スケッチブック30

生活者の目線で日本の政治社会の有様を綴る

スケッチブック30(文排除を!このままだと第二の慰安婦合意)

2019-11-25 19:34:36 | 日記
11月25日(月)
 韓国が撤回中止について、日本の発表は曲解したものだと抗議し、謝罪を受けたと嘘を言っている。文は国内向けにどうしても日本が輸出規制を解いた、だから破棄を撤回したと、言い訳したいらしい。こういう嘘を韓国様の忠犬たちはそのまま報道して、あわよくば日本が輸出管理の厳格化を緩めるように誘導したい、そんな思いなのだろう。辺真一もそういう一人だ。”ひるおび”で「もし日本が韓国の期待に応じなければまた破棄をしますよ」と、たわ言を(本人は日本を脅したつもりだろうが)言っていた。この男はこの期に及んでもGSOMIA破棄がカードになると思っているのか。もししたら、アメリカは次は説得なしの実弾を撃ち込むだろう。辺はまともな頭脳を持っているのだが、韓国擁護という基調を揺るがすことが出来ないので、論理が支離滅裂なものにならざるを得ないのである。
 しかし安倍さんが替わり河村あたりが何かの拍子に力を持ち、もしトランプが大統領選に負ければ、確実に文は破棄を通告するだろう。つまり破棄の撤回は第二の慰安婦合意に成り下がる危険を抱えた、時限爆弾のようなものだ。だから文の排除をしなければ破棄撤回は本当のものにならない。
 日本は何もようしないだろうがアメリカはその辺の事はよく考えていると思う。文失脚に向けてすでに手を打っていると考える。今回の撤回だって文本人は押し通す積りであったが、閣僚や高官の椅子を失ってまで(アメリカの報復で韓国がガタガタになれば閣僚や高官の地位もうま味のないものになる)文について行きたくはないとの、取り巻きの反対が強かったからであろう。もう一押しするようにアメリカは工作しているのではないか。
 日本も官房長官が小さい声で否定するだけでは駄目だ。韓国政府は嘘つきだと国を挙げて発声して、アメリカの文排除工作に合力すべきである。
 それにしても日本の正統派はどうして韓国にこうも遠慮するのか。正直理解不能である。げすの勘繰りをすれば、安倍さんをはじめとする今の自民党幹部の親や祖父さんの世代の者が、韓国から巨額のキックバックを受けていて、それを暴露されることが怖いのであろう、という事だ。勿論キックバックは朝日新聞などのマスゴミ幹部もおすそ分けを貰っている。