我が郷は足日木の垂水のほとり

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孤立無援

2012年11月14日 | 冒険

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若い人たちの間では山ばなれが進んでいるのか、それとも無茶をしなくなったのか。

戦後すぐ生まれの左近尉の若いころは、大学などの登山部で遭難事故が多かった。

 

ちょうど此のあたりの世代が、いまでも山に登りたい年代なのだろう。

そして思うのだが、自分らでは計画も訓練もせずに、旅行社に頼り切った山行きのグループが、多く遭難事故に遭遇している。

 

人生はすべてそうであるのだが、自分の行為の結果は全て自分が引き受けることとなる。

 

北海道・大雪山系のトムラウシ山ツアーで多くの死亡者を出してしまった、東京の旅行会社 「アミューズトラベル」が今回もまた事故を引き起こした。自社の社員の現地視察もない。支那の若いガイドにすべてを丸投げした、その結果が4命中3名もの壊滅的な被害をもたらした。当該旅行社はそれなりの指弾を受けるわけだが、死亡した方々の被害と比べれば、比較のしようがない。かたや自分の人生がこれで途絶してしまった。一方では会社が、はたして無くなるのだろうか。

戦中で生き残りと、その子らの世代では、日本人はがむしゃらに働いた。

それで経済はアメリカに追いつき、そして生産技術においては追い越してしまった。

 

つまり豊かになった。

それで命がけであるはずの登山においても、気軽な旅行社のプランに乗って、支那の万里の長城まで行けるようになった。

ところが、自動車の入れない自然環境下では、天候の激変に合えば、このような悲劇が待ち受けている。

 

ズボンが二枚にその下は毛糸などの股引、そして一番上には防水のオバーズボンをつける。上体も厳重に防寒する。ダウンのコートの上にもやはり断熱材の入った、フードつきのコートを羽織る。この程度の装備の他に、ポンチョと簡易テントを用意する。書けばきりがないが、この程度の装備は着用しないまでも、リュックの中に入れておくのが、山屋の常識なのだが。もしこのような装備なしに山に入って悪天候に遭遇すれば、普通ならば深入りする前に引き返す。それが事情を甘く見た旅行社が企画したツアーでは、引き返すという判断がなかなかできない。

確率論からいえば、普通の個人の山行きでは、引き返す。

なので装備が満足でも、致命的な損害には遭遇しない。

 

ところが、多くのツアーを実行している、 「アミューズトラベル」では引き返すという危機管理のマニュアルが機能していなかった。それで当然のように、悪天候下において、最悪の遭難を引き起こしてしまった。

 プロと 素人の違い 【わが郷

 


万里の長城遭難、安全管理に不備 ツアー会社社長認める 【日経】

     2012/11/14 1:34

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 中国河北省の万里の長城付近で日本人ツアー客3人が死亡した遭難事故を受け、観光庁は13日、ツアーを主催した「アミューズトラベル」(東京・千代田)の本社営業所に2回目の立ち入り検査に入り、同社の板井克己社長からツアーの実施状況などを聴取した。板井社長は聴取に対し「会社として安全管理体制が不十分だった」と認めたという。

 観光庁によると、板井社長は、コース選定を現地の会社任せにして下見を行わず、気象情報の入手などを添乗員に任せていたことなど、「一つ一つの積み重ねを十分できていなかったのが、事故の原因につながった」と話した。

 9日の1回目の立ち入り検査で見つからなかったツアーの企画立案に関する書類や現地の旅行会社との契約書については「作成していないツアーもある。(事故が起きたツアーの分は)ないかもしれない」と答えたという。

 2009年に北海道・大雪山系のトムラウシ山で8人が死亡した遭難事故では、参加者の体調や気象状況を定時連絡する体制がなかったことなどで観光庁から処分された。しかし、今回の事故でもこうした定時連絡はしておらず、「必ずしなければいけないという認識はなかった」と話したという。

