やまちゃん奮闘記

1970年代から海外に出かけ、滞在した国が合計26か国、21年の海外生活が終わりました。振り返りつつ、日々の話題も、

中国人の日本観光は「爆買い」だけでなく、「爆食」でもあった!?

2015-03-08 | 政治・経済
今日、南京の日本料理屋の中国人ママさんと、忙しい中、雑談をしていたら、「春節の中国人の日本観光」の話題で面白い話を聞いた。

ママさんの友達も、春節中に日本観光に行き、「爆買い」だけでなく、「爆食」だったと、朝から晩まで、おいしいものを食べ続けていたと。

この傾向は、こちらの調査でも、表れてきている。→「外国人観光客の約8割が"日本食目当て"! 一番人気は寿司ではなくあのグルメ


ママさん曰く、「最近、日本料理屋の客の入りが増えてきている。中国人の若い人が日本食を好むようになり、中国人客の割合が増えてきている。おかげで、商売繁盛」と。

隣の中国人カップルを見ていると、刺身、生ガキ、天ぷら、お寿司などを注文していた。生ガキを食べるなど、想像もつかなかった。

日本料理屋の数は、上海での数には及ばないが、南京ではここ数年、日本食料理屋が沢山新規開店している。

南京の日本料理屋一覧→こちら
南京好吃的日本料理こちら

「にーはお南京」が掲載する日本料理屋→こちら


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中国製電動バスが日本で稼働@京都

2015-03-08 | 乗り物
BYD K9 bus中国の電池メーカー大手、BYD傘下の自動車メーカー、BYDオート(比亜迪汽車)は2月23日、日本市場に中国の自動車メーカーとして初めて進出した。

BYDは同社製のEVバス5台を、京都市に本拠を置く京都急行バスに納車。
赤いバスは現地では、 「プリンセスラインバス」として親しまれており、BYD製のEVバス5台も、赤いカラーをまとって納車された。→こちら

すでにBYD製のEVバスは、世界各地で運行されている。しかし、日本市場への進出は、今回が初めて。

京都の公共交通機関がEVバスを採用するのはこれが初めてで、BYDは日本市場に初進出した中国自動車メーカーとなった。

同社のEVバス、 K9はBYDが独自開発したリン酸鉄リチウムバッテリーを採用し、1回の充電で、走行距離は250km以上に達する。K9は世界初のワンステップ型低床EVバスだ。

同社の電動車は、私が住んでいる南京ではタクシーとしても、街中の排ガス公害を改善することに、すでに利用されており、今後の発展が期待されている。→弊ブログ

中国製車が???と思われる人も多いと容易に予想できるが、今後のこのバスの評価を期待したい。


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