スケッチブック30

生活者の目線で日本の政治社会の有様を綴る

スケッチブック30(大阪都構想 賛成になった)

2020-10-30 10:51:59 | 日記
10月30日(金)
 私は愛知県の住民なので大阪都構想には関心がなかったが、今回の誤報で賛成する気になった。誤報とは都構想が実現すると218億円の費用増加になるという報道である。
 これは毎日新聞と大阪市財政局が仕組んだ、実に見え見えの下手な陰謀である。つまり大阪市を四つの市に分割すれば、今までより218億円の費用が掛かると、大阪市が試算したというのだ。成程一つの市を四つの市にすれば費用は増加しよう。しかし都構想は四つの特別区にするというものである。大阪市財政局の試算は大阪市と、足すと大阪市と同規模になる四つの市の経費を机上に並べて、単純に比較しただけのものである。都構想どうりに四つの特別区に分割した場合の試算を出して比較したものではないのだ。
 毎日新聞は陰謀主催者らしく後の突っ込みを考えて、四つの市と特別区の区別を曖昧にした報道をしている。しかし後追いしたNHKと朝日新聞は、四つの特別区と受け取って、都構想実現すれば経費増加と、そう報道したとのことである。案外NHKも朝日新聞も事実を知っていたが、毎日に乗せられたとの体裁を取れば後の突っ込みをかわせるだろうと判断して、都構想反対の陰謀報道に与したのかもしれない。
 大阪市財政局と毎日を筆頭とするオールドマスゴミが都構想に反対だと分かったが、こんな見え透いた陰謀をするようでは、此奴らの反対は何かの良からぬ利権の為にしていると想像する。それで賛成派になった。



スケッチブック30(韓国インフルワクチン死亡記事)

2020-10-28 11:05:43 | 日記
10月28日(水)
 実に面妖な記事を見た。朝鮮日報の記事によると、今韓国ではインフルエンザワクチン接種後の死亡事例が50件を超したとかで騒いでいるが、保健部局の責任者が言うには、昨年(2019年7月から2020年4月)は65歳以上の668万人に接種して、接種後1週間以内の死亡者が1531人だった、50人ばかりで何を騒ぐのかというものだった。
 何かの間違い記事ではないかと思う。日本のデータを調べてみたが接種後死亡する人は毎年3人くらいである。日本では毎年100万人くらい死ぬのだから、偶々接種後1週間以内に交通事故に遭ったとかいう事はありうるが、それが3人なら分かるが、1531人とは理解し難い話だ。日本人が今まで新型コロナで死んだのとほぼ同数だ。それを当たり前のように言うとは。
 韓国ではインフルワクチンの死亡者が増加していて、もうすぐ100人くらいになりそうである。それでも平気で接種を続けている。しかし去年1531人も死んで当然とするなら、なぜ今年は100人位で騒ぐのだ。そもそも去年1531人も死んだという報道を見た覚えがない。
 結局人命軽視の国だから、騒ぐのは死んだ人数の多寡によるのではなく、今回は別の社会的または政治的な要因があって、それで報道されているという事か。

スケッチブック30(米山隆一馬鹿丸出し)

2020-10-27 10:52:33 | 日記
10月27日(火)
 米山隆一が今の日本国民は「ヒットラーが政権を握った当時のドイツ国民と似ている、本気で危惧する」とツイートで馬鹿をこいている。川勝流に言えば米山氏は医師と弁護士の資格を持っているが、「資格を取る為に大学に行かれたのであり、本当に学問をした人ではない」と、いう所であろう。
 政権を取ったヒットラーは電光石火の早業で独裁者となった。昭和7年の1月30日にヒットラー内閣が成立したが、二日後の2月1日に議会を解散した。総選挙は3月5日と決めていたが、2月27日に国会議事堂に火をつけ、それを共産党の仕業だと捏造して多くの共産党員を逮捕した。それでも5日の総選挙でナチ党は第一党にはなったが288議席(全600議席)しか取れなかった。するとヒットラーは間髪を入れず、逮捕された議員には議会での投票権がないと勝手に規則を決め、さらに多くの非ナチ議員を逮捕して、288議席で3分の2を占めるようにしてしまったのだ。つまり実質的に全議席数を432議席にまで減らした。600-432で、168人の議員を牢屋に送り込んだのだ。
 そうして3月24日には全権委任法を成立させた。首相になって僅か2ヶ月で独裁者となったのだ。これを当時のドイツ国民は容認したのだが、こんな事をもし今の自民党がやったら、国民は絶対に許さないだろう。
 万一自民党の誰かが独裁者になろうと画策してヒットラーのようなことをやれば、確実に自民党の中で潰される。そんな事を許せば自民党が国民から糾弾されて、選挙で大敗をするからである。当時のドイツ国民と今の日本国民は、似ても似つかない存在である。
 米山は今の日本に対して、どうしてだか分からないが、とても狂った認識を持っている。所が狂った認識通りには日本社会は推移しない。日本社会は正常な活動を続けて、ことごとく米山の認識と外れた動きをしてゆく。それはごく当然の話なのだが、米山にとっては我慢ならない事であろう。だからヒットラーを持ち出して、国民を脅すのである。馬鹿丸出しの米山は日本人の歴史認識を舐め腐っている。ネットの発達で私のような田舎者でさえ、ヒットラー時代のドイツと今の日本の違いがすぐ分かるようになっている。夜の町の明るさの中で未だに柳を幽霊だと叫んでいる。それが米山隆一である。

