レンタルDVDで映画『ああ同期の桜』を鑑賞。1967年公開の中島貞夫監督作品。松方弘樹、高倉健などが出演している。原作が『ああ同期の桜、かえらざる青春の記憶』である。戦争賛美映画ではないかと思っていたが、意外と反戦的な中身であった。だいぶクレームがついたらしい。
4月27日。おはようがんす。とにもかくにも、仮住まいへの引っ越しを終えて一夜を明かした。元の家からは近いので足りないものは倉庫にとりに行けばいいので助かる。とにかく手狭。今日は仮住まいでの最初の朝食、まだ準備できていないものもあるのでプレートにまとまって出てきた。これでも充分だとは思うのだが…。
引っ越し準備の合間を縫ってというか、早朝などを使って手塚治虫漫画全集を読んでいる。今回は『海のトリトン』。「サンケイ新聞」(現・「産経新聞」)に1969年9月1日から1971年12月31日まで新聞漫画『青いトリトン』として連載され、1972年4月から『海のトリトン』という題名でテレビアニメとして放送され、1972年末に単行本化されたときに『海のトリトン』と改名されたとのこと。このころは大学に進学し、連載された新聞を読む機会もなかったし、テレビとは無縁の生活を送っていたので、この作品をみたり読んだりする機会はなかった。いきいきとした描写が素晴らしい。
4月26日。おはようがんす。いよいよ仮住まいへの移転の朝がやってきた。そんなわけでこの家での朝食もこれが最後。私にとっては人生の途中から住んできた家なので、さほどの愛着はないが、女どもにとってはどうなのだろう。今朝の魚は塩マス、キュウリとハルサメの酢の物、冷凍コロッケなどで簡単に済ませる。