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Thinking tool box

なぜ毎週、吉本新喜劇を見続けるのか

2004-09-19 01:55:42 | ◎書
キャストもほとんど変わらなければ、ストーリーの構造も変わらない。ギャグという破調も、そのタイミング~リアクションまでお決まりだ。
吉本新喜劇は、初見ではかなりインパクトがあるから、観光名所化していてチケットが取れないというのは理解できる。しかし、大阪在住で小学生の頃から新喜劇を見続けていた私が、それでもなお毎週土曜日の13:00に毎日放送にチャネルをあわ続けるのはなぜだろう。
ずっと思案していたが、よくよく考えれば答えは簡単で、安心感がもたらすストレス解消に相違ない。ある意味、癒しと言えるだろう。な~んも考えずに、刺激なく呆けられる時間は、この世の中では、それほど簡単にはとれない。
私の場合、金曜日の深夜に1週間の出稼ぎ労働から帰宅し、土曜の朝、みっちりワークアウト(身体的)を行ったあとの、新喜劇タイムは、精神的クールダウンになるということだ。
心身ともに疲れたときに、何度も読みつくしているはずの、ドカベン~大甲子園のまたぞろの一気読みがストレス解消になるのと同じですね(※1)。

あ、でも安尾信乃介はオキニキャラなので、けっこう気合いれて楽しんでます。


(※1)ほんとうに何度も読んでいるため、爆笑太田のドカベン4コマでは、ほとんどのコマを、どの場面から引用されているのか当てることができます。だぶん、そんな人たくさんいると思うけれど。

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