スケッチブック30(菅総理を応援しよう)

2020-10-25 11:03:27 | 日記
10月25日(日)
 朝日新聞はインドネシアまで行って任命拒否問題を質問する有様だ。国会が荒れることは必定である。皆さん、菅総理を応援して、馬鹿野党とオールドマスゴミに打ち勝とう。
 つらつら考えたが私たちが昔学校でやったようなイエス・ノーの答案なら、1点刻みで成績が公表出来よう。6名は合格点が取れなかったから任命拒否したと、簡単な話で済む。しかし記述式の回答であったらどうだ。更には多様な論点に渡る論文であったらどうか。こうなるとどうしても採点者の価値観が入るから、論文の出来具合について上中下くらいの判断はそこそこ客観的に出来ても、1点刻みの評価という訳にはとてもゆかない。学術会議に推薦される人だから論点の当否を別にすれば、全員論文は巧く書ける人たちだろう。だから論点を度外視して、6名の学識が他の人と比べて低いからと説明しようとするのは、もともと出来ない話である。こういう類のものの評価は、評価者の価値観で決するしか、方法はないと考える。
 菅総理は今回自分の価値観に従って6名を不適格と評価した。その理由は確りしたものがあり、また普通人を納得させ得るものだと思うが、菅総理と正反対の価値観を持つ人を納得させることは、そもそも出来ない性格の事案である。菅総理と野党・オールドマスゴミは価値観が真逆である。話し合っても食い違うばかりだが、そうなれば任命権者の意思が優先されて当然であり、拒否理由の説明など具体的に言えば神学論争に迷い込むだけである。言葉尻を捉えた揚げ足取りと切り張りだけがオールドマスゴミを通して流される。だから言うべきではない。恐らく国会でも「総合的判断」などの抽象的言葉以外の説明はしないだろう。
 だが野党・オールドマスゴミは学問の自由の侵害という金看板を掲げることで、自分の正統性を国民にアピールしてくる。国民は学術会議は公正な学問の場で、菅総理が自分の政治的思惑から、正義を歪める圧力をかけている、そのように思って野党・オールドマスゴミの言い分に頷いている。少なくとも十分な説明が必要だとなる。これにどう対処するか。
 一つは、学術会議が公正な学問の場ではないと、国民に知らせることである。公正な学問の場だと思い込んでいたのにそうではなかったのかとなれば、国民の考えも変わろう。戦後すぐから共産党に支配されてきた。共産党と一緒になって反政府運動をすることが、公正な学問の場と言えるのか。国内の軍事研究は禁止するのに中国のそれには加担する。軍事研究禁止の名のもとに民生用の研究まで禁止する、自分たちで得手勝手に学問の自由を決めている。こういう事実を列挙して日本学術会議は片寄った組織であると周知させることである。
 二つ目は、説明はまともな相手にするものだと、一般論だが周知させることである。国民は学術会議がまともなものだと思っている。だから説明をしろとなるのだが、相手が共産党とか反政府に偏った特異なものなら、いくら説明しても無駄だと国民だって思おう。現に森友にしても加計学園にしても、いくら説明をしても、野党はそもそも聞く気がなかったではないか。学術会議もそんなものだ。
 今ネットで盛んに飛び交っているこれらの真実の情報を、もっともっと発信し、視聴して、正しい認識をする国民を増やすのだ。日本学術会議が公正でも正しくもないと分かれば、人々は拒否理由を説明しろとは言わなくなり、学問の自由の侵害だと柳に幽霊を見るようなことも、なくなろう。
 

スケッチブック30(アメリカ大統領選)

2020-10-24 13:14:08 | 日記
10月24日(土)
 アメリカ人はどうしてバイデンを支持するのか分からない。世論調査の仕方に大きな間違いがあるとしか思えない。興味深い話を聞いた。アメリカの世論調査には二種類あって、一種類はあなたはトランプ支持かバイデン支持かと聞くもの、もう一つはそれであなたは実際投票するかと聞くものだそうだ。そうすると実際投票するかと聞いて、すると答えた人に限った世論調査では、トランプとバイデンは伯仲するとのことである。俄には信じられない話ではあるが、案外事実かも知れないと考える。
 つまりアメリカ人の意識には二層あるのだ。上層が所謂ポリティカルコレクトネスというかテレビに毒されたマスゴミ迎合意識、下層が実際の生活者意識である。この二層が同一人の中に混在していて、マスコミ向けの場では上層意識が、投票の場では下層意識がその人を支配するのであろう。
 普通に考えて小児姓愛と認知症の疑いのある人物に、国の舵取りを任せたいとは思わない筈だ。中国から金を貰ったのが事実なら強硬な対中政策など、取れる筈がなかろう。殆どのアメリカ市民は警官に射殺された類の黒人の暴力の方を、自分にとって危険視している筈だ。大坂なおみみたいに金があって異次元の生活空間を作れる人間が、フロリダに住んで、ブラック何とかと信仰告白をこいているだけだ。
 だから私は世論調査の結果を信じられない。私の感覚ではトランプ圧勝である。結果は後ちょっとでわかる。