やまちゃん奮闘記

1970年代から海外に出かけ、滞在した国が合計26か国、21年の海外生活が終わりました。振り返りつつ、日々の話題も、

中国「魚釣島サイト」に日本語版追加ー日本政府は厳重抗議

2015-03-04 | 政治・経済

尖閣昨年12月に中国が魚釣島サイトを立ち上げた。この折は中国語版のみ←12月30日弊ブログ


1月29日の産経WESTで、この中国当局のサイトで取り上げた資料の解釈に多くの誤りがあると、日本の専門家から指摘の声が上がっている、と指摘。

今回のサイトについても外務省中国・モンゴル第1課の担当者は、「(領土問題は存在しないという)わが国の立場は揺らがない。中国の独自の主張にも外交ルートを通じて、しかるべく対応をとった」としているが、弱いですね。←1月29日弊ブログ

このような状況の中、中国側はこの「魚釣島サイト」に日本語版と英語版を追加してきた。


日本政府も、やっと本腰で、在中国の日本大使館を通じ、中国外務省に厳重抗議したことを明らかにした。

「事実関係を歪曲して中国側の独自の主張を改めて述べている。全く受け入れられる内容ではない」と批判し、中国側にサイトの削除を要求したことを明らかにした

3月4日読売  3月4日産経


抗議だけでは、弱いよね!!

中国語で反論サイトを立ち上げるべき?



トップへ戻る(全体表示)




中国では、団塊の世代の問題が深刻、春節直後、自殺!@南京

2015-03-04 | 歴史・文化
春節(旧正月)7連休が過ぎたばかりだった。南京市秦淮警察当局は多くの通報を受けた。
これらの通報の中で、“空巣老人”(高齢者だけの世帯)の2人が自殺したケースも含まれた。

警察の調査により、これらの老人の多くは“空巣老人”で、春節7連休の終わりに伴い、これらの空巣老人の子供達も実家を離れて働き始め、高齢な自分たちだけの生活となり、自殺に至った模様。

「実家を離れて2日過ぎただけなのに、母親が自殺するとは全く思わなかった」と2月27日、南京大光路派出所がある市民から通報を受けた。

この市民の母親は今年88歳で、春節期間、一家団欒で正月を楽しく迎えたが、当日午前、彼女が再び実家に戻った時に、母親が首吊り自殺したのを発見した。

他にも、飛び降り自殺のケースもあるようだ

中国社会の高齢化に伴い、60歳以上の高齢者数は急速に増加し、1人で暮らしている“空巣老人”の数はこれまでなかったペースで増えている。

 

データによれば、2013年、中国の“空巣老人”は1億人を超えた。2030年には中国の“空巣老人”の数は2億余人にまで増え、老人総人口数の90%を占める見通しだ。。←3月2日新華ニュース

中国社会では、社会の老人対策が遅れているのか、問題が深刻ですね。

老人ホームに入れるのは裕福な者だけで、格差がひどく、年金だけでは生活ができない模様。

7月22日CHINAVI   7月3日 中国13 億人の老後は誰が支えるのか



トップへ戻る(全体表示)