やまちゃん奮闘記

1970年代から海外に出かけ、滞在した国が合計26か国、21年の海外生活が終わりました。振り返りつつ、日々の話題も、

Maastrichtでお好み焼きパーティ

2014-01-13 | 食事・食物2
昨日は日曜日で、弊社の友人(オランダ人)が自宅に招待してくれた。
友人は「てんぷら」に挑戦し、私は子供の時から慣れ親しんだ「お好み焼き=Japanese pancake」を担当した。刺身は「海舟」で購入してきた。
いずれも、友人が南京に来た折には、彼らが喜んで食べていたもので、前から一度オランダでやろうと約束していた。
Maastrichtにはアジア食材のスーパー「東方行=Oriental」があり、「青海苔」「はな鰹」はないが、「鰹節パック」「お好み焼きソース」「鰹だしの素」「マヨネーズ」などが手に入る。
(従来は、第一日曜日以外の日曜日は店は開業してないが、今年から、すべての日曜日も開業するようになったので、材料の買い出しはできた。)

友人は「てんぷら」の温度調節に四苦八苦したが、結果オーライでうまくでき、奥さんにも楽しんでもらった(^^♪
私の「お好み焼き」は「山芋」が手に入らなかったが、「薄力粉」を卵と買ってきた「鰹だしの素」、隣で作っている「てんぷら」の「天かす」でとき、キャベツ、海老、白身魚を入れ、フライパンで焼き、うまく出来た。お好み焼きソースとマヨネーズと鰹の味が好まれているようだ。



楽チン

2010-11-07 | 食事・食物2
4c552106.jpg楽チン
ご飯を炊くにも、蒸しものにも、野菜のおひたしにも使えて、本当に楽チンです。
アパートの電子レンジのW数が日本の物より、大きく違っており、当初は時間の調節がわからず、トライ&エラーでやっていたが、今では結構うまくご飯も炊けてます。
同じような物が当地の台所用品売り場でも、手に入り、ご飯と蒸し物など、二つ作るときに重宝してます。

なべ料理

2010-11-06 | 食事・食物2
b5b9b551.jpg92b3bf26.jpg6c19c3cc.jpg寒いので、鍋が食べたくなり、鮭の良いものが、日本食材(昆布、味噌、豆腐、蒟蒻、きのこ類、米, みりんなど)もほとんど手に入るので、石狩鍋を作ってみた。
味噌・酒・みりんは日本製です。アメリカ産日本米の「錦」は売り切れでスーパーからなくなっており、、仕方がなくSHINODE(日の出=イタリア原産)でご飯を炊いた。蒟蒻は台湾から入ってきたものです。豆腐は当地で中国系の人が作ってます。また、信じられないがシンガポールの統一(Unicurd)で作ったSilken Tofu, Press Tofuなどが入ってます。きのこ類は日本で見るものなどいろんな種類の物が手に入ります。

グローバル企業が飢餓撲滅にむけてWFPを支援

2010-11-05 | 食事・食物2
ビル・クリントン元アメリカ大統領の「クリントン・グローバル・イニシアチブ」にて、WFP 国連世界食糧計画は世界有数のグローバル企業数社と連携し、数百万ドルをかけて子どもの飢餓や栄養不足の撲滅を目指す「プロジェクト・レーザービーム」という画期的なプロジェクトを2009年9月に立ち上げた。
オランダのロイヤルDSM社、ハインツ, クラフトフーヅ、ユニリーバ、Global Alliance for Improved Nutrition (略称GAIN、スイスを拠点とする財団法人)などが参加している。
例えば、DSMは、「今日、世界が直面している問題に我々が真剣に取り組むことが、これまで以上に必要とされています。ビタミン剤や栄養成分の生産をリードしてきた弊社は、WFPの支援食糧の栄養成分をこれまで以上に改良し、人間の食生活で必須とされているビタミン、ミネラルを世界の人々が摂取できるよう努めます。我々はWFPと連携し、栄養不足の問題に対し持続的な解決策を探っていきたいと考えています。」と述べている。

DSMとWFPは共同で、すでに、発展途上国向けに家庭で食品と混ぜ合わせることができる微量栄養素を提供するため、ミックスミー(MixMe™)と呼ばれる小袋入りの粉末を開発しており、通常、食品が加工段階で工業的に栄養素が強化されるように、この“家庭強化型”は、微量栄養素を家庭にて食品に加えることで栄養価を高めることを目指している。
味の素とも提携して、 ガーナで向けに、コーン等をベースとした現地の伝統的食品(Koko[ココ])に添加する<栄養強化食品>を開発し普及させようとしている。
これら貢献の成果として、今年国連から表彰されている。

飢餓と飽食

2010-10-31 | 食事・食物2
飢餓と飽食に関する興味ある放送です。(おいしい肉1kgを作るために、牛では8キロ、ブタは4キロ、ニワトリでは2キロの穀物を消費している。単純に考えると、この穀物を飢餓対策へまわせば、世界の人口をまかなえます。)

穀物を外交手段に使ったことが飢餓にも影響してます。歴史が証明してます。その2その3です。
穀物増産が土地・畑をだめにした例もあります。
新穀物品種などの副作用(新物質の影響など)も重要問題です。