スケッチブック30

生活者の目線で日本の政治社会の有様を綴る

スケッチブック30(東京15区 負けた)

2024-04-30 13:56:33 | 日記
4月30日(火)
 東京の人間は馬鹿ばかりだ。民主党政権は悪夢と呼ばれた。今回は更に共産党が加わった、地獄の闇だというのに。聞く所の、争って海に飛び込んで死ぬ、ネズミの群れのようだ。いくらマスゴミが取り上げないと言っても、東京都民がそこまで馬鹿だったとは。ネットだって雑誌だって、幾らでもあるではないか。勉強不足も甚だしい。多分7月には蓮舫が都知事に立候補するのではないか。バカ都民が知っている、(対抗馬となる)まともな候補者の名前が浮かばない。国籍疑惑はマスゴミがスルーするから、当選は固いように思う。小池は何か失敗をして頼みのマスゴミから切られたのだろう。でなければ今頃になって小島とか言う側近が告発する筈がない。あのいかにも正義感面をする人間の心底を、私は疑っている。
 玉木はそんな小池の笑顔に乗ってしまう、政治センスのない男だ。
 自民党を批判する票が棄権に回り、組織票の立憲共産党が勝つとは、つまり自民批判がまともな批判政党に回らないという、国民意識の低さに、絶望する。願わくは、今度の参院選挙(来年7月)比例区で、日本保守党が一二議席でも取ってくれることを、期待するばかりである(しかしそれでやっと社民党と一緒という体たらくであるが)。川勝に邪魔されたリニアのように、栄光の乗車をするまで(日本保守党が政権政党になるまで)私の寿命が持つかどうか、である。
*余分 昨日、久し振りに第72回殉国七士墓前祭に参列してきた。遺骨を久保山斎場から奪還した三人のうちの一人である、市川和尚の孫という人が来ていた。ところが、この人の挨拶が何とも空疎で長いものであった。悪く言うと神国日本のプロパガンダ演説である。墓前祭には従来から日本青年社などの愛国団体も来ているが、故人に敬愛を捧げる粛々とした行事であった。そこに私は賛同していたのだが、このプロパガンダ演説を来年もぶたれては、行く気がしない。斎主は三文字弁護士のお孫さんであったが、この市川坊主に変わらないとも限らない。15区の選挙結果とともに、嫌な気分になった次第である。

スケッチブック30(東京15区区民 良識を示せ)

2024-04-26 14:15:16 | 日記
4月19日(金)
 立憲共産党対飯山あかり氏の対決に、情勢は絞られてきた。読売新聞が飯山氏をスルーしているし、TBSもそうだし、産経新聞さえ飯山氏を無視している。これがかなり江東区民に効いていると思う。立憲共産党対単なる市民の争いならば、15区区民は市民の方に投票するだろう。しかしオールドメディアが応援どころか言及さえしない候補に対しては、普通の人は引いてしまうのだ。
 オールドメディアはそれほど飯山さん当選が怖いのだ。日本保守党は反自民・反立憲は勿論であるが、実は反メディア姿勢が評価されて、国民の人気を集めてきた。選挙は俺たちが仕切ると自負する読売朝日などは、反メディアの飯山さんが当選するのは、自分たちの立場の崩壊に繋がると危惧しているのだ。国民が自分たちの言う事を聞かなくなる事態の到来を、恐れおののいているのだ。現に朝日の部数は本当は300万部を切っているというし、テレビ局の広告収入がネットを下回って久しい。ここで更にオールドマスゴミ批判の勢力に勝たれては、実に困るのだ。だから飯山さんをスルーする(批判に繋がる表現は法律上できないので)。
 市民目線で盛り上がる飯山さんをスルーすれば、組織票の行方で情勢を報じるしかない。自民党は乙武氏から降りた。小池は学歴詐称が今回は、どういう訳か一向に収まらない。これで乙武の目はないだろう。維新はやはり東京では伸びしろがない。連合が立憲共産党を推薦しない決定をしたことは大誤算だが、それでも野党(国民は除く)連合の支持がある。組織票的には酒井だとの、実態とはほど遠い情勢分析をするのだろう。
 こんな情勢分析は間違っているが、唯一の恐れは、マスゴミの飯山無視がどのように選挙民に効果を及ぼすか、判断がつかない点である。飯山さんの街頭演説を生で聞いた人は累計で5万人くらいに登るのではないか。聞いた人はほとんどが飯山さんに入れると思う。しかしこれだけでは当選ラインと想定される8万票には届かない。それは立憲共産党も同じであるが、ここでオールドマスゴミへの露出度の差が、問題となるのだ。江東区民が利口なら飯山さんに入れるだろう。反対に馬鹿なら、立憲共産党が勝つかもしれない。聞き慣れた名前だからだ。悪夢の立憲共産党であっても。
 そこで思う事だがつくづく玉木は馬鹿だなあという事だ。ここで飯山支持に走れば、飯山あかりを勝たせた男として、大いに名が上がったろうに。負け馬乙武に乗って相変わらずの党勢矮小化のままであろう。国民民主党は現実野党として期待していたのに、結局玉木代表の見識のなさで、大きく花開かない党なのだろうと思った次第である。
 東京15区補選は期待するしかないが、江東区民よ、賢くあってくれ。












