スケッチブック30

生活者の目線で日本の政治社会の有様を綴る

スケッチブック30(慰安婦像)

2019-07-31 16:06:16 | 日記
7月31日(火)
 愛知トリエンナーレに慰安婦像が出展されるそうだ。「表現の不自由展」として、何らかの理由で表現を妨害された作品を集めたコーナーだとかのこと。しかし日本のもので、韓国で表現さない作品は、看板に拘わらずまったく取り上げていないらしい。主催者への抗議を考えたいのですが、御指南貰えませんか。

スケッチブック30(山本党とN国)

2019-07-31 11:12:08 | 日記
7月31日(水)
 予想はしていたがマスゴミは山本太郎の党には甘く、遠慮して、忖度するが、N国には厳しく当たっている。
 取材が出来ないのでとうとう政治アナリストと呼ばれてしまった例の伊藤が、立花は当選したので政治家として色気が出てしまったなどと腐している。NHKを潰すためには叫ぶだけではなく、自民党の取り込みが必要なことくらい伊藤にも分かろうに。自民党を取り込むためには党として存在感を示さなくてはならない。その為に数を増やすのは、いよいよ国会議員となって取り潰しの第二ステージに立った立花にとって、当たり前の行動だ。ここら辺の現実が馬鹿左翼には分からないのだ。奴らは国会前で騒ぐことしか思いつかない単細胞人間だ。だからひょっとしたらアナリスト様も、実は分からないのかもしれない。
 マスゴミはなぜあの障害者の二人が満足な議員活動が出来るかどうかと、問わないのだ。不倫とかちょっとした発言を捉えて議員資格の有無を激しく問うくせに、そもそも体を動かせない人が活動できるかどうか、何故問題提起しないのだ。私は何の活動もできないと思う。山本太郎が仕組んだ人寄せパンダである。こう言うと障害者の人権とかこく輩が必ず出るが、国会議員とはデパートのショーウインドーに鎮座するマネキンではなく、身命を懸けて働いてもらわねばならない特殊職業なのだ。障害者の社会進出は促進されねばならないが、だからと言ってプロ野球の選手になるべきだと言う人はいないだろう。消防士や派出所の巡査が務まるとも思えないだろう。国会議員もそれと同等の特殊職業だと、私は考える。
 まあ山本太郎も立花も時代の変化を象徴している現象かもしれない。立憲は躍進の予測が外れて肩を落としている。玉木は第二の社会党を予測して、自民党にすり寄ったりまた離れたりと、迷走をしている。社民党は何とか政党要件を確保できたという無残な凋落ぶりだ。左翼は元々劇場型というかパフォーマンスで生きているのだが、その演技構成が変わったように感じる。上手く言えないがとうとう芯が無くなって、末梢神経満足症とでもいう、刹那型の主張に落ちたように感じる。
 既存の現実勢力も更に現実的になる、変化をしているように思う。NHKを潰そうと言う人が国会議員になるとは、考えられなかった。N国党は地方議員を既に27名擁していると聞く。埼玉知事選にも候補者を出すと言う。もし当選したらすごいインパクトだ。国民のNHKはおかしいとの現実意識が深化拡大して、とうとう既成の現実に穴をあけたのだ。我々も身を投じて大きな潮流となるよう頑張ろう。

スケッチブック30(文の思うつぼ?)

