建設完成間近のアパート倒壊

上海で27日朝早くに、完成間近の１３階建てアパート（最低単価　１２,０００RMB/平方メートルで売り出し中)が倒壊して、工事中の工員1名が死亡する事故があり、話題となっている。
場所は上海宝山の近くの闵行区莲花南路罗阳路口で地盤が非常に悪い地帯との事。
事故写真や新聞情報によると、前日にすぐそばを流れる運河のコンクリート壁が８０ｍに渡り破壊されたとか、アパートのすぐそばに非常に高くに盛り土をしており、この荷重が影響しているとか、図面にない地下車庫を掘削していたとか、手抜きだとか言われている。

しかし、倒壊した写真を見ると、PILEの太さ、数共が不足しているように思える。長さだが、極端に短い。途中で折れたとすると、この写真を見る限り、PILEの折れ口が非常に鋭敏で、しかも補強用鋼材が見受けられない。こんなPILEをこのような建物に使っているとは非常に疑問である。

すべてがこうではないが、恐ろしや、中国の土建工事！！

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雨はまだかいな？

昨日から12年ぶりの遅い梅雨に入ったと言う発表でしたが、又、今日は雨の天気予報で期待していたのですが、ぜんぜんその気配もありません。
相変わらず暑い毎日です。(-_-;)
一体どうしたんでしょうね？

果物はやはり高い

中国でも、他の物価と比較して果物は高い。スイカ（20ｃｍ長径ｘ13cm短径)半分で３RMB強（約50円)、アップルマンゴ２ヶ（８２０ｇ)４４．９RMB(約６７０円)、ドリアン（１３５g)１０．７RMB(約１６０円)です。

大きな肉まん１ヶが１．５RMB（約２０円）に比べると高いですね。
夏過ぎになるとトラックに積んだスイカの投売りが街角であります。これはかなり安くなります。(#^.^#)

暑假

南京の中学校（日本の中学＋高校）は７月１０日から８月３０日まで夏休みに入ります。新学期が９月１日から始まるのでの休みです。
聞くところによると、夏休みと言っても補講などで休みはほとんどないのが実情だったようだ。
ところが、今年は大きく変わっています。補講禁止令が出たのです。
普段の日は遅く帰宅して、１２時に寝て、６時におきてまた学校へ行く生活だそうです。
一人っ子政策で、親が子にかける期待と、大学進学とが重なり、圧力から高校生の自殺がすごく多くなったそうです。

朝通勤で一緒になる会社の同僚も、子供の通学のため、街の中心地へ引っ越してきているのですが、これで休みの間は会社のそばの本来の家ですごせると喜んでました。

朝の７時頃の通学風景です。日本と比べ、断然, 朝が早いですね。

拉贝日记

ドイツ人John H. D. Rabeの日記で、南京陥落時に安全区の責任者として、中国人20万人の身を守った記録と言われている。この映画上映が4月末からあり、5月連休からDVDを探していた。
日本語版は当然ないし、ドイツ語ではまったく判らないし、英語版を探していたが、見つからず仕方がなく中国語版を手に入れ鑑賞した。(日本人同士で喋っている以外はすべて中国語で吹き替え、字幕は当然中国語）
前もって背景を読んでおかないと内容がつかめないが、正しいかどうか判らないが、ここ、またはこちらなどが参考となる。それでも、やはり中国版では良くわからない。(^_^;)

朝香宮鳩彦親王役を演じた香川照之は最近では「剱岳」でも評判を得ていると聞いており、もっと味のある俳優であるが、この映画では悪役としか映っていない様に思われる。