日々のblog  牛込伸幸FP事務所

群馬県高崎市のファイナンシャル・プランナーの暮らしとお金のblog

小さいこどものメンタルケア

2011-03-23 | 子育て
おはようございます。群馬県高崎市のFP牛込伸幸です。
今日はこどものメンタルケアのお話です。

地震が起きた後、特に次女・年少がパパ&ママから離れません。
テレビを見たり、お絵かきをしたり・・・いつも通り遊んでいるようでも、
部屋に大人がいなくなるのが不安なようです。
よほど地震がこわかった(まだ、こわい)のでしょう。

高崎市も震度5強を記録。
私の記憶では、私の人生で最大の揺れでした。

大人は、今後、どの程度の余震があるかなど、
(当たるかどうかは別として)ある程度、イメージができます。

でも、こどもは、人生の経験が少ないですし、
テレビなどの情報を理解できないので、
潜在的に、生命の危険を感じているのかもしれません。

・・・

地震の後、テレビで津波の映像が流され続けました。
それを長いこと見ていたら、何だかこどもが落ち着かない様子です。

これはまずい・・・と思って、
マンガのDVDに切り替えました。

テレビで専門家の方がコメントしていたのですが、
こうした映像を見続けると、
こどもがさらに心配になってしまうそうです。

さらに、大人の発言も注意が必要だそうです。

例えば、あまりの被害の大きさに、
親が「日本はおしまいだ」みたいなことを、
つい、言ってしまうことがあります。
(もちろん、本意ではなく)

でも、親がこういうと、子どもは鵜呑みにしてしまうそうです。
親や先生のことばは、官房長官の原発事故のコメントほどの重みがあります。

・・・

どうしても、沈みがちな気持ちになりますが、
自分のできることをたんたんとやっていこうと思います。

今日の第5グループは夜6時20分から停電の予定です。
それまでに、こどもたちをお風呂に入れて、
晩ご飯を終了しなくては!

牛込伸幸FP事務所
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