スケッチブック30

生活者の目線で日本の政治社会の有様を綴る

スケッチブック30(東電はやはり問題ありか)

2019-09-15 17:01:24 | 日記
9月15日(日)
 東電は上下の意思疎通に欠けた会社なのだろう。原発事故も偶然ではないのかもしれないと思った。
 台風のあと当初、東電は停電の復旧は二三日で終わると言っていた。それが一週間たっても終わらずとうとう、完全復旧には今月末までかかると言い出す始末だ。正確な被害情報が会社の幹部に伝わっていなかったから、取り敢えず楽観的な発表をしてしまっただろうことは、間違いない。だとすると、なんで正確な被害状況が伝わらなかったのか。社長たちが早急に復旧できると言いたい雰囲気満々だったので、下の現場員が遠慮して本当の被害状況を伝えられなかったのか。或は現場員にやる気がなくて積極的な被害状況の調査をしなかったからなのか。とにかく会社として被害状況を把握し損なったのだから、糾弾を浴びても仕方なかろう。
 今回の台風は関東地方に上陸した台風としては、史上(?)最強であったそうだ。でも日本列島に上陸した台風で、もっと強力なものは幾つもあっただろう。ならば鉄塔も電柱も倒れる筈だが、今回のような長期の停電は聞いたことがない。首都圏でないので単にマスゴミが報道しなっただけで、実際は発生していたのか。それとも今回が最初のケースか。ならば何故あんなにも電柱が倒れたか検証する必要がある。