日々のblog  牛込伸幸FP事務所

群馬県高崎市のファイナンシャル・プランナーの暮らしとお金のblog

自民党復党問題

2006-12-03 | Weblog
マスコミはこの話題で持ちきり。でも個人的には自民党の内輪の話でうんざり気味。入れるも入れないも自民党の自由。判断は次の選挙ですればいい。

すでにテーマは特別会計の道路特定財源を一般会計に入れる案に移っている。これ、できたら安倍さんはすごい。今日のサンプロでも森元首相が妥協を臭わせる発言をしていた。そもそも、森さんや参院の権力者である片山さんは、昔の言い方をすれば抵抗勢力にみえて仕方がない。本人たちは党のバランスをとっているつもりのようですけど。

これをやってのけたら夏の参院選は自民党に入れようと思います。自民党内から大変な反発をくらうだろうなあ。

福岡国際マラソン

2006-12-03 | Weblog
いよいよ男子マラソンも始まりましたね。
福岡、東京(2月)、琵琶湖(3月)と世界選手権の選考レースが続きます。

今日はゲブレシラシエの走りを楽しみにしていました。
1万メートルのトップ選手ですよね。個人的に1万メートルは観るのが好きなんです。コンピュータグラフィックのような正確な走りと、800mの選手のようなスパート。彼らは化け者ですね。今日はペースメーカーのペース設定がイマイチ遅くてもったいないくらいでした。それにしてもスゴイ。

福岡というとソウル五輪選考の(でいいのかな?)中山の走りを思い出します。私が中学校で陸上をやっていた頃です。中山は見ている人を飽きさせない選手ですよね。途中まで世界記録より速いペースで気持ちよく飛ばしていきます(見ている人のためにこんなペース配分をしているわけじゃないでしょうが)。レース後のコメントも痛快でした。そのせいか、引退後の陸連で出世しませんでしたが。でも、私は好きな選手です。

一方、瀬古は勝負に徹するタイプ。当時、私は陸上競技とは記録と思っていたので、最後のスパートでひょういと勝って、しかも余裕がありそうな瀬古の走りはどうも好きではありませんでした。ああいうレースばかりやっているから海外では通用しなかったんじゃないかと(すみません、素人が)。

北京への道は始まったばかり。今日は残念でしたが、藤田にもがんばって欲しいです。中盤で落ちても、最後に拾ってくるあの走りを見せて欲しいです。

PS.マラソン中継を観るといいことがあります。走りたくなるんです。今日は気持ちよく30分ですが、ジョックできました。