6月28日(木)
17日にぎっくり腰をやってしまった。夜中に突然猛烈な咳き込みに襲われ、慌てて起きて、口に詰まった痰をティッシュで取ろうとしたとき腰を捻ったらしい。ギクッとくる感触があった。壁を伝って何とかトイレに辿り着けるという有様になった。ずっと静養していたが椅子に座ると腰が痛いのでブログも書けない。昨日あたりからやっと正常に戻ったという所だ。それにしても地震なんかで飛び起きてぎっくり腰になったら命にかかわるというものだ。時折酒を飲む友人も少し前にぎっくり腰になって、奥さんの介助がないとトイレに行けなかったとの話。彼は週に四日くらい卓球をやり、ハイキングにもよく行って、鍛えていた筈なのにそれとこれは別なのだろうか。
米朝会談であるが北朝鮮内部はごちゃごちゃになっていて、アメリカが北を軍事占領しないで、いわば遠隔操作で核廃絶させる為には、金正恩を使うしかないということなのかも知れないと考えた。もし三代目を潰したら北は無政府状態となり収拾がつかなくなって、かえって核資源が世界のテロリストたちに渡ってしまうと恐れたのかもしれない。ポンペイオは北の非核化完了はトランプ大統領の一期目が終わる頃だとか、人権問題は非核化終了後の話だとか言っている。のんびりした話だがもし色々な人が言う通り、北の核はまだ完成していないとしたら、取り敢えず三代目の意気を殺ぐことで当面の危機(完成させられるかもしれない)は回避できたと言えるのではないか。
北が核を持っているとしたら今回の米朝協議はアメリカの完全な失敗となる。しかしあんな鷹揚な態度をトランプが示したということは、北は核をまだ完成させていない、そう確信したからではないかと私は思う。だから三代目を潰して北を混沌の中に投げ込むより、おだてて飴を見せて、彼に核開発の根を摘まさせる方が利口だとトランプは判断したのではないか。
その見届け人が中国なのであろう。核がなく、中国に頭を下げてくる北朝鮮は、習近平にとってとても愛い奴であろう。問題は金正恩がトランプや習を凌ぐ狡猾漢で、密かに核を完成させる離れ業を演じるかも知れないとの多くの人が抱く危惧であるが、私には事態は分からない。アメリカもそろそろ三代目に約束実行を迫る頃だと思うが、事態はどうもゆっくり進んでやがてメディアの話題から外れるようになる気がする。
数日前の新聞記事でG7か何かの経済会議でトランプが関税の完全撤廃を主張して受け入れられなかったとかの記事を見た。関税を言っているのはトランプの方なのにどういう事だと不思議に思ったのだが、産経新聞で伊藤元重という人が、実は中国は勿論、欧州の方がアメリカよりも現行関税が高いのだと書いていた。伊藤氏は自動車の例しか挙げていないが、他の産品ではどうなのだろうか。もし欧州の方が全体的にアメリカよりも関税が高いのなら、中国に対抗して自由貿易を守る為にこれだけ血を流しているのに、その隙に欧州は儲けやがって、少しは協力しろとトランプが思ったとしても理解が行く。
いったんは収まるかに見えた米中貿易戦争は、どうやら火を噴きそうだ。7月の何日だったかが関税発動日だが、アメリカも中国も欧州も発動すると思う。そのショックは世界を駆け巡ろう。メディアは北は忘れることだろう。一年後くらいに習近平が根を上げて降参する事態になるか。まあだいたい素人の予測は外れるものだが。何故外れるかと言えば素人は新聞報道レベルの知識しかないから、事態を動かす要因に疎いからである。だからマスゴミに登場する評論家たちは全員、彼らは新聞報道レベルに合わせているから、予測を間違える。
17日にぎっくり腰をやってしまった。夜中に突然猛烈な咳き込みに襲われ、慌てて起きて、口に詰まった痰をティッシュで取ろうとしたとき腰を捻ったらしい。ギクッとくる感触があった。壁を伝って何とかトイレに辿り着けるという有様になった。ずっと静養していたが椅子に座ると腰が痛いのでブログも書けない。昨日あたりからやっと正常に戻ったという所だ。それにしても地震なんかで飛び起きてぎっくり腰になったら命にかかわるというものだ。時折酒を飲む友人も少し前にぎっくり腰になって、奥さんの介助がないとトイレに行けなかったとの話。彼は週に四日くらい卓球をやり、ハイキングにもよく行って、鍛えていた筈なのにそれとこれは別なのだろうか。
米朝会談であるが北朝鮮内部はごちゃごちゃになっていて、アメリカが北を軍事占領しないで、いわば遠隔操作で核廃絶させる為には、金正恩を使うしかないということなのかも知れないと考えた。もし三代目を潰したら北は無政府状態となり収拾がつかなくなって、かえって核資源が世界のテロリストたちに渡ってしまうと恐れたのかもしれない。ポンペイオは北の非核化完了はトランプ大統領の一期目が終わる頃だとか、人権問題は非核化終了後の話だとか言っている。のんびりした話だがもし色々な人が言う通り、北の核はまだ完成していないとしたら、取り敢えず三代目の意気を殺ぐことで当面の危機(完成させられるかもしれない)は回避できたと言えるのではないか。
北が核を持っているとしたら今回の米朝協議はアメリカの完全な失敗となる。しかしあんな鷹揚な態度をトランプが示したということは、北は核をまだ完成させていない、そう確信したからではないかと私は思う。だから三代目を潰して北を混沌の中に投げ込むより、おだてて飴を見せて、彼に核開発の根を摘まさせる方が利口だとトランプは判断したのではないか。
その見届け人が中国なのであろう。核がなく、中国に頭を下げてくる北朝鮮は、習近平にとってとても愛い奴であろう。問題は金正恩がトランプや習を凌ぐ狡猾漢で、密かに核を完成させる離れ業を演じるかも知れないとの多くの人が抱く危惧であるが、私には事態は分からない。アメリカもそろそろ三代目に約束実行を迫る頃だと思うが、事態はどうもゆっくり進んでやがてメディアの話題から外れるようになる気がする。
数日前の新聞記事でG7か何かの経済会議でトランプが関税の完全撤廃を主張して受け入れられなかったとかの記事を見た。関税を言っているのはトランプの方なのにどういう事だと不思議に思ったのだが、産経新聞で伊藤元重という人が、実は中国は勿論、欧州の方がアメリカよりも現行関税が高いのだと書いていた。伊藤氏は自動車の例しか挙げていないが、他の産品ではどうなのだろうか。もし欧州の方が全体的にアメリカよりも関税が高いのなら、中国に対抗して自由貿易を守る為にこれだけ血を流しているのに、その隙に欧州は儲けやがって、少しは協力しろとトランプが思ったとしても理解が行く。
いったんは収まるかに見えた米中貿易戦争は、どうやら火を噴きそうだ。7月の何日だったかが関税発動日だが、アメリカも中国も欧州も発動すると思う。そのショックは世界を駆け巡ろう。メディアは北は忘れることだろう。一年後くらいに習近平が根を上げて降参する事態になるか。まあだいたい素人の予測は外れるものだが。何故外れるかと言えば素人は新聞報道レベルの知識しかないから、事態を動かす要因に疎いからである。だからマスゴミに登場する評論家たちは全員、彼らは新聞報道レベルに合わせているから、予測を間違える。