わが家には水田1㌶畑20㌃がある。水田は約4割の減反がかかっているので、60㌃分を作付し、畑については舅殿が木(主にケヤキ)を植え、「林地」だと称している。ここ何年か「林地内の耕作」ということで、ケヤキを数本切り倒し、畑として使っている。今日は、その林の中の畑に肥料(発酵鶏糞)5袋を入れ、トラクターで起こす作業をした。畑は連れ合いの仕事なのだが初めの基肥を入れ、トラクターで土を柔らかくするのは男の役割になっているらしい。今日は、まず家のストーブから出た灰(木の灰)と発酵鶏糞を散布し、トラクターで畑起こしを行った。さっそくカラスがやってきて、獲物を探しているのが癪にさわったが、何ともしかたがない。
これが作業前のわが家の畑の姿である。