やまちゃん奮闘記

1970年代から海外に出かけ、滞在した国が合計26か国、21年の海外生活が終わりました。振り返りつつ、日々の話題も、

格安エアーチケット@福州

2015-11-27 | 乗り物
クリスマスに日本に戻り、正月明けに福州に戻る、福州<->東京のエアチケットを予約しようと調べてみた。

上海虹橋<->東京羽田の格安チケットは上海航空の便(こちらから予約できるで往復約49,000円、

福州<->東京成田は厦門航空で約61,100円。

福州から虹橋行の新幹線で朝早く出れば、夕方の上海虹橋からの安い便が利用できる。

しかし、新幹線代(往復約10,600円)を考えると、差額は飛んでしまう。また、片道6時間強もかかるので、また、2011年の温州での嫌な事故の記憶を思い出すことも避けた方がよい。

福州からの直通の方が良いのでこれに決めた。😄


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南京出身の人気女優 日本企業のイメージキャラクター拒否

2015-11-25 | 社会・風俗
海清南京のイメージキャラクターで中国の人気女優ハイ・チン(海清)が日本メーカーの商品のイメージキャラクターにはならないとコメント。

彼女は、南京にある旧家=甘家(映画「赤壁」で中村獅童が演じた甘興のモデルの「甘寧」の、清代の子孫=甘煕)の末裔で、映画「北京ロマンinシアトル」で演技力を絶賛され、はつらつとしたイメージのほか、主演ドラマの影響で「お嫁さん女優」として高い人気を持つ女優。

22日、国産紙おむつの宣伝イベントに出席し、日本メーカー商品のイメージキャラクターにはならないとコメントした。

故郷への愛情も強いようで、「南京出身者として、忘れられない痛みがある」と日本商品を拒否する理由を語っていると。←中国網

南京人の心の隅に残るわだかまり? 誤った教育の結果?

やはり日本企業は南京にはなかなか入り難い。


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漢坊伝統文化生活体験館が一般開放される@福州

2015-11-24 | 建物・風景
漢坊伝統文化福州市で初めての漢坊伝統文化生活体験館が福州三坊七巷で一般開放された。

(三坊七巷=現在も唐・宋の時代から形成された街道が残されている。保護範囲は38ヘクタール。

三坊七巷は国内の現存する規模が最大の、最も保存状態の良好な歴史文化街であり、全国唯一の古い建築物が残されている。国家AAAAA級観光地に指定された。→こちら

地図→こちら


この伝統文化生活体験館には漢服(中国の伝統衣装)の展示や着付け体験、七弦琴や洞簫(竹製の縦笛)演奏、茶道や香道の実演などがあり、福建省内外の伝統文化愛好者はここで体験することができる。
中国新聞網 動画





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中国最大級の風力発電機を福建省の海上に設置成功

2015-11-23 | 政治・経済
風量発電福建省莆田市平海湾(厦門と福州の中間)で11月18日、中国初の5MW級風力発電機が設置された。

これは中国最大の海上風力発電機で、湘電集団有限公司の「XE128-5000」を採用。

1基当たりの設備容量は5MW。転輪の直径は128メートル、転輪の中心高度は81メートル。

福建省莆田市平海湾50MW海上風力発電プロジェクトの一部で、平海湾鸕鷀島の北東に約1.5カイリ離れた場所に位置する。

同プロジェクトでは、設備容量が5MW級の風力発電機を10基設置する予定。←能源経済網などが報道

洋上風力発電は、欧州で先行して導入が進められているが、中国では2015年末までに5GW、2020年までに20GWの導入を目標としている。

洋上風力発電の累積導入量では、中国は658MWで5位であるが、2014年の新規導入量は英国、ドイツに次いで229MWを追加して世界第3位を占めている。

内陸部で開発が進められている陸上風力発電は、電力需要地から遠いため、新たに送電網を整備する必要がある。それに比べ、沿岸部は人口が多く電力消費地に近いため送電線は短くて済む利点もある。

中国の大型洋上風力発電プロジェクトで2015年に新たに運転を開始したサイトは、江蘇省の響水県陳家港 洋上風力発電所 (201MW) と龍源電力 如東県潮干帯 洋上風力発電所(150MW)、及び上海の東海大橋 洋上風力発電所(102MW)の計3カ所である。

この他に建設中のプロジェクトとして、龍源電力 莆田南日島洋上風力発電所(50MW 2019年完成予定)、および如東県 洋上風力発電所(300MW 22018年完成予定)などがある。中国の洋上風力発電は、海洋構造物や海底ケーブル敷設の関連産業を育成し、海外展開も視野に入れ開発が進められている。←Asia Biomass Office


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美人記念日(11月19日)=世界トイレの日・北京に超新型公衆トイレ

2015-11-22 | 建物・風景
Tilet2Toilet12001年に世界トイレサミットが開催され、同機関が設立された日にちなんで、国連も2013年7月、総会で11月19日を「世界トイレの日」と決議している。

この日、新型公衆トイレのモデルルーム「第5空間」が、北京市房山区政府前の広場で竣工し、使用が開始された。

これに先立つこと、李亜瑩中国旅游(観光)局旅行促進・国際協力社委員は「中国が観光客誘致のためにトイレ改善プロジェクトに着手した」と述べている。←こちら

習主席もこの7月にはトイレ革命を指示していた。←弊ブログ


この北京の超新型トイレでは、老人や子供連れの利用者を補助する設備があるほか、冷暖房も完備。共用スペースには、銀行のATMや自動販売機、電気自動車の充電スタンド、携帯電話の充電スタンドが設置され、無料のWi-Fiを利用することもできる。

さらに、このトイレには清掃員用の休憩室やシャワールームまで付いているというから驚きだ。


北京市環衛集団によると、この「人々の伝統的な価値観では、トイレは汚い、臭いなどのマイナスイメージがあるが、時代の発展とともに多機能化しており、人々の生活を改善する重要な要素になっている。仕事、生活、余暇、ネット空間に次ぐ、第5の空間にしたい。

「第5空間」は来年の年末までに、1000カ所に設置される見通しだ。「第5空間」はさらに現在の張家口地区に設置され、2022年北京冬季五輪で活躍することになりそうだ。←人民網などが報道

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