おはようございます。群馬県高崎市のFP牛込伸幸です。
「あっ、このお肉、半額だ。今日は焼肉パーティーにする?」
「する!する!やった~」
学校のあった月曜日の夕方、長女・小1を学童クラブに迎えに行った帰り、
スーパーに買出しに出掛けました。
自宅に帰ると、ママと次女・年中が帰っていました。
焼肉パーティーだよと伝えると次女も大喜び。
小さい子どもはいいですね。
でも、いざ食べ始めると、たいして食べないんですよ(笑)
・・・
前回は、FP3級のおすすめ参考書&問題集をお伝えしました。
今回はその使い方です。
FP3級は、そう難しくないと言われます。
私もそう思います。
でも、内容が簡単かといえば、そうでもありません。
参考書をみると、こんなに覚えるの?年金制度って複雑!
と、金融業界で働いたことのない方でしたら感じると思います。
では、なぜ、そう難しくないかといえば、
・問題自体はそう難しくない(選択肢がきわどくない)
・6割で合格(よく出るところを抑えれば大丈夫)
と、なります。
過去問と自分で選んだ問題集を
参考書を使って理解しながら繰り返せば、
合格圏に入ってくるはずです。
過去問と問題集以外から出たらその問題は無視です(笑)
えんぴつでも転がして答えておいてください。
でも、逆に、過去問と問題集でやったことは
確実に抑えておく必要があります。
・・・
では、具体的な使い方です。
最初に参考書をざっと読みます。
内容をじっくり読むというより、もくじやタイトルを眺める程度です。
決して、じっくり読まないでください(笑)
この段階で、細かく理解しようとすると、
嫌になってしまいます。
こんなことを勉強するのか~程度です。
これは一つの分野を一気に読んでしまってください。
・・・
次は、すぐに問題集に取り掛かります。
自分で考えるというより、
参考書で答えを探しながら、解いていきます。
答えの部分は参考書にえんぴつで印を付けておきます。
そうすると、後で参考書を読むときに、出るポイントがわかります。
問題集には、参考書の何ページを参照したかメモしておきます。
次に問題集をするときに、楽になります。
この作業をとにかく1冊続けてください。
1回目が終わった頃には、こんな感じかあ~とわかると思います。
ぜんぜんわからない、覚えられないと悲観する必要はありません。
わかってくるのは、この作業を3回繰り返した頃かと思います。
3回も~と思うかもしれませんが、大変なのは最初の1回です。
2回目からは参考書の参照ページも書いてあるので、短時間に繰り返せます。
・・・
次は、参考書を通して読みます。
問題集の出たところに線が引いてありますし、
問題を解くときに参考書を部分的に読んでいるので、
読みやすいと思います。
この作業で知識が体系化される感覚を味わえるでしょう。
・・・
次は過去問に取り掛かります。
過去問は金融財政事情研究会のサイトに掲載されています。
試験問題↓
http://www.kinzai.or.jp/ginou/fp/list/fp/test
模範解答↓
http://www.kinzai.or.jp/ginou/fp/list/fp/answer
試しに自分のチカラだけで解いてもいいのですが、
基本は問題集のときと同じように、参考書で答えを探しながらです。
過去問をやっていると、
この問題、問題集にもあったと感じると思います。
また、何度も似たような問題が出てくると思います。
FP3級は同じような問題が繰り返し出ますし、
問題集はそうした問題を集めてくれているからです。
問題集を使わないで、過去問と参考書だけで勉強してもいいのですが、
サイトには解答しかなく、解説がないので、
初めての方は、問題集を使った方が効率がいいと思います。
・・・
最後は、問題集と過去問を自分のチカラで解いていきます。
(と、いってもすでにやった問題集と過去問ですよ)
その際、まちがった問題、自信のない問題にチェックをして、
今後はその問題のみ繰り返します。
同時に、そうした問題は、参考書でチェックします。
(参照ページが書いてあるので、すぐできますね)
・・・
と、こんな感じになります。
やっているうちに、自分なりのやり方ができてくると思います。
次回は、効果的な復習のタイミング(記憶法)についてお伝えします。
牛込伸幸FP事務所
http://www.fpushi.com/
●メルマガ「貯金ができる!住宅ローンと保険のコツ」連載中。
詳しくは→http://www.mag2.com/m/0001150470.html
※本資料は作成時点の法令等に基づいた内容です。
内容やデータなどにつきましては慎重に調査しておりますが、
その正確性・確実性を保証するものではありません。
これらの情報によって生じたいかなる損害についても、
補償はできません。
「あっ、このお肉、半額だ。今日は焼肉パーティーにする?」
「する!する!やった~」
学校のあった月曜日の夕方、長女・小1を学童クラブに迎えに行った帰り、
スーパーに買出しに出掛けました。
自宅に帰ると、ママと次女・年中が帰っていました。
焼肉パーティーだよと伝えると次女も大喜び。
小さい子どもはいいですね。
でも、いざ食べ始めると、たいして食べないんですよ(笑)
・・・
前回は、FP3級のおすすめ参考書&問題集をお伝えしました。
今回はその使い方です。
FP3級は、そう難しくないと言われます。
私もそう思います。
でも、内容が簡単かといえば、そうでもありません。
参考書をみると、こんなに覚えるの?年金制度って複雑!
