4月30日(火)
東京の人間は馬鹿ばかりだ。民主党政権は悪夢と呼ばれた。今回は更に共産党が加わった、地獄の闇だというのに。聞く所の、争って海に飛び込んで死ぬ、ネズミの群れのようだ。いくらマスゴミが取り上げないと言っても、東京都民がそこまで馬鹿だったとは。ネットだって雑誌だって、幾らでもあるではないか。勉強不足も甚だしい。多分7月には蓮舫が都知事に立候補するのではないか。バカ都民が知っている、(対抗馬となる)まともな候補者の名前が浮かばない。国籍疑惑はマスゴミがスルーするから、当選は固いように思う。小池は何か失敗をして頼みのマスゴミから切られたのだろう。でなければ今頃になって小島とか言う側近が告発する筈がない。あのいかにも正義感面をする人間の心底を、私は疑っている。
玉木はそんな小池の笑顔に乗ってしまう、政治センスのない男だ。
自民党を批判する票が棄権に回り、組織票の立憲共産党が勝つとは、つまり自民批判がまともな批判政党に回らないという、国民意識の低さに、絶望する。願わくは、今度の参院選挙(来年7月)比例区で、日本保守党が一二議席でも取ってくれることを、期待するばかりである(しかしそれでやっと社民党と一緒という体たらくであるが)。川勝に邪魔されたリニアのように、栄光の乗車をするまで(日本保守党が政権政党になるまで)私の寿命が持つかどうか、である。
*余分 昨日、久し振りに第72回殉国七士墓前祭に参列してきた。遺骨を久保山斎場から奪還した三人のうちの一人である、市川和尚の孫という人が来ていた。ところが、この人の挨拶が何とも空疎で長いものであった。悪く言うと神国日本のプロパガンダ演説である。墓前祭には従来から日本青年社などの愛国団体も来ているが、故人に敬愛を捧げる粛々とした行事であった。そこに私は賛同していたのだが、このプロパガンダ演説を来年もぶたれては、行く気がしない。斎主は三文字弁護士のお孫さんであったが、この市川坊主に変わらないとも限らない。15区の選挙結果とともに、嫌な気分になった次第である。