3月31日(土)
財務省の改竄について識者とかマスゴミの論調は、佐川が単独でやるはずがない、少なくとも官房長や事務次官と打ち合わせをしたはずだというものである。しかし普通に考えて、悪い事は人に隠れてするものだろう。佐川氏の単独犯の可能性だって十分あると思う。
麻生財務大臣が森友騒ぎの影でTPP署名を取り上げない新聞の姿勢を批判した。すると猛反発である。テレビでは美形だが頭が空っぽの女が、暗い顔と声で、「麻生大臣がよりによってこんな発言をしました」と、この世の終わりだとの雰囲気で口火を切る。マスゴミの様は水を嫌う犬の反応そのものだ。批判を受けるととにかく頭に血が昇る質らしい。御用達の評論家と野党議員を動員して、魔女狩りに狂う中世の民衆そのままに、咆哮する。まさに動物の体である。
麻生大臣もだらしない。確かに新聞は一行も報じなかったと言うのは間違いだが、扱いが小さいと批判したのは信念に基づいてのものだったろうに、野党議員に追及されると例によって、誤解を招いたことは云々と謝罪してしまった。「一面トップの価値がある」「新聞批判をするとどうして森友問題に真剣でない事になるのだ、お前は一つの事しかできない単細胞人間か」「財務大臣として成果を誇るのは当然だ」、トランプなら野党議員をそう怒鳴りつけるところだろうに。
新聞批判を公的な場所でも当然としなければ日本はまともになれない。放送法改正でやがてそうなると、深慮遠謀をしているのか。
私がサラリーマンの頃の昔話だが、家から朝日新聞を持ってきて昼休みに読んだ後、それを私たちの机の上に置いてゆく上司がいた。私の勤めていた会社は田舎会社である。上司は明治大学の卒業だそうだ。六大学出身を鼻に掛けたい思いから、都会の新聞を田舎者に見せてやるとの趣旨でそうしていたのだろうが、それにしても朝日新聞とは。その頃でもネットの世界では、ウキで朝日新聞と検索してひょっとして捏造新聞?と出る、パロディが流行っていた。俺は馬鹿だと自ら述べているような上司の行為に、腹の中で笑ったものだ。まあしかしこれが大衆の実像だろう。
金正恩が中国を訪問した途端、日本は蚊帳の外に置かれる云々を述べる、マスゴミと識者の声が満ち満ちている。いったい軍事力もなく、自国民が拉致されたことが明白なのに取り返しも出来ずにいる国が、そもそも蚊帳の中に居たとでも言うのか。日本が蚊帳の中に入る手段は、憲法を改正してアメリカと同盟軍を構成する、これしかない。そんな覚悟もなく、良い所取りを願う、引篭もり人間の戯言を言うなと叱りたい。韓国は自国の安全保証から、北が崩壊することだけは無いように、アメリカに働きかけるだろう。アメリカも北を占領して統治するまでの考えはないだろう。当面北に核を放棄させて金体制は残すが、その後は朝鮮半島に核さえ持ち込まねば中国の思うようにしろ、そんな結果になる気がする。金正恩も明後日死ぬかもしれないが、今死ぬよりはよいと、核放棄をすると予想する。
東芝の半導体部門の売却が、中国の独占禁止法審査が通らない為に、破談になりそうである。グローバルな経済主体は合併や統合の影響が世界に及ぶから、関係各国の審査を要するとの考え方は理解できるが、中国は国家資本主義とでもいうべき国である。否国家ではなく、中国共産党資本主義という存在だ。そんな国がする審査など、経済的観点からではなく政治的観点からなされると、分かっている話ではないか。もし今後も中国の審査が必要だとするならば、世界の企業は中国共産党、否習近平の意向に左右される、そんな事態になるではないか。アメリカは航空機産業が合併を繰り返しているが、その時にはまだ関係国の承認はいらなかったのだろうか。よく分からない話だ。誰か教えてくれないか。
