険な戦場に送られて、生き残れる者は僅かであろう。選ぶべきは親分という事だ。
ザポリージャで頑強に抵抗し、最後に降伏したウクライナ軍の司令官の事が、思い出された。恐らくその司令官は戦闘で死ねなかった事を後悔する、凄まじい拷問に曝されたと思う。それは分かっていたのに自殺せずに降伏した。何故か。もし自分が死んでしまえば部下たちが投降兵扱いされて、どんな目に遭うか分からないからだ。司令官たる自分の指揮下で降伏してこそ、捕虜として扱われる資格が生じるのだ。その為に我が身はどんな拷問を受けようとと、悲壮な決意のもとに生きて降伏したのである。
気高い人も居ればそうでない者もいる。
プーチンはワグネルを反逆者と呼び、裁きを受けなければならないと言い切った。プリゴジンの命も、プーチンの失脚がなければ、半年くらいのものではないか。
同じ日の午後に弁明の文書を書くとは、トホホの限りである。まあレーニンとプリゴジンでは人間の質が違ったという事か。
レーニンは革命ならずば死と、決意していたであろう。プリゴジンは生き延びる事を優先していたのだろう。だから水鳥の羽音に驚く平家そのままに、何かで形成が悪いと怯えて、ルカチェンコの甘言に乗ったのであろう。まあ先の事は分からないがプーチンが健在であるならば、ベラルーシで安閑とは過ごせない。フランスやイギリスに亡命したとしても、ロシア国内の金はプーチンがロックするだろうから、優雅な生活が送れるとは思えない。海外に隠し財産があるのかも知れないが、暗殺者に怯える毎日となる事は間違いない。
ワグネルの兵隊も一番危険な戦場に送られて、生き残れる者は僅かであろう。選ぶべきは親分という事だ。
ザポリージャで頑強に抵抗し、最後に降伏したウクライナ軍の司令官の事が、思い出された。恐らくその司令官は戦闘で死ねなかった事を後悔する、凄まじい拷問に曝されたと思う。それは分かっていたのに自殺せずに降伏した。何故か。もし自分が死んでしまえば部下たちが投降兵扱いされて、どんな目に遭うか分からないからだ。司令官たる自分の指揮下で降伏してこそ、捕虜として扱われる資格が生じるのだ。その為に我が身はどんな拷問を受けようとと、悲壮な決意のもとに生きて降伏したのである。
気高い人も居ればそうでない者もいる。
プーチンはワグネルを反逆者と呼び、裁きを受けなければならないと言い切った。プリゴジンの命も、プーチンの失脚がなければ、半年くらいのものではないか。