 同庁は板井社長の説明などに「ふに落ちない点が多々ある」とし、今後も事故の詳細を把握するため立ち入り検査に入る方針。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG1303M_T11C12A1CC1000/

 

 

家電・情報 家電・情報

 

わが郷の左近尉に言わせれば、SONYという会社は遭難して死んだ会社なのだ

しかし是、会社は金融のチューブをつければ、いつまでも生きているかのように見えてしまう

そして厄介なことに、この金融のチューブは経済の素人には見えない。

 

 

みんなの党とか、橋下の維新の会にも国際金融の、点滴チューブがついている。

人気ブログランキングへ しかし、是も一般は見えない  ポチとお願いします

 

 

 

 

 

 

 

自然との戦いは個人のレベルの、装備の徹底で勝てるし、勝てない装備ならば引き返せばよい。

ところが経済での戦いは、明治この方現業では多くの成果を出してきたが、金融がからめば、どうも負け続き のようなのだ。

 

ここでわが郷では、マンネリ打破のために、カメラの最近の話題を載せてみる。

下の記事はマニアには理解できるが、一般の方には何のことやらという難しい言葉が、あふれている。

なので、今日のわが郷の記事では、したの参考記事を読み飛ばしても、それほど問題がないように構成したいと思う。

 

 

   遭難と交通事故

 
 
 
 

ニコン、DXフォーマットに対応したデジタル一眼レフ 【読売】

 

ニコンは、ニコンDXフォーマットに対応し、フラッグシップモデルの「D4」と同等の画像エンジン「EXPEED 3」を搭載したエントリーモデルのデジタル一眼レフカメラ「D5200」を、12月に発売する。
 
 カラーは、ブラック、レッド、ブロンズの3色。

 
 有効画素数2410万画素のニコンDXフォーマットCMOSセンサを搭載。常用撮像感度域はISO100~6400まで対応し、ISO25600の増感設定も利用できる。

 
 ニコンFXフォーマットの上位機種「D4」「D800/D800E」「D600」と同等の画像処理エンジン「EXPEED 3」を搭載し、忠実な描写と鮮やかな色再現、広いダイナミックレンジを実現。暗いシーンでの高感度静止画撮影では、鮮鋭感を保ちつつ、効果的にノイズを抑える。動画撮影も、ノイズ低減処理によって、低輝度下でも鮮明でシャープな輪郭を忠実に再現する。

 
 AF(オートフォーカス)システムは、「D7000」と同一の「マルチCAM4800DXオートフォーカスセンサモジュール」を搭載。高密度39点のフォーカスポイントで撮影領域を広くカバーし、スポーツなどの動きの速い被写体を確実に捕捉・追尾する。使用頻度の高い中央部9点にはクロスセンサを採用し、高い被写体捕捉性能と合焦性能を実現。フォーカスポイントは、11点に限定することもできる。

 
 シーン認識システムは、「2016分割RGBセンサ」で撮影シーンの明るさや色などの情報を詳細に分析。オートフォーカス、自動露出、i-TTL-BL 調光、オートフォーカスバランスの適切に制御する。特に3D-トラッキング時には、動く被写体を適切に追尾する。被写体判別は、「D5100」より小さなサイズの被写体の検出に対応。顔認識AFや顔の拡大再生では、最大35人までの人物の顔を認識する。

 
 連続撮影は最高で毎秒約5コマで、レリーズモードを低速連続撮影に設定することで、人物の自然な表情など、特定のシーンの撮影に適した毎秒約3コマの連続撮影機能も可能。
 

バリアングル液晶モニタを搭載
 
 3インチの広視野角液晶モニタは、横開き方式のバリアングルを採用。三脚使用時でも液晶モニタが三脚と接触しない。開閉は左側に 0~180°、回転は開いた状態から時計回りに90°、反時計回りに180°可動し、ローアングルからハイアングル、自分撮りまで自在なアングルで撮影できる。