財務省の改竄について識者とかマスゴミの論調は、佐川が単独でやるはずがない、少なくとも官房長や事務次官と打ち合わせをしたはずだというものである。しかし普通に考えて、悪い事は人に隠れてするものだろう。佐川氏の単独犯の可能性だって十分あると思う。
麻生財務大臣が森友騒ぎの影でTPP署名を取り上げない新聞の姿勢を批判した。すると猛反発である。テレビでは美形だが頭が空っぽの女が、暗い顔と声で、「麻生大臣がよりによってこんな発言をしました」と、この世の終わりだとの雰囲気で口火を切る。マスゴミの様は水を嫌う犬の反応そのものだ。批判を受けるととにかく頭に血が昇る質らしい。御用達の評論家と野党議員を動員して、魔女狩りに狂う中世の民衆そのままに、咆哮する。まさに動物の体である。
麻生大臣もだらしない。確かに新聞は一行も報じなかったと言うのは間違いだが、扱いが小さいと批判したのは信念に基づいてのものだったろうに、野党議員に追及されると例によって、誤解を招いたことは云々と謝罪してしまった。「一面トップの価値がある」「新聞批判をするとどうして森友問題に真剣でない事になるのだ、お前は一つの事しかできない単細胞人間か」「財務大臣として成果を誇るのは当然だ」、トランプなら野党議員をそう怒鳴りつけるところだろうに。
新聞批判を公的な場所でも当然としなければ日本はまともになれない。放送法改正でやがてそうなると、深慮遠謀をしているのか。
私がサラリーマンの頃の昔話だが、家から朝日新聞を持ってきて昼休みに読んだ後、それを私たちの机の上に置いてゆく上司がいた。私の勤めていた会社は田舎会社である。上司は明治大学の卒業だそうだ。六大学出身を鼻に掛けたい思いから、都会の新聞を田舎者に見せてやるとの趣旨でそうしていたのだろうが、それにしても朝日新聞とは。その頃でもネットの世界では、ウキで朝日新聞と検索してひょっとして捏造新聞?と出る、パロディが流行っていた。俺は馬鹿だと自ら述べているような上司の行為に、腹の中で笑ったものだ。まあしかしこれが大衆の実像だろう。
金正恩が中国を訪問した途端、日本は蚊帳の外に置かれる云々を述べる、マスゴミと識者の声が満ち満ちている。いったい軍事力もなく、自国民が拉致されたことが明白なのに取り返しも出来ずにいる国が、そもそも蚊帳の中に居たとでも言うのか。日本が蚊帳の中に入る手段は、憲法を改正してアメリカと同盟軍を構成する、これしかない。そんな覚悟もなく、良い所取りを願う、引篭もり人間の戯言を言うなと叱りたい。韓国は自国の安全保証から、北が崩壊することだけは無いように、アメリカに働きかけるだろう。アメリカも北を占領して統治するまでの考えはないだろう。当面北に核を放棄させて金体制は残すが、その後は朝鮮半島に核さえ持ち込まねば中国の思うようにしろ、そんな結果になる気がする。金正恩も明後日死ぬかもしれないが、今死ぬよりはよいと、核放棄をすると予想する。
東芝の半導体部門の売却が、中国の独占禁止法審査が通らない為に、破談になりそうである。グローバルな経済主体は合併や統合の影響が世界に及ぶから、関係各国の審査を要するとの考え方は理解できるが、中国は国家資本主義とでもいうべき国である。否国家ではなく、中国共産党資本主義という存在だ。そんな国がする審査など、経済的観点からではなく政治的観点からなされると、分かっている話ではないか。もし今後も中国の審査が必要だとするならば、世界の企業は中国共産党、否習近平の意向に左右される、そんな事態になるではないか。アメリカは航空機産業が合併を繰り返しているが、その時にはまだ関係国の承認はいらなかったのだろうか。よく分からない話だ。誰か教えてくれないか。