今まで書いてきた、ファイルを個人のPCやUSBメモリでもつより、学校なり、会社なりで集中管理したほうが安全じゃない?で、そーなってくると、将来的にSaaS、クラウド?っていう話だけど、これって、中学・高校のほうが、重要な話かもしれない。
中学、高校って、先生が使うExcelファイルとか、あんまり共有する必要がない気がする・・・
だからといって、USBにコピーして、自宅のパソコンで・・・とかいうと、
危険そうだよね(>_<!)
学校の成績とか、ばれたら、たいへんそうだ・・・入試問題とか・・・ねえ・・
一方、そのわりに、学校のパソコンは、いっぱいあって、管理たいへんそうな気がする。
ネットワークにつないだら、授業中暇な生徒は、何しだすか分からない(^^;)
たしか、放送大学のパソコンは、共有フォルダになっていて、各学生番号のフォルダが用意されていて、基本的に、学生は、そこに保存するようになっていたと思う(毎回使うパソコンが違う可能性があるので)。
でも、(自分は悪意はなくても)へんなソフトをダウンロードしてしまう危険はある。
セミナーなどの場合、変なソフトをダウンロードされると困るので、いっせいにOSから入れ替える(ネットワーク越しにできる)ということがある(というか、それをやってからセミナーをはじめる)。学校の先生は、そこまで行かなくても、定期的にOSをきれいにするとか、アップデートするとかしないと、やばい気もする。
でも、そんな暇も知識も学校にはない。
となってくると、
・どっかにデータはまとめておいて
→そのデータは認証をすれば、学校でも自宅でもどこでも作業できるようにし、
→そのまとめてあるところのセキュリティは万全
・データアップロード時には、ウィルスチェック
・学校のクライアントは、先生たちが気にしなくても定期的にいっせいにアップデート
→最新のバージョンで、統一的に管理
・バックアップも、まとめてあるので、定期的にとる
なんていうサービスを、誰かが提供しないと、きけんって言うことになる。
SIerさんは、こーいう提案をしないのだろうか?
まずは、文部科学省が動かないといけないのかな?