日々のblog  牛込伸幸FP事務所

群馬県高崎市のファイナンシャル・プランナーの暮らしとお金のblog

貯金ゼロの彼から求婚。どうする?

2011-02-04 | ライフプラン
おはようございます。群馬県高崎市のFP牛込伸幸です。

早いもので、もう2月です。
そろそろいちご狩りにでも行きたいものです。

●貯金ゼロの彼から求婚。どうする?

少し前の読売新聞に記事がありました。

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29歳の会社員女性。
1年間交際した30歳男性からのプロポーズを承諾した。
男性は「いつも勉強熱心でアクティブ、
実直で礼儀を重んじるタイプでまさに理想の結婚相手」だったからだ。

ところが男性が女性の両親へのあいさつを済ませた後、
結納や結婚式場についてのやりとりをするうち、
男性から「貯金がない」と打ち明けられ驚いたという。

女性には貯金が約400万円あり、親の資金援助は望んでいない。
「結婚費用は2人で折半すればいいと」と考えていた。

女性が男性に結婚費用について説明すると、
男性は「そんなにかかるんだ」と驚いた様子だったそうだ。
男性は国家資格を取得するために働きながら専門学校に通っている。
浪費していたわけではない。

「結婚へ向けて準備を進めていいものか」
と女性は問いかけた。

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インターネットの掲示板「発言小町」で、
この悩みに対して、さまざまな意見が出ていたそうです。
あなたなら、どう思いますか?

私が見てきた感じでは、
独身女性はお友だちとごはんを食べに行ったり、
洋服を買ったり・・・としているものの、
貯金はしっかりしている方が多いです。

一方、独身男性は・・・

車などの趣味、会社帰りの飲み会、デートの費用と、
貯金はあまりない方が多いようです。

結婚式についても、「まあ、それなりにできれば」
程度の認識しかありません。

一方、女性は・・・

結婚式に憧れを抱いている方が多い。
こんなそれぞれのギャップがこんな問題を生み出しているのかと思います。

実際、銀行に勤めていた頃は、結婚費用ローンの申込をよくみかけました。
結婚相手には内緒!といわれたこともありましたが、
でも、よく考えると、結婚したら家計は一緒、どこから返すのでしょうか(笑)

・・・

話は変わりますが、

付き合い始めは、この人は、
おいしいレストランに連れて行ってくれる、
カッコいい車に乗っている、
などなどいい面として見えたかもしれません。

でも、結婚するとなると、逆の見方もできますよね。
結婚を意識するようになったら、
少しずつ教えてあげた方がいいでしょう(笑)

・・・

今日は取りとめのないお話でした。
この女性、どうしたんでしょうね。

私ならシンプルな結婚式にするを提案しますが、
女性にとっては譲れない点かもしれませんね。

牛込伸幸FP事務所
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