2019-07-23 10:58:14 | 日記
7月23日(火)
 知人が文は、今までの韓国大統領とは違い根っからの共産主義者で、共産革命を本気で目指している、だから日本とは妥協しない、日本と抗争になって韓国が潰れることは共産革命の前段となるから、歓迎する事なのだと述べていた。この考えで行くと日本の輸出規制はまさに文の思うつぼだ。
 私は今回の輸出規制は輸出制限ではないから、日本は必要量は輸出する、そこは文も分かっているので、わざと日本が輸出を止めたと無知な韓国人の危機感を煽って、WTOも巻き込む大騒ぎをした挙句、俺の力を見て日本も必要量の輸出に応じた、どんなもんだと国内向けのパフォーマンスをしていると考えていた。日本はそれが徴用工の現金化を防ぐ効果があると思ってしたのだとも、考えていた。もし現金化したら今度は本気の報復をするぞとの警告だ。
 だから韓国は徴用工の現金化は先延ばしして、結局しないと思っていた。強い者には折れるのが彼の国の国柄だ。だがしかし知人の言う通りなら、日本の報復は文の思うつぼなのかもしれない。韓国と本格的抗争になっても日本はどうということはないが、韓国民にとっては悲劇である。仮に韓国が潰れて北に飲み込まれようが、朝鮮半島が再び火薬庫になろうが、もう明治のように韓国を併合することなど考えられない。それこそ助けず触らずだ。それくらい日本人は韓国に懲りた。
 知人の言う通りなら韓国人は文を排除するしか、幸せになる道はない。だが文も大統領になるくらいだから一人ではないだろう。文の支持者は朴槿恵の支持者とは違い、狂気の戦闘集団のような気がする。文排除は血を見るような気がする。
 

スケッチブック30(参院選)

2019-07-22 11:32:36 | 日記
7月22日(月)
 参院選の結果は万々歳だ。前日に立民が悪くて18、最大で28、まあ23議席くらいで枝野が満面の笑みで勝利会見をするという予想を聞いていたので、17に終わったとは万々歳だ。
 意外なのは維新が最大予想の10議席を獲得したことだ。ロシアに謝りに行くような国辱政党は誰もが見放すと思っていただけに、全く意外なことだ。日本人には本当に阿保がいると思った。松井は謝ったのは正解だった、あれで国民の支持が得られたと、これから益々卑屈な姿勢を取って行くことだろう。
 野党統一候補は10人しか勝てなかった。その内無所属のステルス候補が8勝である。つまり野党は統一候補でもステルスにして選挙民を騙さないと、勝てないということだ。立憲にしても国民にしても共産にしても、政党色を出したら最早勝てないのだ。ステルスにして選挙民を騙すしか方法がない。
 面白かったのは東海テレビの選挙報道だ。よくやったものだと感嘆したが、若者にインタビューをして、彼がインターネットを見るとテレビが偏向しているのが分かると答える様を、そのまま放送していたのだ。またキャスターが若者の方が自民党支持者が多いと言って、大谷に私たちの頃では考えられませんがと語り、大谷が野党しっかりせよと答えて、全く自分達がオワコンである自覚のなさを露呈していた。

スケッチブック30(トルコどうなる)

2019-07-21 16:26:20 | 日記
7月21日(日)
 トルコはどうなるのだろう。ロシアの対空ミサイルには五年間ロシア人のチームが、操作指導で付いてくるのだそうだ。そのロシア人を通してナトーの軍事情報がロシアに流れるとしたら、F35の禁輸くらいではすまない事態になろう。アメリカだけではなく全ナトー加盟国が、トルコとの軍事は勿論経済交流も遮断する事態に進むのではないか。そうなったらトルコは破滅であろう。
 エルドアンは西側からボイコットされても良いとの考えなのだろうか。なにか成算があるのだろうか。ロシアとくっついて巧くゆくとはとても思えないのだが。
 それにしても国際関係というものは状況によっていとも簡単に変化するものだ。トルコは一年くらい前だったかにロシアの戦闘機を撃墜している。当然両国関係は戦争も辞さないほどに険悪になった。それが今はロシアが原子力も戦闘機も提供しましょうと言っているくらいに、トルコとロシアは蜜月だ。このように環境の変化で国の関係はころっと変わる。韓国人の国民感情に配慮して日本が遠慮することが、関係改善の絶対条件だと言いたがる輩が、いかに国際政治の現実からずれているか、如実に示している。