やまちゃん奮闘記

1970年代から海外に出かけ、滞在した国が合計26か国、21年の海外生活が終わりました。振り返りつつ、日々の話題も、

10月31日はハロウィーン

2023-10-28 | 歴史・文化

2022年の韓国ソウル・梨泰院で159人の死者を出した群衆事故の影響もあり、今年のハロウィーンについて、例年以上に大勢の人が集まってトラブルや群集事故が起こる懸念があるとして、東京都渋谷区はハロウィーンに大勢の人が集まるのを防ごうと「ハロウィーン目的で渋谷に来ないでほしい」と異例の呼びかけをしている。

また、多くの人が集まる渋谷駅前の「ハチ公像」周辺を、28日の早朝から来月1日の早朝まで封鎖し始めている。→こちらなどのニュース

 

一体、ハロウィーンとは何か? いつごろから日本で流行りだしたのか?

 

ハロウィーンの起源は、2000年以上昔の、欧州の古代ケルト民族が行っていた秋の収穫を祝うとともに悪霊を追い払う宗教儀式「サヴィン祭」であると。

古代ケルトでは11月1日が新年とされており、大晦日である10月31日には先祖の霊が家族に会うために現世に戻って来ると信じられていた。

しかし、先祖の霊だけでなく悪霊も一緒にやってきて悪さをするとも考えられていたため、サヴィン祭では仮装や焚き火を行い、悪霊を追い払っていたと。

その後、ケルト民族はキリスト教化していくが、祝祭の習慣は残り、キリスト教会が11月1日をAll Hallo(諸聖人の日)と定めたことから、その前夜をAll Hallo Eveと言うようになり 、そこからハロウィーンと呼ばれるようになったと。→ハロウィーンWikipedia

19世紀になりアイルランドおよびスコットランドから大量に移民がアメリカへ到着し、ハロウィンが本格的にアメリカで定着しはじめた。

太平洋戦争後、米軍関係者が住む地域においてアメリカの風習としてハロウィーンが、日本に持ち込まれることがあったものの、各地のイベントでハロウィーンにちなんだ仮装が導入されるようになったのは1980年代以降になってからのようである。

特に、1990年代半ばの時点からハロウィーンの商業利用が盛んになりつつあったと。夏休みとクリスマスの間の販促イベントの材料としてふさわしかったのだろう。

1990年後半の例:ディズニー・ハロウィーン→こちら。 カワサキハロウィーン→こちら

 

横浜の街でも、今年も、ハロウィーンのイべント(→こちら)で盛り上がっており、私が住んでいる街でも、ハロウィーン飾りをあちこちで見かける。

毎週、出かける市民プールでの飾り:

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私が住んでいる街の花屋の飾り&商品:

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キャッシュレス決済が話題に!

2023-10-21 | 政治・経済

最近、各自治体でキャッシュレス決済で支払額の一部をポイント還元を行うと言う報道が入ってきている。神奈川県(最大20%)→こちら、千葉市(1割還元)→こちら 藤沢市(25%還元)→こちら 茅ヶ崎市(最大25%)→こちら その他→こちら など

自治体窓口や公共施設のキャッシュレス化を進めることは、住民の方々にとっては、現金を持ち歩かずに支払いができるなど利便性の向上につながるため、キャッシュレス化を勧めている。また、自治体にとっても、現金取扱いの時間や手間の削減など業務効率化につながる。

私は、スーパーマーケットなどでの買い物は、金額が少なくても、ほとんど、クレジットカード決済で支払を済ませている。現金の支払いはほとんどない。しかし、スマホPAYなどはまだ利用していない。

