娘の誕生日プレゼント選び

長女はもうすぐ4歳。今日はトイザラスへ誕生日プレゼントを選びに行った。

「プリキュア５の変身するやつ、プリンセスのアクセサリー・・・」ＧＷあたりから大騒ぎだった。

でも、いざお店に着くと、あっちでもない、こっちでもない、もう情報の洪水状態らしい。さっき車の中で言っていたもののところへ連れて行くが、もう興味は別のものにあるらしい。

「迷っちゃったら、また、今度来てもいいからね」と助け舟を出すが、どうにも今日、決めてしまいたいらしい。

さんざん迷ったあげく、選んだのはダンボールでできた鏡台。ディズニーのプリンセスの絵が描いてある。鏡を見ながらアクセサリーを付けたり、髪の毛をしばったりするのだろうか。男の私には理解し難い（まあ仕方ないか）。

「前から欲しいと言っていたものと違うけどいいの？」と確認するが、これがいい！ともう気分はもう鏡台の前に立つプリンセスだ。

最初に欲しかったものと違うので、後で後悔するのではと心配したが、これも経験かなと、そのまま購入することにした。まだ小さいから、そこまで考えないかな。

思えばプレゼント選びやお買い物は大人でも難しい。私も本屋でおもしろいと思って購入した本が、わずか数十ページ読んだだけで放置してあることもしばしば。

今回は娘にもいい経験になったろうなあ。

ＰＳ．私が幼稚園～小学校の頃は近所の駄菓子屋でお金のやりくりを学んだものだ。普段は30円のアイス、10円のうまい棒、10円のガム。今日は少しお金が貯まったから70円のビンのペプシ・・・。楽しかったなあ。

今のこどもはどこでこんな経験ができるんだろう。ふと、わが家や近所のこども相手に私が駄菓子屋をやってあげようかと思いついた。まずはうちの娘で試してみよう。