日々のblog  牛込伸幸FP事務所

群馬県高崎市のファイナンシャル・プランナーの暮らしとお金のblog

「お小遣いが足りない」とねだられたら

2010-05-28 | 子どもの金銭教育
おはようございます。群馬県高崎市のFP牛込伸幸です。

小1の長女が読売新聞の「コボちゃん」を毎日楽しみにしています。
漢字にフリガナがふってあって、読みやすいようです。
「おち」がなかなか理解できませんが(笑)。

庭で新聞を子どもと見ていたら、近所のお姉ちゃんが迎えに来てくれました。
その子は読売新聞のポケモンの漢字熟語を楽しみにしているようです。


●「お小遣いが足りない」とねだられたら

今朝の読売新聞に記事がありました。
「お小遣いが足りない」とすぐにねだられます。
どうしたらいいでしょうか?
と、小6女子のお母さんからのご質問です。

お小遣いゲームを主催する「マネーじゅく」の大即富士子さんが
「お金の大切さを自ら理解するのが重要。
親が先回りして手を差し伸べていては、子どもは育たない」
とコメントされていました。

たしかにそうでしょね。
子どもはお小遣いが無くなっても、最低、ごはんは食べられます。
使いすぎて無くなってしまった経験から学んで欲しいですね。

無くなったら親にねだればいいやという選択肢を子どもに持たせてしまうと厄介です。
そういう選択肢があることすら、子どもに感じさせないことが大切です。

私は公園で子どもにジュースを買ってあげていたことで今も苦労しています(苦笑)。
ちょっと遊ぶとすぐに「のどかわいた~」と寄ってきます。

最近は水筒に麦茶持参です。
子どものうちから缶ジュースを買う習慣が続いたら困りますからね。
たまにならいいのですが、小さいこどもは「たまに」が苦手です。


お金には限りがあることを潜在意識レベル!?に刻み込んでおかないと、
将来、安易なキャッシングやカードローンに走りかねません。
大学生に結構多いようです。


牛込伸幸FP事務所
http://www.fpushi.com/

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