スケッチブック30

生活者の目線で日本の政治社会の有様を綴る

スケッチブック30(文在寅は逮捕されないかも?)

2022-03-31 13:43:11 | 日記
3月31日(木)
 3月4日の文にとって最後となる世論調査で、なんと支持率45%を獲得している。朴槿恵は別格としても廬武鉉・李明博の政権最終時の支持率に比べて、約倍という高率ぶりである。何でそんなに高いのか、まったくもって訳が分からない。北朝鮮へのすり寄りはミサイル発射で袖にされ続け、K防疫は世界最高数の感染者を出し、不動産価格の高騰で国内経済は滅茶苦茶になっているというのに。10%を切るのが普通なのだが、本当に不思議である。唯一の文の成果が最悪と言われる日韓関係を作った事である。韓国民はそこを評価しているのだろうか。もしそうだとすれば納得できるが。
 思うのはこれだけ高い支持率を示した前大統領を、逮捕投獄できるかという事である。今はとてもできないと考える。出来るとしたらこれから文のスキャンダルを暴いて、国民の文に対する好感情を、低下させてからの話になるであろう。そういう展開になってやはり牢屋に行くのか、史上初めて安全な余生を送った韓国大統領となるか、興味の湧く見物である。
 それにしても思うのは何で岸田の支持率が高い(53%)のかという事である。検討使と揶揄されているざまである。もう具体的に何だったか思い出せないが、今回のゼレンスキー演説に見るように、朝令暮改が数々あった。コロナの第3回接種は全く進んでいない。ガソリン税のトリガー条項解除は、国民民主党に言われて、検討します(実施するとの約束ではないぞ)と言う始末であり、経済対策も識者からは疑問視されている有様だ。しかしマスゴミは極めて好意的である。安倍内閣や菅さんだったら外務大臣の大欠伸は、一週間くらい新聞の一面を飾ったに違いない。だから支持率が高いのだ。
 文の高支持率は訳わかんめであるが、岸田の高支持率は暖かいマスゴミ報道のおかげである。

スケッチブック30(ウクライナ バイデン、プーチンは辞めろ)

2022-03-30 11:08:02 | 日記
3月30日(水)
 バイデンがプーチンは辞めろと言って問題になっている。記者会見で口をとんがらかして詰問する女性記者をテレビで見た。他国の指導者の交代を示唆する発言は、どうもポリティカルコレクトネスに該当するらしい。こんな輩を蹴っ飛ばしたトランプが懐かしい。バイデンも負けずに「道徳的感情から言ったことだ、取り消さない」と反発している。
 だが背景を考えるとどうやらマクロンなどが画策して、プーチンの地位に影響を及ぼさない範囲での停戦交渉が、水面下で進んでいたらしい。そこでマクロンが吃驚して「私ならあんな事は言わない」との否定発言になったように思う。滅多なことは言えないが停戦交渉は結実するようだ。ウクライナが中立を宣言してプーチンに花を持たせる妥協をするみたいだ。ドンバスとクリミヤは現状維持の曖昧表現で先送りだろう。ウクライナにしてみればロシアに殴られただけの話になるが、全土占領のプーチンの野望を砕いた実質の成果が得られる。だが不思議なのはこの推測が正しいとすれば、バイデンは和平交渉に関わっていなかったことに、なるではないか。そんな筈はないだろう。或いは関わってはいるが実質的には、マクロンが取り仕切っていて、ロシアとの妥協に不満なバイデンが、思わず失言したという事か。それなら納得できる。
 馬鹿らしいのは三浦瑠偉とか言う国際政治学者だ。大真面目にバイデン発言を、ポリティカルコレクトネス的視点から、批判をしている。ロシアのひも付き女か。鈴木宗男と佐藤優は紐付きだと分かるが、この人もか、あるいは単なるアメリカ(民主党的な)かぶれなのか。

スケッチブック30(バイデン 去年の今頃は認知症?)

2022-03-29 11:24:35 | 日記
3月29日(火)
 グーブログは一年前の自分の投稿を表示してくれる。それを見たら、バイデンが記者会見か何かで「120年前に私が上院議員になった時」と失言した事を捉えて、とてももう持たないと断定する記事を私は投稿していた。記事を見た人からバイデンは「私とカマラの意見が違ったら私は大統領を降りる約束になっている」とも発言したと、教えて貰った。
 それが今はどうだ。しっかり持っているではないか。カマラは何処かへ吹っ飛びバイデンの認知症は治ったかに見える。下手な予測はするものではないと感じ入った。恐らくだが、バイデンは認知症ではなく、そう見せかけたい、あるいはそう見せかけて危機感を煽って新聞を売りたい、アメリカのマスゴミの、老人一般の緩慢な所作を認知症に絡めて報道する情報操作に、踊らされていたに違いない。私だって日常生活でつい適切な言葉が出ずに、何とか関連した言葉を探そうとして、厳格な基準からすれば失言する時がある。だが認知症なんかではない。
 
 
 
 

スケッチブック30(ウクライナ 橋下徹の真意が分かった)

2022-03-28 11:26:32 | 日記
3月28日(月)
 何で橋下は、日本如きが頭を下げたくらいで中国が聞く筈もないのに、日本は頭を下げて中国に頼めと言うのか、よく分からなかった。門田隆将という人の話を聞いて、その理由がよく分かった。
 門田さんは或る人ぐらいの表現で橋下の事を言っていたのだが、橋下は中国が希望することを喋っているのだそうだ。その希望の真の狙いは日本に対してというより、国際社会に対してのものであるそうだ。つまり中国としては国際社会が頭を下げて、ロシア制裁への協力を頼んでくることを、期待している。中国に頼めとの国際世論が各国で盛り上がることを、狙っているのだそうだ。そこで日本では橋本に中国に頼めと、喋らせている訳だ。
 だから橋本は日本では誰もが違和感を覚える、中国に頼めとの言葉を吐き続けるのだ。
 完全に中国の手先である。維新は橋下を切らないと、今度の参院選が危ないぞ。

スケッチブック30(北朝鮮ミサイル)

2022-03-28 11:01:08 | 日記
3月28日(月)
 北朝鮮がミサイルを何回も撃っている。今回はアメリカ全土に届くICBMだそうだ。
 しかし国民が餓死する国家で、ミサイルの独自開発が出来るとは思えない。絶対に他国から技術援助なり開発援助がある筈だが、その国は何処か。一番疑われるのが韓国である。韓国はアメリカによってミサイル開発の制限を受けている。中国に届くミサイルを開発されて勝手に中国と戦争状態になることを、アメリカが恐れているからだ。しかし韓国としてはミサイル技術は絶対に欲しい所であろうし、核技術も欲しい所である。だから北朝鮮に資金と技術を援助して、やらせていると考えるのだ。南北合同した時にはその技術は自分のものとなる。中国とロシアはもう既にミサイルも核技術も持っているのだから、そんな事をする必要はない。
 しかしアメリカにバレたらえらい事である。アメリカに分らないように援助出来るのだろうか。そこが疑問である。そうするとやはり中国か。中国は技術開発の目的ではなくて、北朝鮮に制御不能の暴れ者の振りをさせることで、まあ鉄砲玉みたいな役目に使えることもあるだろうとの思惑で、資金と技術援助をしているのかも知れない。今の所こっちが正解だと考える。
 北朝鮮のICBM発射は、中国が自分の存在感(アジアには北という問題児がいるぞとアメリカに付きつける)を示す為のものだろう。