昨日(27日)、私の連れ合いである久慈裕子洋野町議の議会報告と花見会が開催された。私は、後援会事務局として料理の準備やら、会の運営やらと忙しかった。この会合には、菊池ゆきお氏(共産党参議院岩手選挙区予定候補)が顔をみせ、夏の参院選に向けた決意を述べた。
決意を述べる菊池ゆきお氏
議会報告の中で、久慈裕子町議は町の一般会計予算規模が過去最高となったが、税収が伸びないもとで借金が増えている問題を指摘し、不要不急の土地購入などの無駄を削って子供の医療費無料化年齢の引き上げなど、町民の暮らし・福祉優先の町政への転換を求めたことを述べた。また、久慈広域、二戸広域で1つのごみ焼却場建設する計画に対し、管内共産党議員8名が連携して無駄や香川県に匹敵する広さでのごみ収集の問題点などを指摘してきた結果、「北部環境組合」が解散の意向を示した点をのべ、この結果を引き出すうえで菊池ゆきお氏が高橋ちづ子衆議院議員とともに環境省にかけあって、広域での建設計画の引き金になった補助金問題をただしたことを指摘。バッジはなくても立派に通用する政治家だ、ぜひ国会に送ってほしいと訴えました。
2次会では恒例の手踊りも披露され、参加者みんなで楽しみました。
この日のお料理は、しめ鯖、ホウレンソウともやしのナムル、フキの炒め煮、ワカメの茎の味噌漬け、ゆで卵、ワカメご飯、ひっつみの6品と別に葉わさび。うちホウレンソウともやしのナムル、ひっつみは「山クジラ」が作成。ワカメご飯は久慈裕子作成。あとはほとんどいただきものでした。