日々のblog  牛込伸幸FP事務所

群馬県高崎市のファイナンシャル・プランナーの暮らしとお金のblog

何とかしてよ→どーしたらいいんだろう

2006-10-10 | Weblog
爆笑問題の討論番組をみていました。

芸能人「北朝鮮のミサイルが飛んできたらそうするんですか?」
政治家「ミサイルが飛んでこないように・・・」
芸能人「そんなんじゃダメじゃないか。何とかしてよ」

結論からいうと、北朝鮮のミサイルが東京に発射されたら、その1発ないし数発のミサイルは受けるしかないです。北朝鮮がミサイルを発射しそうだから・・・と、アメリカが事前に北朝鮮のミサイル基地をたたいてくれると思うのは虫がいいです。

現在の日米安保条約は、日本がやられたらアメリカが日本を守る反面、アメリカがやられても日本は軍事支援を基本的にはしません。それなのに、アメリカが日本を守ってくれるはずありません。やるのはアメリカの国益に適うときだけです。

でもでも、アメリカが守ってくれるとしても、ミサイルを撃たれたらおしまいですね。アメリカでさえ、9.11で旅客機を突っ込まれているわけですから。先制攻撃はそれほど防ぎにくい。

そう考えると金正日はとんでもない存在です。

安倍首相はこんな片務的な日米安保を改正しようとしています。これは重要なことだと思いますが、大前提として、自分の国は自分で守るしかありません。

そんな覚悟や負担をするつもりもない人に「何とかしてよ」と言われたくないような。まして社民党や共産党のように武力は持たないと言っている人たちまでいますから。このへんの認識から変えないと日本の安全保障は大変だなと思います。

「何とかしてよ」ってやな言葉ですね。前半は教育問題をやってましたが、先生たちにも「何とかしてよ」というトーンです。その前に「どーしたらいいんだろう」と同じ土俵で悩まないと先には進まないと思います。

生まれました

2006-10-10 | Weblog
先日、わが家に女の子が生まれました。

二人目は早かったです。夜中の12時頃に陣痛が10分間隔になり病院へ。病院へ着くと、すぐに陣痛室へ。息つくまもなく分娩室へ。3時には無事、生まれました。

気がつけば私も分娩室にいました。あれっと思ったときは、すでに先生や助産婦さんは戦闘モードで、今さら退出するわけにもいかず・・・。

今回は時間も短かったし、楽だったのかなと思ったのですが、痛さは前より強かったそうです。

(一人目)痛い時間×痛さ=(二人目)痛い時間×痛さ

翌日、長女を病院へ連れて行きましたが、大喜びでしたよ。赤ちゃんが帰ってきたら、長女も世話をするから忙しくなるそうです。期待したいところですが・・・。