ゆく河の流れは絶えずして…
…人生、どんなことがあっても新年はやってくるし、私たちには時の流れを受け入れてゆく以外の選択肢はないのです。
新年早々、良くないことも起こってはいますが、心をいためつつも、ニューイヤーはニューイヤー。いつどこで何が起こるかわからないし、それが身近かどうかだけで、心をいためたり、いためなかったりするのもまた、身勝手というものです。
ということで、山響は今日、仕事初めです。8日の米沢「ユアタウン・コンサート」のリハーサル。
内容は、いわゆる「ニューイヤー・コンサート」です。指揮はもちろん常任の阪哲朗氏。
ウインナ・ワルツやポルカなどを、楽しく演奏して、楽しく聴いてもらう。シュトラウスの音楽は本当に華やかで、浮世の心配事など、みじんも感じさせない。むしろ、「こんなことしてて良いのだろうか」と心配になるぐらい、底抜けに明るいのです。
これは、シュトラウスが能天気だったからというわけではないでしょう。その時代には、戦争や災害が今とは比べ物にならないぐらい身近だったはずです。
しかし、だからこその明るさでもある。
むしろ、現代に必要なものかも知れません。
世界を救うようなことはできませんが、聴きに来てくださった皆様の一年が良いものになるよう、心を込めて演奏したいと思います。
…人生、どんなことがあっても新年はやってくるし、私たちには時の流れを受け入れてゆく以外の選択肢はないのです。
新年早々、良くないことも起こってはいますが、心をいためつつも、ニューイヤーはニューイヤー。いつどこで何が起こるかわからないし、それが身近かどうかだけで、心をいためたり、いためなかったりするのもまた、身勝手というものです。
ということで、山響は今日、仕事初めです。8日の米沢「ユアタウン・コンサート」のリハーサル。
内容は、いわゆる「ニューイヤー・コンサート」です。指揮はもちろん常任の阪哲朗氏。
ウインナ・ワルツやポルカなどを、楽しく演奏して、楽しく聴いてもらう。シュトラウスの音楽は本当に華やかで、浮世の心配事など、みじんも感じさせない。むしろ、「こんなことしてて良いのだろうか」と心配になるぐらい、底抜けに明るいのです。
これは、シュトラウスが能天気だったからというわけではないでしょう。その時代には、戦争や災害が今とは比べ物にならないぐらい身近だったはずです。
しかし、だからこその明るさでもある。
むしろ、現代に必要なものかも知れません。
世界を救うようなことはできませんが、聴きに来てくださった皆様の一年が良いものになるよう、心を込めて演奏したいと思います。
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