中日関係も回復に向かう？←慰安婦・日韓合意の影響？

日本と韓国が慰安婦問題で合意したことに関し、中国外務省の陸慷報道官は２９日の定例記者会見で、歴史問題についての中国の従来の立場を繰り返した上で「事の成り行きを見守りたい」と述べ、具体的な論評を避けた。←産経ニュース

韓日の28日の合意は両国間の大きな出来事だが、その北東アジア情勢に対する影響はごくわずかだ。日本は韓国側の「負担軽減」により、中国と戦うための駒を増やすことはできない。日本政府は歴史問題の態度を変えなければ、中国という関門を突破できない。←中国網

中国側報道は、日韓合意が日本と中国の関係に影響はないとしている。

しかし、中国と一緒に慰安婦関連資料を世界記憶遺産に申請しようとしていた韓国が慰安婦問題で日本と合意したことは、中国が歴史問題で日本をたたく際の重要な仲間を失うことになる。

中国は単独での対日批判はやりにくい。来年は中日関係も回復に向かうかもしれない、との見方が出るのもあり得る。←産経ニュース

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「世界で最も美しい顔100人」2015

米国の映画情報サイト「TC CANDLER」はこのほど、「世界で最も美しい顔100人(THE 100 MOST BEAUTIFUL FACES OF 2015)」を発表。

韓国AFTERSCHOOLのNANAが、2年連続で世界一に輝いた。

中国人からは、26位に女優の朱珠(ジュジュ)、53位にSNH48の鞠婧禕(チュー・チンイー)、（4000年に一人の美少女）、　77位に女優の劉亦菲（リウ・イーフェイ）、89位にアナウンサーの柳岩(リュウ・イエン)がランク入りした。

昨年66位だった女優の范氷氷(ファン・ビンビン)は落選となった。←人民網など　　

どう言う基準で選ばれたのか、よくわからないが、100人の顔写真は→こちら

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「海帯結」料理＠福州

 福州名産の昆布（海帯）の結んだもの（乾燥したもの）をお土産に買ってきた。
６０ｇが約70円と安いが、６０ｇでも結構ある。

約２０ｇほどをゆでて、柔らかくふやかしてから、味付けをする。

料理の種類として、豆腐海带汤、海带排骨汤 などこちらにいろいろお勧めメニューが掲載されている。

お勧めです。


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中国「反テロ法」を可決 「一人っ子政策」も正式廃止

全国人民代表大会（全人代＝国会）常務委員会は２７日、テロ対策を強化する「反テロ法」案と、１９７９年から続く「一人っ子政策」を来月１日から正式に廃止することを決めた関連法の改正案を可決した。←産経ニュース等が報道。

「反テロ法」は、通信やインターネットサービス企業を対象に、情報漏えい防止のため設定されている暗号を解く技術を、警察に当たる公安省や破壊活動などを取り締まる国家安全省に提供することを義務づけている。

外国の企業に情報開示を義務付ける条文もあり、外国企業の中国での事業活動に影響するという見方があるほか、アメリカ政府が「中国で言論や宗教の自由が制限され、サイバー空間の情報セキュリティーが損なわれる」などと批判しています。

最先端の技術が中国側に流出し、中国企業との競争で不利になることなども懸念されている。


一方、一人っ子政策の廃止は、労働人口の減少と少子高齢化に対応するため、１０月の共産党の重要会議で決定されていた。全ての夫婦に第２子の出産を認めるが、３人目の出産制限は続ける。

現実には、中国市民の過半数は政策が撤廃されても第２子出産を望んでいない模様。生活水準の低下などを理由としている。

「第２子出産で最も重要なのは夫婦に安定した高収入があること」と、また、「生活のリズムを変えたくない」等が上げらえている。

人口が単純に増えるわけではなさそうだ。


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前漢海昏侯墓 注目を集める大量の金製品

江西省南昌市にある前漢の海昏侯(Hǎi hūn hou) 墓の発掘調査で重要な発見があり、2万点あまりの貴重な文化財が出土した。

前漢海昏侯墓の発掘成果が注目を集めてます。

ー　前漢時代の墓から10トンの銅銭が発見　←11月05日　人民網
ー　最古の孔子像が発見　←11月16日　人民網

ー　環境汚染を防ぐ照明器具が発見　←11月17日人民網

ー　大量の金製品を発見　←11月19日　人民網
ー　9つの鼎を発見　墓の主人の身分の高さを証明　←12月17日　人民網

ー　新発見を振り返る　←12月21日　人民網
ー　発掘の注目度が高いのはなぜ？←　12月23日　人民網

ー　内部の構造が明らかに　大量の金や玉器発見　←12月23日　人民網
ー　海昏侯墓、主は前漢の第9代皇帝劉賀か ←12月24日　人民網


<追記>
　

前漢（紀元前206年 - 8年）は、秦滅亡後の楚漢戦争（項羽との争い）に勝利した劉邦によって建てられ、長安を都とした。

7代武帝の時に全盛を迎え、その勢力は北は外蒙古・南はベトナム・東は朝鮮・西は敦煌まで及んだが、14代孺子嬰の時に重臣の王莽により簒奪され一旦は滅亡。

その後漢朝の傍系皇族であった劉秀（光武帝）により再興される。前漢に対しこちらを後漢と呼ぶ。


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