やまちゃん奮闘記

1970年代から海外に出かけ、滞在した国が合計26か国、21年の海外生活が終わりました。振り返りつつ、日々の話題も、

物議をかもす「地下鉄内飲食禁止」@南京

2015-09-30 | 社会・風俗
南京地下鉄弊ブルグで、昨年7月来、南京の地下鉄内では飲食が禁止となっており、係員の指導風景の記事を書いた。➔こちら

最近、南京地下鉄1号線を利用した若い夫婦が車内で飲料を飲んだことで南京市地下鉄交通施設保護弁公室の職員から警告の処罰を受けた。

南京市公安局地下鉄分局政工弁の施大江副主任は微博(ウェイボー)に「地下鉄車内で飲食が禁じられている」と改めて説明した。➔新華ニュース、 現代快報 などが報道

これに対し、「通勤ラッシュ時に飲み物を手にしていれば、それがほかの人にかかる可能性もある」

「飲料がこぼれたら、車内の衛生状態が悪くなるだけでなく、転倒の原因にもなりえる」と禁止を支持する意見が聞かれる一方で、

「においがする食べ物は禁止しても理解できるが、飲み物は理解できない」
「長い時間地下鉄を利用する際、喉が渇いたらどうする」と反対の意見、等々、物議をかもしている。➔中国江苏网

これによると、書き込み量が、一筋縄でいかないようだ。新聞報道などが、3000以上、ブログ、微博、微信等への書き込みが5000件と喧々諤々です。


中国の場合、ペットボトルでなく、写真のようにカップにストローをさしたもので、飲料を駅の改札近くで売られており、そのまま車内に持ち込む例が多く、これらが周りにこぼれたら、色々問題が出て来るのは必然。

また、飲み終わったら床にポイであり、問題が多い。

物議はまだまだ続くようですね。



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信じられる? 耳の中でゴキブリが繁殖@広東省東莞市

2015-09-29 | 健康・スポーツ
ゴキブリ信じられないような本当の話!?→広東省東莞市に住む19歳の男性が、耳の痛みを覚えて病院へ行ったところ、なんと耳の中に26匹のゴキブリが生息していたのだ。

担当医によると、1匹の親ゴキブリが耳の中に侵入し、そこで子を産んで増殖したとみられる。

すぐさま、ゴキブリを耳から掻き出す処置が行われたが、手遅れになれば聴力を失う危険もあったという。

新华视频


日本や諸外国で認められていない毒性の強い殺虫剤が長らく使われてきた。そんななか、中国のゴキブリは鍛えられ、殺虫剤に対し強い耐性を持つようになった。

日本のゴキブリは人が近付くとすぐに逃げるが、中国のゴキブリは逃げないと。
中国のゴキブリのハンパない生命力が裏にあると思われる。


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果して「新型大国関係」は結べるのか?➔疑問は大

2015-09-27 | 政治・経済
新型大国関係とはなんぞや?という疑問ですが、2012年2月に訪米した習近平副主席(当時)が初めて使い、その後、中国首脳陣がたびたび口にするようになったもので、

1)まず、衝突しない、対抗しないこと
2)相互に尊重すること
3)協力してウィンウィン関係を目指すこと

2014年11月12日に北京で行われた米国のオバマ大統領との首脳会談において、習近平主席は次の六項目からなる行動綱領を提案している➔2015年3月4日経済産業研究所

1)ハイレベルの意思疎通と交流を強化し、戦略的相互信頼を増進する
2))相互尊重を踏まえ両国関係を進める

3)各分野の交流・協力を深める
4)建設的方法で意見の相違とデリケートな問題を管理・コントロールする
5)アジア太平洋地域において互いに包容し、協力を進める
6)地域と世界の様々な挑戦に共同で対応する

9月25日のスピーチでも、習近平国家主席は、
「我々は新型大国関係を正しい方向に進め、平和と尊重、協力を両国関係の主旋律とし、両国関係を健全で安定した軌道に乗せて発展させなければならない。
戦略的相互信頼を増進し、相互理解を深め、双方の利益と関心事項を尊重すべきだ」と述べ、「新型大国関係」の推進を主張した。←Yahoo/毎日新聞

26日人民網では、会談は成果があったかのように報道している。

しかし、このスピーチと裏腹に、米国側から指摘されており、
ー中国発のサイバー攻撃
ー中国が南シナ海で岩礁を埋め立てている問題
ーキリスト教への弾圧、チベット問題など人権問題

中国が独善的行動で国際秩序に挑戦し続ける限り、自らが望む米国との「新型大国関係」は構築できないだろう。➔読売新聞社説など

世界の秩序を乱し、国際ルールを守らない国に「大国」を名乗る資格がない。➔産経ニュース

習氏は、米中協調による「新型大国関係」を繰り返し強調したが、米国側に理解を得られたとの評価は少ない。
米国民、冷ややか反応…中国への拒否感浮き彫り➔Zakuzak 夕刊フジ


今回の習近平国家主席の米国訪問は問題点を明確にしましたね。

習近平1習近平2(常に首が曲がっている習近平)











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「世界一美しいバレーボール選手」が日本のチームに入団,なぜか人民網が報道

2015-09-26 | 健康・スポーツ
サビーナ・アルシンベコバ「世界一美しいバレーボール選手」と呼ばれているカザフスタンのサビーナ・アルシンベコバ選手(18)が、日本の実業団チーム(GSSサンビームズ)に入団した、と11枚もの写真入りで、人民網が報道➔こちら

サビーナ・アルシンベコバ選手は、台湾で昨年開催された「第17回アジアジュニア女子バレーボール選手権大会(U19)」で、その類まれな美貌がメディアの眼に止まり、「世界一美しいバレーボール選手」「カザフスタン一の美人」と称され、人気が沸騰した、と

実業団チーム「GSSサンビームズ」の正式メンバーにはまだ発表はされてはいないが、ブログではGSSにサビーナ選手が練習参加していたことが書かれている。

人民網の報道には、自分の力をより高め、より多くの経験を積むために、カザフスタン・バレーボール協会から派遣された形で、日本のチームに入団した、と書かれているが、日本での報道はほとんどないのに、なぜ、人民網日本語版がここまで報道するのか、なぜ、GSSサンビームスなのか等、いろいろ裏を見たくなる報道ですね。!?

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