 
 対応メディアはSDXC/SDHC/SDカードで、UHS-I規格に対応している。サイズは幅129×高さ98×奥行き78mmで、重さは約555g。

 
 価格はオープンで、実勢価格はボディ単体が9万円前後、「AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR」が付属するレンズキットは10万円前後、「AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR」と「AF-S DX NIKKOR 55-300mm f/4.5-5.6G ED VR」の2本のレンズが付属するダブルズームキットは13万5000円前後の見込み。なお、ボディ単体はブラックのみ。(BCN)
 
(2012年11月7日  読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/net/newproducts/camera/20121107-OYT8T00408.htm

 

 

画像をクリックすれば、大画面になります。 source

上の写真は、今月の三日の朝に左近尉が撮影したもの。

 

ピントはホトケノザの葉っぱの付け根あたりにある。

背景に白い輪がいくつもあるのは、水滴が朝日に光っているのが、ピントが外れているので、単純な文様のように映っている。この写真の場合は、仏の座という野草がテーマなので、それ以外に移りこんでくるものは、ピントをわざと外してあいまいなイメージにしてある。このようなテクニックを使うには、絞りとシャッタースピードとの関係を計算しなければならない。そして此の効果を確認するには、レンズが作った像をそのままの姿で確認できるシステムが必要。それが出来るのが一眼レフというシステムなのだ。そしてこの映像を作るための面倒な計算は、ほとんどすべてをカメラに内蔵された電子機器が行う。

精巧なレンズのシステム。ミラーを正確なスピードとタイミングで上げ下ろしできる、機械的なからくり。そして撮影条件を計算する、センサーから画像作成の電子的なエンジン。これらがきわめて正確にマッチングして、そして初めて日本の世界に誇る精密機器の一眼レフ、デジタルカメラが出来上がる。

 

 

上の記事にも書いてあるが、たかがカメラの電子エンジンは、35人までの人の顔を識別できる。

 

つまりこれをミサイルの画像識別システムに応用すれば、多くの敵ミサイルを瞬時に判別して、それに対処する計算をたちどころに為してしまう。

この日本の優れたデジタル・カメラのシステムを、ユダヤ勢が狙っている。

 

ソニーがカメラに参入してもう十年以上にもなる。パナソニックもカメラに進出している。

そしてこれらは、いまや敵勢力の手に落ちた も同然。

 

朝鮮人には毒がある 朝鮮人には毒がある

 

日本人が世代替わりで、戦争を知らない

お花畑のおバカばかりになった。

今の日本の経済環境は、まさに厳冬期である。

 

その悪天候の中で、支那に進出した企業は、雪室を掘ってビバークしなければならない。

しかし支那の雪山には、トラとか熊が登山者の肉を喰らおうと、あたり中を徘徊している。

 

日本には空母の打撃力も、核ミサイルを投射できる、爆撃機もないことになっている。

つまり支那進出企業には救援隊は、日本から駆け付けてこれないのだ。

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本日の話題の記事

 標高1,600㍍ほどの温泉街は晴れていれば、それこそ一面の銀世界で、浮世離れした別天地なのです。これが吹雪のときは、氷点下20℃近くに気温は下がり、風も20㍍/秒くらいは当たり前です。それがもっと上の山の稜線では、壮絶さはその倍にもなります。かなり前のことですが、冬の初めに穂高の写真を撮りに、乗鞍を歩いたことがあります。4の5のカメラ など重い機材や、鋼鉄の三脚などで荷の重さは30㎏をかなり超えていましたが、激変した天候で、吹雪に遭った事があります。身体が重い荷物ごと吹き飛ばされそうで、引き返した経験がありました。三重、四重の防寒衣を刺し通す様な烈風は、足許を掠いに狙いを定めて、時折アタックをかけてきます。写真屋の遭難はあまり聞いたことはありません。天候が悪ければ、とても写真など撮れませんから、早々と撤収しました。 source

 

 

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