現在、どのような支払い手段・サービス等があるのか、調べてみた。

(1)クレジットカード
(2)デビットカード
(3)プリペイド(前払い)式の電子マネー(Suica等交通系電子マネー、楽天Edy、nanaco、WAON等)
(4)QRコード・バーコード決済(PayPay、楽天ペイ、LINE Pay、au PAY、神奈川PAY等)
(5)スマホやスマートウォッチによるタッチ決済(Apple Pay、Google Pay、iD、QUICPay等)
(6)オートチャージ機能(ICカード等の、残高が減ると銀行口座から一定金額チャージされる機能)
(7)ポイントサービス(楽天ポイント、Pontaポイント、dポイント、PayPayポイント、マイル等)
(8)パソコン
(9)スマホ・携帯電話
(10)NFT・暗号資産

どの位利用されているのだろう? (こちらのキャッシュレス決済実態調査2023のデータを利用してみてみよう)

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さすがクレジットカードは広く利用されているようだ。

 

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プリペイドカード式電子マネーの利用も、そこそこ普及しているようだ。

 

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QRコード・バーコード決済とは、PayPay(→こちら)、楽天ペイ(→こちら)、LINE Pay(→こちら)、au PAY(→こちら)、神奈川PAY(→こちら)等の名前のスマホ・アプリを利用して決済するもので、スマホに、それぞれの決済アプリをダウンロードしておく必要がある。支払い金の処理方法は、それぞれのアプリにクレジットカードを登録しておくとか、銀行口座を登録しておくとか多々ある。

店への支払い方法には、「ストアスキャン方式」と「ユーザースキャン方式」の2つのケースがある。

ストアスキャン方式は、利用者側がスマホにバーコード(又は、QRコード)を表示し、それを店員がレジの端末で読み取る方式です。スマホを提示してピッと読み取ってもらうだけで簡単に支払いができる。

ユーザースキャン方式はその逆で、店が用意したバーコード(又は、QRコード)を利用者側がスマホで読み取る方式です。さらに読み取ったあと、自分で支払う金額を入力して店員に見せるという手順が加わる。

どちらの方式が採用されているかはお店によって異なり、店頭のポップや店員の案内に従って操作をする必要がある。

こちらは、上記図のデータによると、若い年齢層以外はまだ普及していないようだ。

(注:神奈川PAYのポイント付与は予算オーバーとなったので、現在は終了しているようだ)

 

項目(5)のスマホやスマートウォッチによるタッチ決済(Apple Pay、Google Pay、iD、QUICPay等)の項目については、Google Payの例(→こちらを参考に見てみよう。

1) スマホにGoogle PlayからGoogle Payのアプリをダウンロードする。

2) Google アカウントにログインし、支払い方法を指定する(例えば、利用クレジットカードの情報)

    • 店で Google Pay を利用する場合は、スマートフォンがおサイフケータイに対応しているか確認が必要。
    • インターネットで Google Pay を利用するには、Google Pay にクレジット カード、プリペイド カード、またはデビットカードを登録する。

   手順は上記の通り。

利用できる店は、セブンイレブン、LAWSON、FamilyMartなどコンビニ、ビッグカメラ、ヨドバシなどの電気店などで、各電子マネー(Suica、nanaco、楽天Edy、WAON、QUICPay、iD)に対応するすべての店で使用できる。

また、交通機関でSuica が利用できる交通機関であれば、Suicaカードをタッチする端末にスマートフォンをかざすだけで利用できる。

スマートウォッチの場合は、こちらなどを参考にして利用できる。

 

また、ポイント還元についても、話題になっており、ポイント還元率の高いクレジットカードの選択(→こちらの例)も必要かも?!

 

現在、私が利用しているクレジットカードも、ポイントが付き始めた。毎月、スマホの送られてくる使用料金の連絡にも、付与されたポイント数が合わせて、表示されている。今後、どこまで、ポイントが増えるかな?