スケッチブック30(東京15区暴行事件)

2024-04-22 11:15:09 | 日記
4月22日(月)
 東京15区で二件暴行事件が起きた。21日の昼間翼の党の根本候補者が、小池知事の応援演説に同伴して来た、おぎの稔議員(大田区議)の左肩に自分の右手を掛け、後方に引きずり倒した。多分おぎの議員は根本候補者の選挙妨害を制止するため、彼に張り付いていたのだと思われる。
 翼の党の黒川とか根本が傍若無人の振る舞いをするのは、札幌地裁の馬鹿判決が影響しているとは、フリージャーナリストの三枝氏(元産経記者)が言っている通りだ。あれで選挙妨害しても警察は排除は出来ないとの判例が出てしまった。検察と警察は完全に及び腰になった。あの馬鹿判決が出た時に多くの識者が危惧していたが、その通りになった。検察が及び腰であるのは昨年黒川から選挙妨害を受けた立花孝志氏が、言っている。彼は妨害を受けて複数回警察に告訴したが、検察のかなり上の人の指示で、受理されなかったと言っている。
 同日の夜には一般人の酔っぱらいが、乙武候補の陣営の選挙妨害をして、これは弾みであろうが、乙武陣営のスタッフ二人を押し倒した。そして私人逮捕された。これは明らかに黒川や根本の真似をした馬鹿であろう。
 馬鹿判決が確信犯の選挙妨害を生み、馬鹿一般人がでは俺もと、影響されて選挙妨害をする、そういう一連の連鎖である。札幌馬鹿判決は現在最高裁で審理中らしいが、最高裁判事は是非判決が将来どのような影響を社会に及ぼすか、よく考慮して審理していただきたい。現在の法律に照らす現状判断は勿論だが、自分たちの判決によって将来世の中がどうなるか、そういう視点で考えるという、大人の頭脳をぜひ持って欲しい。
 これは我々も同じである。ある政治決定が将来日本にどのような現実を齎すか、そういう視点で是非政治を見て欲しい。付けを払うのはあなたかあなたの子供なのだ。

スケッチブック30(東京15区維新金澤ゆい)

2024-04-18 14:27:12 | 日記
4月18日(木)
 金澤ゆいがこんなXをしていた。
 「あらゆる個性が混ざりあい、互いを受け入れて、発想を高めてゆける、本質的な『多様性』を(私は求めるor実現を期待する)。」*( )内は私の補足
 こんな程度の女が国会議員に立候補するのだ。蛇足ながら説明すると、まずあらゆる個性など「混ざりあい」はしない。クルド人・中国人が日本人を「受け入れる」ことなどない。自分たちの存在の範囲を広げ、日本人の居住空間を狭くする、この目的の為にしか中国人・クルド人は(韓国人も付け加える)動かない。極端に言うとイスラム教徒は日本人と食い物が違うが、日本に来たのだからと豚肉を食う事は、しない。一日5回の礼拝だって止めない。俺たちの権利だと言って日本人に譲歩を迫る。例えば学校給食でハラル料理を出さないのは人種差別だとか言う。その分日本人の居住空間は狭められる。
 金澤が言っているのは、幼児の期待感の表明に過ぎない。幼児は周りの人は全て自分の事を考えてくれているに違いないと思い込んで、行動する。昔の話だが中国に行った日本人が、現地の古墳か何かの遅々とした発掘作業を見て、「何でもっと早く掘れないのか」と作業員に問うてその中国人から「早く掘って何になるのですか」と返され、ハッとしたとか、中国には悠久の時間軸が流れているのに気づかされたとかの、馬鹿で独りよがりの感心経験と、実によく似ている。中国人の作業員は発掘が考古学にどんな効果を及ぼすかなど、何も考えずただ時間仕事をしているので、早く掘ったら自分の仕事がなくなる事を恐れ「何になるのですか(私の役に立ちますか)」と返したに過ぎない。落語に、生臭坊主の狼狽した有様を禅の高僧が素晴らしい公案だと勘違いする話があって大笑いしたが、それと同じである。
 いい年こいて、また国会議員になろうとする人間が、そんなにもリアルな現実感覚を欠いていて、維新は良いのだろうかと思った。又金澤には札付きの元中国人(今は帰化して日本人)が応援スタッフとして入っているらしいが、上海電力なんかの噂を聞くに、維新は相当中国べったりなのだなと感じる。反自民・現実政治(立憲共産党の空想とは違う)の出発点は良かったが、現実政治で手を結ぶ相手が中国様では、全く国民の期待とは反する政党になってしまったのか。









