3月24日(日)
とても気になるニュースを見た。FRBが昨年末に2019年は二回の利上げを予定していると言っていたのに、わずか三か月で撤回して、今年は利上げをしないとの方針を表明した。また続けてきた米国債などの保有資産の縮小を停止した。この同じ日にトランプ大統領は、中国に課した追加関税を相当長い期間維持すると述べた。中国との合意事項に多くの問題があり、合意担保の手段として追加関税を維持する、とのことである。これは腰を据えて中国と対決するぞとの、アメリカの意思表明ではないのか。
中国との対決はトランプ主導で始まったように思われているが、実は2005年の息子ブッシュの再選の頃から準備されてきたもののように思う。その頃にシンクタンクや議会などで中国の異様な軍拡が問題にされ始めた。対抗策も練られていたものと思う。しかしオバマ政権が親中なのでその動きは水面下のものとなったが、様々な部署で途切れずに研究発展させられてきていたのではないか。オバマの対中政策破綻が明らかになって、一挙に噴き出したもののように思う。そういう動きを背景にトランプは、いま中国を潰さないとヒットラーの出現を許すことになると、覚悟を固めたように思う。
仮に以上の通りアメリカが肉を切らせる覚悟で対中決戦をするとしたら、今年来年の世界経済は相当落ち込む事になろう。アメリカの覚悟は当然安倍首相に伝えられているだろう。そういう中で増税が出来るか。あと二か月くらいの内に中国が全面譲歩すれば別だが、それには習退陣も伴い兼ねないからまずあり得ないと思う、6月までに消費税増税の延期が発表されると思う。
とても気になるニュースを見た。FRBが昨年末に2019年は二回の利上げを予定していると言っていたのに、わずか三か月で撤回して、今年は利上げをしないとの方針を表明した。また続けてきた米国債などの保有資産の縮小を停止した。この同じ日にトランプ大統領は、中国に課した追加関税を相当長い期間維持すると述べた。中国との合意事項に多くの問題があり、合意担保の手段として追加関税を維持する、とのことである。これは腰を据えて中国と対決するぞとの、アメリカの意思表明ではないのか。
中国との対決はトランプ主導で始まったように思われているが、実は2005年の息子ブッシュの再選の頃から準備されてきたもののように思う。その頃にシンクタンクや議会などで中国の異様な軍拡が問題にされ始めた。対抗策も練られていたものと思う。しかしオバマ政権が親中なのでその動きは水面下のものとなったが、様々な部署で途切れずに研究発展させられてきていたのではないか。オバマの対中政策破綻が明らかになって、一挙に噴き出したもののように思う。そういう動きを背景にトランプは、いま中国を潰さないとヒットラーの出現を許すことになると、覚悟を固めたように思う。
仮に以上の通りアメリカが肉を切らせる覚悟で対中決戦をするとしたら、今年来年の世界経済は相当落ち込む事になろう。アメリカの覚悟は当然安倍首相に伝えられているだろう。そういう中で増税が出来るか。あと二か月くらいの内に中国が全面譲歩すれば別だが、それには習退陣も伴い兼ねないからまずあり得ないと思う、6月までに消費税増税の延期が発表されると思う。