 

<追記>

15年前に、オランダに出張した折、財布とクレジットカードをスリにやられてしまった。アムステルダム空港から電車に乗り換えた折、電車のドア付近が混んでおり、ズボンの後ろポケットに入れたクレジットカードと現金が入った財布をすられてしまった。

目的地に着き、ホテルにチェックインした折、財布がないことに気づき、大変だった。幸い、別のクレジットカードをカード入れに入れ、ビジネスバッグに持ち運んでいた。こちらのカードで、チェックインは済ませた。

部屋に入ると、手帳にクレジットカードの番号の控えがあったので、盗まれたクレジットカードの担当窓口に電話を入れ、カードを利用不可の処置をとった。(幸い、まだ悪用はされていなかった。)

現金とクレジットカードを一緒にして持ち運ぶのは、特に、海外では危険ですね。

 

 

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10月中旬、衣変えの季節となった

2023-10-14 | 生活

まだ暑い日が残っているものの、朝晩は涼しさを感じる日が増えてきた。

夏場は外出する時に迷わず薄着を選んでいたが、これからは涼しさに合わせて服装の調節が必要になってくる時期だ。

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今週に入り、雨とともに、一気に最低気温が下がり、18度を切る日が続いた。

(例年だと、秋冬の衣替えは10月初めだが、今年は暑い日が続いており、9月22日付けのウェザーニュース・秋の衣替え前線予想(最低気温18℃が衣替えの目安)は、当地横浜では、衣替えは~10月11日。予想は当たっていた。→こちら

これに合わせ、今週は、衣替え、窓拭き、カーテンの洗濯などを行い、忙しかった。

 

窓拭きに合わせ、網戸の掃除も行った。例年、網戸掃除は、100均の網戸用お掃除クロスを使っている。→こちらの弊ブログ

マンションの上部の部屋で、かつ、建物の端の部屋に住んでおり、各部屋に網戸付きの窓があり、窓掃除・網戸掃除も大変だ。

 

リビングルームの窓・網戸:

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キッチンの窓・網戸:

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7回目コロナ・ワクチンを打ってきた

2023-10-07 | 健康・スポーツ

コロナ・ワクチン接種券が9月中旬に届いていた。7回目の接種を9月20日以降、行ってくださいと。

新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが、2023年5月8日(月)に「5類」に移行したことに伴い、新型コロナの感染状況を示すデータは、これまでの「全数把握」から、全国5,000の医療機関からの報告をもとに公表する「定点把握」に変わった。

厚生労働省は、感染者数の推移を過去のデータと比較できるようにするため、2022年10月から2023年5月7日までの「第8波」を含む感染状況のデータを、「定点把握」で集計し直し、参考値として発表している。

この過去の参考値と、2023年5月8日以降の最新の「定点把握」の数値を、便宜的に同じグラフで、連続して表示している。→こちらのサイト

それでは、この集計方法による最近の新型コロナ患者数の推移を見てみよう。

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新型コロナウイルスの全国の感染状況は、厚生労働省によると、10月1日までの1週間に全国およそ5000の医療機関から報告された新型コロナの患者数は前の週から1万641人減って4万3705人となった。

10月1日までの1週間では1つの医療機関当たりの平均の患者数が8.83人で、前の週の0.8倍となっている。→こちらのサイト

厚生労働省は「4週連続で全国的に減少しているのでピークアウトしたと考えられるが、引き続き感染対策を行って欲しい」としている。→こちらなどの報道

 

今回の7回目の接種券と案内によると、新型コロナのオミクロン株(XBB.1.5)に対応したワクチン(ファイザー社・モデルナ社)を接種してくださいと。このワクチンは、国内でも、感染者数が増加している「EG5」(通称エリス)にも効果があるようだ。(→こちら

感染者数は減っているようだが、万が一、コロナに感染すると、治療費が10月1日以降、大幅に増えるようだ。→こちら

今回のワクチン接種は無料ゆえ、早く済ませたほうが、無難と考え、今日、このオミクロン株に対応したワクチン(ファイザー社製)を、近くにあるクリニックで打ってきた。

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現在のところ、発熱はないが、ワクチンを接種した肩付近の痛みが、激しい。

明日はどうなるかな?

 

 

 

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