3月30日(火)
新型コロナで聞く話はほとんど呪術であると思う。何ら科学的知見がないからだ。緊急事態宣言解除に関して街の声と称して流される、気の緩みによるリバウンドが心配、などがまさに呪術である。緊急事態宣言による気の引き締めで、新型コロナが下火になったという、何の証拠もない。多くの国で新型コロナはピークがあって、その後、自然に減少している。これは流行性の病気が持つ特徴かも知れない。そのピークと退潮の時期がたまたま、緊急事態宣言に重なるだけの、ことかも知れない。昔だって自然に治る病気もあったろうに、必死に護摩を焚いて高僧に祈ってもらったせいだと信じるようなものだ。
それよりもワクチン接種に注意を払う方が生産的だ。日経新聞がネットで「チャートで見るコロナワクチン世界の接種状況は」という報道をしている。余談になるがこの中の「100人当たりの接種回数」なるチャートを見ると、韓国が1.5回、日本が0.7回とある。(なお日付は3月29日)おいおい韓国はワクチン用意に失敗したと(特にネットで)言われていたのではなかったか。それが日本の倍とはどういう事だ。韓国は手に入れた少数のワクチンを全部打って、今後打つワクチンがないという事かもしれないが、それも考えづらい話だ。韓国が必死にワクチンを搔き集めたから日本より接種回数が多いのだと、考えるべきだと思う。こここそ日本は何をやっているのだと、宦官マスゴミとチンピラ野党の攻めどころであろうに。
それはともかく日経によると「100人当たりの接種回数」はイスラエルが109回、UAEが81回、チリが50回、イギリスが49回、アメリカが42回の接種回数であり、これに対してイタリア、フランス、ドイツは約15回であるようだ。各国の死者数を比べてみると、イスラエルもUAEもピーク時に比べて3月下旬になると確かに下がっているが、両国ともに人口が1千万人以下だから、参考にならないと考える。チリは不思議な国で6月にピークが来た後、4分の1くらいに下がって、そのままずっと一定の死者数で経過している。12月とか1月のピークがないのだ。だからこれも参考にできない。
イギリスであるが1月に約1200人(1日当たり、以下同じ)の死者が3月下旬には60人となっている。アメリカも1月の3000人から3月下旬の900人と下がっている。これに対してイタリアはそれぞれ700人が300人、フランスが400人から300人、ドイツが800人から160人となっている。日本は約100人から約30人である。ここから私は今のところ、ピークから2月後くらいにはどの国でも死者・感染者は下がる。イギリスとアメリカではワクチン接種が下がり方を加速させている、と思う。もし4月にイギリスとアメリカで死者・感染者の増加がなく、イタリア等でなだらかにしても減少傾向が続いたなら、ワクチン効果は絶大だと証明されたことになる。そうなったらどうして菅はもっと早く手を打たなかったのか、怠慢だと、例の人たちが騒ぐだろう。
新型コロナで聞く話はほとんど呪術であると思う。何ら科学的知見がないからだ。緊急事態宣言解除に関して街の声と称して流される、気の緩みによるリバウンドが心配、などがまさに呪術である。緊急事態宣言による気の引き締めで、新型コロナが下火になったという、何の証拠もない。多くの国で新型コロナはピークがあって、その後、自然に減少している。これは流行性の病気が持つ特徴かも知れない。そのピークと退潮の時期がたまたま、緊急事態宣言に重なるだけの、ことかも知れない。昔だって自然に治る病気もあったろうに、必死に護摩を焚いて高僧に祈ってもらったせいだと信じるようなものだ。
それよりもワクチン接種に注意を払う方が生産的だ。日経新聞がネットで「チャートで見るコロナワクチン世界の接種状況は」という報道をしている。余談になるがこの中の「100人当たりの接種回数」なるチャートを見ると、韓国が1.5回、日本が0.7回とある。(なお日付は3月29日)おいおい韓国はワクチン用意に失敗したと(特にネットで)言われていたのではなかったか。それが日本の倍とはどういう事だ。韓国は手に入れた少数のワクチンを全部打って、今後打つワクチンがないという事かもしれないが、それも考えづらい話だ。韓国が必死にワクチンを搔き集めたから日本より接種回数が多いのだと、考えるべきだと思う。こここそ日本は何をやっているのだと、宦官マスゴミとチンピラ野党の攻めどころであろうに。
それはともかく日経によると「100人当たりの接種回数」はイスラエルが109回、UAEが81回、チリが50回、イギリスが49回、アメリカが42回の接種回数であり、これに対してイタリア、フランス、ドイツは約15回であるようだ。各国の死者数を比べてみると、イスラエルもUAEもピーク時に比べて3月下旬になると確かに下がっているが、両国ともに人口が1千万人以下だから、参考にならないと考える。チリは不思議な国で6月にピークが来た後、4分の1くらいに下がって、そのままずっと一定の死者数で経過している。12月とか1月のピークがないのだ。だからこれも参考にできない。
イギリスであるが1月に約1200人(1日当たり、以下同じ)の死者が3月下旬には60人となっている。アメリカも1月の3000人から3月下旬の900人と下がっている。これに対してイタリアはそれぞれ700人が300人、フランスが400人から300人、ドイツが800人から160人となっている。日本は約100人から約30人である。ここから私は今のところ、ピークから2月後くらいにはどの国でも死者・感染者は下がる。イギリスとアメリカではワクチン接種が下がり方を加速させている、と思う。もし4月にイギリスとアメリカで死者・感染者の増加がなく、イタリア等でなだらかにしても減少傾向が続いたなら、ワクチン効果は絶大だと証明されたことになる。そうなったらどうして菅はもっと早く手を打たなかったのか、怠慢だと、例の人たちが騒ぐだろう。