これが私の生きる道

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Vプレミアリーグ 大田大会

2012年11月25日 20時46分31秒 | スポーツ
今日はバレーボールを観に行きました。
大体1年に1回は観戦に訪れていますが
去年は震災の影響で行けなかったので
たしか2年ぶりになります。
全国をくまなく回っていて
東京はファイナルラウンドの会場になっているおかげで
レギュラーシーズンで
自宅から行ける会場というのが
年に2回くらいしかないのが残念なところです。
お金と暇があったら毎週行きたい位です。

他のスポーツと比べてコートは広くないので
例えばサッカーやラグビーと比べて
ずっと近くの距離で試合しているのが体感できて
点数もたくさん入るから盛り上がりやすいし
満足度が毎回高いです。

いつも発売開始からしばらくしてチケットを買っていて
後ろの列が多かったので
今回は先行発売で購入しました。
列は3列目でそれは良かったのですが
一番端っこの席でこれにはすごくがっかりしました。
ネット近くの席に座るにはどうしたらいいんですかね。

あとバレーのいいところは、試合開始前の練習が結構激しくて
これを見るだけでも面白いです。
むしろ試合中よりも撮影はしやすかったりもします。
ただ贔屓の久光製薬が反対のコートだったのが
これまた残念でした。
今日は先日購入した30倍ズームのデジカメを持参したので
望遠を多用しました。

久光製薬には全日本の新鍋選手と狩野選手が所属しており
ミーハー丸出しでこの両名を観に行ったといっても過言ではありません。
しかし二人ともスタメンではなく
狩野さんはセッター転向したばかりだからしょうがないけど
新鍋さんは今やこのチームではエース格なので
使ってほしいですよね。
第3セットから出場していたから怪我しているわけでもないような感じだったし
この先長いから3連敗中のパイオニアには温存したんですかね。
それにしてはフルセットまでもつれて危なかったですけど。

控えの選手達はコートの端っこで立って待機しているんですけど
この位置が自分が座っているところのすぐ横で
めちゃめちゃ近くてラッキーでしたが
近すぎてそっちの方はあまり見れないし写真も撮れないし
ヘビの生殺し状態でした。

対戦相手のパイオニアは全然勝ってないけど
控えの選手の応援がすごくて
チームの雰囲気はむしろこちらの方が良かったです。
親会社が苦戦しているし、来年どうなるのかも分からないですから
そういう緊張感もあるんですかね。
2セット取りましたが、最終セットは自力の差が出てしまいました、
最後はセンター攻撃を連続で決められて万事休すです。

2試合目はNEC VS 岡山シーガルズで
岡山は地域市民クラブチームなので
判官びいきでこちらを応援することにしました。
もちろん外人選手はいませんが
栗原選手も加入して全日本選手である山口選手もいたりして
タレント力は意外にあります。
なぜか今日は山口選手は出場しませんでしたが
栗原選手が大活躍していました。

今まで数回彼女が当時所属していたチームの試合を観に行きましたが
こんなにスパイクやサーブがビシビシ決まるのを
初めて観ました。
後半はちょっと勢いが弱まりましたけど
2セット目まではちょっと神掛かっていました。
完全復調といってもいいんじゃないですかね。

あとセッターの宮下選手も良かったです。
インタビューで本人も語っていましたが
2アタックが悉く決まっていました。
あそこまで100%に近い確率で成功させるのは
相当なセンスが要求されると思います。
竹下選手が引退した今、
全日本のセッターとして近い将来あるんじゃないかと楽しみです。

対するNECは3連勝中ということで期待していましたが
第1セットは10点差位つけられて
あれれ、って感じでした。
イエリズ バシャという外人選手がいて
練習からバシバシ、アタックを決めていてこれはすごそうと思っていたら
これまたスタメンではなく
2セット目で慌てて交代していました。
岡山相手なので温存しようとしたのでしょうか。

交代してそれまでのフラストレーションを発散するかのように
強烈アタックが次々決まり
一時は2点差位まで追いつきましたが
何とか岡山が逃げ切りました。
第3セットも抜きつ抜かれつの接戦でしたが
イエリズ選手が息切れしてスパイクが決まらなくなり
岡山がそのまま勝利しました。
でも第3セットをNECが取っていたら
逆転されていた確率が高そうでした。

そんなわけで今回も満足して帰ってきました。
2月には川崎でも試合があるのでそれにも行こうかと思っています。


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