スケッチブック30

生活者の目線で日本の政治社会の有様を綴る

スケッチブック30(ユニオンショップ制)

2019-09-27 10:18:45 | 日記
9月27日(金)
 立憲や国民みたいな消滅すべきシーラカンス政党が未だに国会で大手が振れている原因は、ユニオンショップ制度にあると思う。労働組合に入らなければ会社を首になるのだから、そして組合費は給料から天引きされるのだから、労働組合には労せずして膨大な金が入ることになる。そして労働貴族が生まれる。膨大な組合費が組合員の為に使われるのなら良いが、貴族は自分の為に使いたがるものだ。金が滞留するところに腐敗が生まれるとは、左翼でも同じというより、より酷い。彼らはその金を立憲や国民に献上する。そうやって自分たちがいずれ国会議員になれる道を開いておくのだ。
 紫ババアみたいな気違いは別として、分別或る労働者は景気回復、延いては自分たちの雇用維持は、アベノミクスのお陰だと考えているだろう。誰も立憲や国民のお陰だなどとは考えていない。むしろ足を引っ張っているとさえ思っている。なのに自分たちの貴重な所得が、自分たちの生活の足を引っ張る政党を維持するために使われている。こんな矛盾した話はないであろう。
 日本の発展を阻害している癌は野党政党とマスゴミである。野党政党は労働組合からの献金が無くなれば、氷のように忽ち溶けて無くなる。野党政党が無くなれば取り巻きのマスゴミも自然消滅する。そうして日本を停滞させている反動左翼勢力が無くなれば、日本の発展はロケット発進するだろう。ユニオンショップ制も歴史的にそれなりの必要性から生じたものであろうが、いまや日本を衰亡させる桎梏と化してしまったのだから、改革が必要であろう。
 国鉄改革、電電改革、郵政改革とやってきたではないか。岩盤規制を打ち破らないと発展しないと世の中が認識しているではないか。ユニオンショップ制はその一番の対象である。