日々のblog  牛込伸幸FP事務所

群馬県高崎市のファイナンシャル・プランナーの暮らしとお金のblog

即席運動会

2006-09-18 | Weblog
運動会シーズンですね。近所の小学校もこの連休初日にありました。

うちの前の道路(市道ですが、住民しか入ってこない私道みたいな道路です)でこどもと三輪車で遊んでいました。おなじく幼稚園生の女の子がお父さんと自転車の練習をしていました。

そこに小学生のお兄ちゃんたちが帰ってくると・・・

自転車やらローラースルーゴーゴーを猛スピードで乗り回し、無法地帯と化してしまいました。

しばらくすると、自然発生的にかけっこがはじまりました。うちの娘も最年少ながら、うれしさがはじけるように走ってました。人間ってかけっこが好きなんですね。25m×10本はやってたと思います。

おかげで夜はぐっすりでした。

サンプロ

2006-09-18 | Weblog
昨日のサンデープロジェクトも自民党総裁選の候補者がそろいました。

田原総一郎、戦争の総括にこだわってましたね。

田原「あの戦争の総括をしないと日本は先に進めない」
安倍「戦争の評価はのちの歴史家に委ねるべき」

かなりの時間、堂々巡りでした。正論ですが、正直、田原総一郎にうんざりでした。この問題は憲法改正の議論をするときでいいのではと思います。

そもそも憲法は国会議員の2/3以上の賛成が必要。来年の参議院選挙が終わるまで、小沢民主党は対決姿勢ですから、物理的に憲法の議論をする環境にありません。

それをいうなら、今度、憲法改正の議論をするときは、マスコミにもきっちり報道して欲しいと思います。カンボジアにはじめてPKOを派遣するとき、消費税が上がるときのような、誰でも目にしてしまうような報道です。前回、自民党が憲法改正案をつくったとき、ぜんぜんやってない。これでは我々は置いてきぼりです。

矛盾するようですが、戦後の総括はやってもやってもきりがありません。そもそも、日本中を一つの意見で総括できるほど、問題は単純ではありません。総括した瞬間に、それに対する批判が出て、また、総括が必要だとなります。どこで線を引いて、終わりにするかです。そのタイミングとしては、自主憲法の制定のときがベストだと思います。

憲法改正には国民投票で過半数が必要ですが、国民が憲法を判断できるには少し時間がかかると思います。戦後教育では判断材料を教えてもらってませんから。でも、いつまでこんなこといってもはじまらないので、マスコミで盛り上げてやったらいいと思います。

このブログでもやっていきたいですね。でも、戦争責任、憲法について発言するとすぐ日本は「あいつは右だ!左だ!」とレッテルを貼られます。これも発言する気をなくす原因ですね。オープンに議論できる環境をといいたいです。まっ、私の発言ごときでいちいちこんなこという人はいないでしょうが・・・