ASPやSaaS、クラウドって、ユーザー企業ばっかりに薦めてるけど、統合開発環境のクラウド化、つまり、eclipseやVisualStudioが、ブラウザで動けば(まあ、Javaアプレットとか使っていいけど)いいんだよな。
いまは、さっきの話じゃないけど、自分たちの開発環境を所有しているため、開発者1人1人が、開発環境を作んなきゃいけない。ライブラリ持ってきて、プラグインも入れたりして、いろいろ環境設定して・・・あー、うごかないよお(;_;!)とかいって、時間がとられる。この時間、CO2を排出しているので(=呼吸しているので)、無駄なCO2をだしているともいえる。エコじゃない。検索よりも、きっとエコじゃない。
その上、インストールには時間がかかる。CO2排出問題以上に、仕事が出来ないぞおお・・
たしかに、Zドライブ共有とかして、開発資材を共有することはできる。
でも、その場合でも、稼働するのは各自のパソコンなので、パソコン上のDLLやフォントの違いなどで、動いたり、動かなかったり。。でということで、ライブラリ持ってきて、プラグインも入れたりして、いろいろ環境設定して・・・あー、うごかないよお(;_;!)とかいって、時間がとられる。この時間・・・(以下省略)
そこで、サーバーをおいて、
(1)そのサーバーに開発資材、CVS(もちろん、Subversionでもいいよ、)
もすべておく。
サーバーに環境を設定して、稼働、テストできるようにする。
ただ、CVSだけだと不便なので、個人用にプロジェクトを作って
自分用にも編集、テストできるようにするが
その、自分用の編集、テスト環境もサーバーにある。
(2)2人目以降の人の場合、編集ファイルなどは、
コピーして自分用プロジェクトとして作られるが、
おなじサーバー上で動くので、環境変数などはいじる必要がない
自分用プロジェクトを作る際に、
プロパティで、自分用のプロジェクトを指さないといけない時は
そのプロジェクト名に書き換わり、
そうでない、共通のライブラリをみているときは、
そのライブラリ名がコピーされる。
(3)編集は、ブラウザ上で行い、実行はサーバーで行う。結果をブラウザで確認。
通信スピードの問題(とはいえ、編集がJAVAアプレットで行うとすると、そんなに遅くない?)や、実行したものが、音声、帳票だったらどうする(サーバー側にでるだけ=ドライバをフックして、音声はWAVファイル、印刷はイメージファイルにして、クライアントのブラウザにそれらを送信して確認できるようにする?)など、問題はあると思うけど、いちいちみんな、環境を作らないでいいっていうのは、その時間のCO2が削減できて、エコだと思うけどなあ。
。。。今ちょっと時間ないので、これ以外のメリットは、また今度。。