去年は、新年に、予想を10個やったけど、今年は、
今年出てきそうなサービス、製品や
今年出てきてほしいサービ、製品を
あげてみます(10個になるかどうかわかんないけど)・・・
まずはじめに、ワンタイム住所。
■相手にわからない住所-ワンタイム住所
クロネコヤマトの宅急便には、「クロネコメンバーズ」というのがあります。
(不在メールなどが受け取れる。実は、ウィリアムのいたずらも入っている)
このクロネコメンバーズって、ヤマト運輸は住所がわかっているわけだから・・・
(1)ヤマト運輸のクロネコメンバーズのサイトで、どこかのボタンをクリックすると、
セッションIDなどから、その場かぎりのIDが出るようにする
=>この値および作成したクロネコメンバーは、ヤマト運輸側で保存するようにする
=>その場限りIDからは、住所やメンバーIDなどの情報は類推できないようにする
ただ、セッションIDだとわかりにくいから、セッションIDを言葉に変換
するとかの工夫は必要かも・・・
好きな言葉+シーケンシャル番号+時間の暗号化+チェックデジットなど
(2)Eコマースとか、だれかから、送ってもらいたいものがある時は、
ヤマト運輸の伝票に、(1)で受け取ったIDを書けばOK
(3)ヤマト運輸は、そのIDから、(1)で保存してあるIDとメンバーの対応から、
住所を割り出し、そこに届ける
(4)(2)のときに、Eコマース先などから、ヤマト運輸に対して、そのIDが
存在するかどうかは確かめられるようにする
(もちろん、住所・氏名などは公開しない)
→入力間違いがなく、その人が存在することは確かなのはわかる。
なお、ワンタイム住所は、送ってもらいたいたびに発行してもいいし、1回発行してもらったら、(一定期間)それをずっと使っててもいいものとする。
こうすると、
(あ)クロネコメンバーズのメリット
住所、氏名などの個人情報を一切公表しないで、受取ができる!!
→ネット上で知り合った人に何か送るとき便利
住所変更は、一発でOK
クロネコメンバーズで受け取り先を変えるだけ。
住所は変えないけど、一時的に帰省とかでも、対応可能
(い)ヤマト運輸のメリット
完全な囲い込みができる
利用者も増大するかも(ネット上で知り合った人への贈り物用に)
(う)Eコマースなどのメリット
相手が確実に実在することを確認できる。住所の打ち間違いなどがない
(ワンタイム住所をリアルタイムでチェックすれば、
ワンタイム住所の打ち間違いはチェックできる)
っていうことで、いいこといっぱいだと思うんですよ・・・
うーん、実現してくれないですかねえ、ヤマト運輸さん・・・??