教育費準備のペース配分

こんにちは。ＦＰ牛込伸幸です。

今朝の群馬は朝からいい天気です。
週末の雨がウソのようですね（笑）。最近、週末に雨が多いような…

■教育費準備のペース配分

今朝の日経、マネーのよろず相談に教育費の記事がありました。

記事の相談は私立中学に通うケースでした。
中学から私立に通う場合は学校によって費用もかなり違いますが、
ある程度の世帯収入が必要になります。
中学から大学まで長丁場になりますから。

今日は群馬県では一般的なケースで考えてみます。

群馬県は高校まで公立、
その後、大学または専門学校というケースが多いようです。
（私立高校でも今のところ、それほど高くありません。）

お子さんが生まれたばかりで長期的に教育費をどう準備するか？

ペース配分を考えると、
●高校までは毎年の収入の範囲でやりくりする
●大学や専門学校などの分を長期で準備する
これが基本となります。

群馬県は大学や専門学校が少ないので、
下宿になるケースが多いので、逆に、多く準備する必要があります。

また、ご家庭の収入も変化があると思います。

お子さんにある程度手がかからなくなったら、
奥さまがパートなど仕事をしたいという場合、
それも考慮した準備を行うこともできます。

このように、かかる教育費と、ご家庭の収入から
長期の計画を作ることをおススメします。

ただ、後でペースを上げるから大丈夫というのはいけません（笑）。
少しずつでもできる範囲ではじめることが大切ですね。

※生まれたばかりのお子さんの教育プランはわかりませんよね。
　まずは一般的なプランをもとに準備をはじめて、
　お子さんの様子を見ながら修正していってください。

牛込伸幸ＦＰ事務所
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