今週の山響定期は、残念ながら中止…の圧力もあったのですが、「規模縮小」というころで、無観客でのネットによるライブ配信となりました。
二日間ともチケット完売だっただけに、実施できないのは大きな痛手です。ネット上で演奏したところで、希望者にはチケットの払戻しはしなければならない。ギリギリで運営している私たちにとっては大打撃です。
しかし、中止にしたところで、払戻しはもちろん、指揮者やソリスト、客演奏者に対してはキャンセルとはいってもギャラは払わないといけない。…してもしなくてもかかる経費なら、演奏したい。
しかも、逆に言えば、ふだん山形にいない人にも山響の定期演奏を聞いてもらえる良いチャンスとも言える。いろいろ自粛で、家にじっとしているのにも飽きた皆さんに、頑張っている私たちの様子をぜひ観ていただきたい。
ということでプログラムは、シューマンの「序奏、スケルツォとフィナーレ」、チャイコフスキー「ヴァイオリン協奏曲」、そしてシューマン「交響曲第2番」。ソリストは神尾真由子さん、指揮は常任指揮者の阪哲朗氏。
記録が大事なスポーツにだけあることと思っていた「無観客」。まさか私たちの定期がそうなるとは思ってませんでしたが、もう謹慎も飽きてきたところでもありますし、良い機会になることを願って、頑張ってリハーサルをしております。
もちろん無料ですので、皆さまのアクセスをお待ちしています。
二日間ともチケット完売だっただけに、実施できないのは大きな痛手です。ネット上で演奏したところで、希望者にはチケットの払戻しはしなければならない。ギリギリで運営している私たちにとっては大打撃です。
しかし、中止にしたところで、払戻しはもちろん、指揮者やソリスト、客演奏者に対してはキャンセルとはいってもギャラは払わないといけない。…してもしなくてもかかる経費なら、演奏したい。
しかも、逆に言えば、ふだん山形にいない人にも山響の定期演奏を聞いてもらえる良いチャンスとも言える。いろいろ自粛で、家にじっとしているのにも飽きた皆さんに、頑張っている私たちの様子をぜひ観ていただきたい。
ということでプログラムは、シューマンの「序奏、スケルツォとフィナーレ」、チャイコフスキー「ヴァイオリン協奏曲」、そしてシューマン「交響曲第2番」。ソリストは神尾真由子さん、指揮は常任指揮者の阪哲朗氏。
記録が大事なスポーツにだけあることと思っていた「無観客」。まさか私たちの定期がそうなるとは思ってませんでしたが、もう謹慎も飽きてきたところでもありますし、良い機会になることを願って、頑張ってリハーサルをしております。
もちろん無料ですので、皆さまのアクセスをお待ちしています。