スケッチブック30(小池百合子学歴詐称)

2024-04-11 15:07:58 | 日記
4月11日(木)
 小池百合子がカイロアメリカン大学に入学したのは、北原百代さんの手紙でも明らかな事で、何を今更ネットで騒いでいるのかと不審に思う。おそらく騒いでいる連中は小池問題を何も知らないのだろう。小池は一年後にカイロアメリカン大学を辞めて、カイロ大学に入学しているのだ。ちなみにカイロアメリカン大学は1919年設立というから歴史のある大学である。留学した人の話では学費が高く学生は殆ど上流階級の人の子弟だとのこと。しかし大学の格としてはカイロ大学より下なのであろう。
 今回カイロアメリカン大学がクローズアップされたのは、2019年にアラブニュース(サウジアラビアの英字紙)が小池にインタビューした記事が、「発掘」されてネットに出回ったからである。数年前のサウジアラビアの英字紙の記事を「発掘」したのだから、ネット民の能力は凄いものだと感嘆する。その記事で小池は、カイロアメリカン大学卒業と、紹介されているのである。カイロ大学については一言も言及されていない。何故この記事はそう書いたのか。多分小池がそう言ったからであろう。ではなぜ小池はそんな、日本で言っているのと、違う話をしたのだろうか。私の想像だがアラブのジャーナリストに、自分はカイロ大学卒業だなどと言えば端から疑われるから、であろう。だから小池はカイロアメリカン大学卒業と言ったのだと思う。この大学は学費が高く上流階級の子弟が通う学校である。都知事までしている人物なら通うに相応しいと、インタビューした記者は、疑問に思わず素通りするだろう。しかし反対にカイロ大学卒業と言えば本当かと疑われて、必ず裏を取られるに違いない。サウジアラビアのメディアならカイロ大学に直接糺すことは可能だろう。それは不味いと小池は考えたのではないか。ならばカイロ大学卒業は嘘ではないかと、ネットで盛り上がったのだ。
 ちなみにカイロアメリカン大学卒業も嘘である。中退が本当である。またこれを一年間の語学留学だと言う馬鹿なネット民も居るが、この大学は所謂語学学校などではない。アラビア語を習得するなら町中に語学学校は沢山あり、例えばカイロ大学に留学している日本人はそういう所に行くとネットに出ていた。
 小池は五年間エジプトに居た。最初の一年はカイロアメリカン大学に通い、後の四年間をカイロ大学で過ごしたという事になる。そして卒業せずに帰国したのではないかというのが、彼女に従来からかかっている疑惑なのである。もし卒業していないのだったら、カイロ大卒と選挙公報に書いていた事は、明白な公職選挙法違反となる。時効は過ぎているらしいから逮捕はされないだろうが、都知事失職(或いはそうもならないのかも知れないが)政治生命終焉は間違いのない所だ。だから小池も必死なのだ。マスゴミは当然忖度して疑惑を報じない。石井さんの本もあるから全く報じないわけにも行かないが、知らんぷり、問題でない振りをしてスルーする。
 カイロ大学は学生数25万人といわれる大学である。日大は日本一のマンモス校と言われるが7万人である。桁が違う。更に卒業証書などその辺で売っていると言われる国である。更に額は知らないが多額のODAが日本から供与されているだろう。相手は日本の首都の東京都知事である。在日本エジプト大使館が小池に便宜を図って卒業声明を発したとしても、頷ける話である。また今回は都民ファーストの元事務総長だった人が、小池疑惑を潰してきたのが自民党の二階幹事長だったと発言している。これの裏を取るのは難しいが、二階失脚と同時に疑惑がぶり返したのは、偶然であろうか。7月にはマスゴミの掌返しが起こるような気がする。
 余分の話だがネットで面白い言い回しを見た。3K(河野太郎、川勝平太、小池百合子)である。