と、金融業界で働いたことのない方でしたら感じると思います。
では、なぜ、そう難しくないかといえば、
・問題自体はそう難しくない(選択肢がきわどくない)
・6割で合格(よく出るところを抑えれば大丈夫)
と、なります。
過去問と自分で選んだ問題集を
参考書を使って理解しながら繰り返せば、
合格圏に入ってくるはずです。
過去問と問題集以外から出たらその問題は無視です(笑)
えんぴつでも転がして答えておいてください。
でも、逆に、過去問と問題集でやったことは
確実に抑えておく必要があります。
・・・
では、具体的な使い方です。
最初に参考書をざっと読みます。
内容をじっくり読むというより、もくじやタイトルを眺める程度です。
決して、じっくり読まないでください(笑)
この段階で、細かく理解しようとすると、
嫌になってしまいます。
こんなことを勉強するのか~程度です。
これは一つの分野を一気に読んでしまってください。
・・・
次は、すぐに問題集に取り掛かります。
自分で考えるというより、
参考書で答えを探しながら、解いていきます。
答えの部分は参考書にえんぴつで印を付けておきます。
そうすると、後で参考書を読むときに、出るポイントがわかります。
問題集には、参考書の何ページを参照したかメモしておきます。
次に問題集をするときに、楽になります。
この作業をとにかく1冊続けてください。
1回目が終わった頃には、こんな感じかあ~とわかると思います。
ぜんぜんわからない、覚えられないと悲観する必要はありません。
わかってくるのは、この作業を3回繰り返した頃かと思います。
3回も~と思うかもしれませんが、大変なのは最初の1回です。
2回目からは参考書の参照ページも書いてあるので、短時間に繰り返せます。
・・・
次は、参考書を通して読みます。
問題集の出たところに線が引いてありますし、
問題を解くときに参考書を部分的に読んでいるので、
読みやすいと思います。
この作業で知識が体系化される感覚を味わえるでしょう。
・・・
次は過去問に取り掛かります。
過去問は金融財政事情研究会のサイトに掲載されています。
試験問題↓
http://www.kinzai.or.jp/ginou/fp/list/fp/test
模範解答↓
http://www.kinzai.or.jp/ginou/fp/list/fp/answer
試しに自分のチカラだけで解いてもいいのですが、
基本は問題集のときと同じように、参考書で答えを探しながらです。
過去問をやっていると、
この問題、問題集にもあったと感じると思います。
また、何度も似たような問題が出てくると思います。
FP3級は同じような問題が繰り返し出ますし、
問題集はそうした問題を集めてくれているからです。
問題集を使わないで、過去問と参考書だけで勉強してもいいのですが、
サイトには解答しかなく、解説がないので、
初めての方は、問題集を使った方が効率がいいと思います。
・・・
最後は、問題集と過去問を自分のチカラで解いていきます。
(と、いってもすでにやった問題集と過去問ですよ)
その際、まちがった問題、自信のない問題にチェックをして、
今後はその問題のみ繰り返します。
同時に、そうした問題は、参考書でチェックします。
(参照ページが書いてあるので、すぐできますね)
・・・
と、こんな感じになります。
やっているうちに、自分なりのやり方ができてくると思います。
次回は、効果的な復習のタイミング(記憶法)についてお伝えします。
牛込伸幸FP事務所
http://www.fpushi.com/
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詳しくは→http://www.mag2.com/m/0001150470.html
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