11月28日(月)
習近平の頭はどうなっているのかさっぱり分からない。IT産業を潰し教育産業を潰し、ゼロコロナ政策で全産業潰しをしているように思えて、中国全体がまるで自殺に向かって突っ走っているネズミの集団のように映るのだ。或いはこれが繰り返される中国人の習性というものなのだろうか。
思い出されるのは百家斉放・百家争鳴と反右派闘争である。鄧小平による改革開放を百家斉放・百家争鳴の呼びかけと捉え、その成果がアリババなどのIT産業の成長、全国に広がった教育産業とか庶民の民主意識向上だと考えれば、現代版毛沢東がそれらを潰しに掛かっていると一応の対比は出来る。しかし毛沢東と習近平では時代背景が違う。毛沢東は共産党独裁体制を作るために反右派闘争を必要としたが、今それは盤石なものとなっているではないか。習近平が目指すべきはその盤石さの上に立った更なる中国の発展であった筈だ。所が現代版反右派闘争はこれまでせっかく成長させてきた中国の国富を、いたずらに潰すだけのものに思えてならない。
こんな事をしていればアメリカを技術的に抜くことなど到底無理である。世界の工場の地位も失うであろう。恐らく今年の共産党大会が一番の花だったと、後に言われるのではないか。人民は豊かになると生意気になる、だから貧困に落としておかないと共産党の言う事を聞かない、という理由でこんな政策をしているとしたら、習近平の頭は狂っているとしか言えない。
ところで胡錦涛は無事なのであろうか。牢屋で拷問を受けているのではないか。
習近平の頭はどうなっているのかさっぱり分からない。IT産業を潰し教育産業を潰し、ゼロコロナ政策で全産業潰しをしているように思えて、中国全体がまるで自殺に向かって突っ走っているネズミの集団のように映るのだ。或いはこれが繰り返される中国人の習性というものなのだろうか。
思い出されるのは百家斉放・百家争鳴と反右派闘争である。鄧小平による改革開放を百家斉放・百家争鳴の呼びかけと捉え、その成果がアリババなどのIT産業の成長、全国に広がった教育産業とか庶民の民主意識向上だと考えれば、現代版毛沢東がそれらを潰しに掛かっていると一応の対比は出来る。しかし毛沢東と習近平では時代背景が違う。毛沢東は共産党独裁体制を作るために反右派闘争を必要としたが、今それは盤石なものとなっているではないか。習近平が目指すべきはその盤石さの上に立った更なる中国の発展であった筈だ。所が現代版反右派闘争はこれまでせっかく成長させてきた中国の国富を、いたずらに潰すだけのものに思えてならない。
こんな事をしていればアメリカを技術的に抜くことなど到底無理である。世界の工場の地位も失うであろう。恐らく今年の共産党大会が一番の花だったと、後に言われるのではないか。人民は豊かになると生意気になる、だから貧困に落としておかないと共産党の言う事を聞かない、という理由でこんな政策をしているとしたら、習近平の頭は狂っているとしか言えない。
ところで胡錦涛は無事なのであろうか。牢屋で拷問を受けているのではないか。