家族で軽井沢へ。
妻のふとした思いつきで万平ホテルでお茶を飲むことに。私はそのホテルを知らなかったのですが、伝統あるホテルだとか(すみません。すごく有名なホテルです)。実は私、伝統とか、歴史とか、クラシカルということばに弱いんです。
軽井沢銀座がある表通りを入ると、そこは別荘地。木々生い茂る広大な林のなかに、ぽつーん、ぽつーんっと、別荘が。ああ、これがいわゆる軽井沢の別荘なんだなあ・・・と。しばらく、ゆっくりと車を走らせると、正面に万平ホテルがみえてきます。ひっそりと、地味にという印象。
正面玄関を入るとロビーが。明治を思わせる重々しく、何とも落ち着いた雰囲気。すっかり気に入ってしまいました。扇風機までレトロで優雅に回っています。できればお部屋も拝見したいところですが、あきらめて1階のカフェへ。
メニューをみると、ジョン・レノンが愛したロイヤルミルクティーなんて書いてあり、ようやく私にもここがどんなホテルかわかりました。ジョンは軽井沢に来るとここのホテルの同じ部屋に泊まったとか。
「あのじいさん、どっかで?」ぼーっとお茶を飲んでいるともう一つ発見。「生き方上手」などベストセラーの多い日野原重明(聖路加病院の名誉院長)に似てるなあ。さっきからみてると、テーブルを立っておしぼりを人数分とりに行ったり、携帯が鳴ったり・かけたり忙しいじいさんだなあ。本人ならたしか90過ぎだよなあ。
「お客さまのなかで日野原さま、いらっしゃいますか?」ホテルの担当者がFAXを届けにきた。たしかに本人だ。それ以降もFAXをみながら、携帯で話しっぱなし。
ジョン・レノン、日野原重明と2人のおかげですっかり万平ホテルが印象深く。特に日野原じいさんは生涯現役って感じで憧れるなあ。私もレベルは違えど、じいさんになっても「そんな無理な住宅ローン組んじゃダメだ」とか「10年ごとに保険料の上がる保険に入ってちゃダメだ」とかFPでやっていきたいなと、改めて思いました。
妻のふとした思いつきで万平ホテルでお茶を飲むことに。私はそのホテルを知らなかったのですが、伝統あるホテルだとか(すみません。すごく有名なホテルです)。実は私、伝統とか、歴史とか、クラシカルということばに弱いんです。
軽井沢銀座がある表通りを入ると、そこは別荘地。木々生い茂る広大な林のなかに、ぽつーん、ぽつーんっと、別荘が。ああ、これがいわゆる軽井沢の別荘なんだなあ・・・と。しばらく、ゆっくりと車を走らせると、正面に万平ホテルがみえてきます。ひっそりと、地味にという印象。
正面玄関を入るとロビーが。明治を思わせる重々しく、何とも落ち着いた雰囲気。すっかり気に入ってしまいました。扇風機までレトロで優雅に回っています。できればお部屋も拝見したいところですが、あきらめて1階のカフェへ。
メニューをみると、ジョン・レノンが愛したロイヤルミルクティーなんて書いてあり、ようやく私にもここがどんなホテルかわかりました。ジョンは軽井沢に来るとここのホテルの同じ部屋に泊まったとか。
「あのじいさん、どっかで?」ぼーっとお茶を飲んでいるともう一つ発見。「生き方上手」などベストセラーの多い日野原重明(聖路加病院の名誉院長)に似てるなあ。さっきからみてると、テーブルを立っておしぼりを人数分とりに行ったり、携帯が鳴ったり・かけたり忙しいじいさんだなあ。本人ならたしか90過ぎだよなあ。
「お客さまのなかで日野原さま、いらっしゃいますか?」ホテルの担当者がFAXを届けにきた。たしかに本人だ。それ以降もFAXをみながら、携帯で話しっぱなし。
ジョン・レノン、日野原重明と2人のおかげですっかり万平ホテルが印象深く。特に日野原じいさんは生涯現役って感じで憧れるなあ。私もレベルは違えど、じいさんになっても「そんな無理な住宅ローン組んじゃダメだ」とか「10年ごとに保険料の上がる保険に入ってちゃダメだ」とかFPでやっていきたいなと、改めて思いました。