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女子W杯 なでしこジャパン パブリックビューイング

2015年06月24日 15時49分47秒 | スポーツ
国際試合のときにニュースやワイドショーでよく
パブリックビューイングしている映像が流れていて
正直小馬鹿にしていました、
家のTVでも十分だろうと。
なのでパブリックビューイングすることが主目的ではなく
8Kスーパーハイビジョンの映像を見ることが
当初の目当てでした。

場所は埼玉川口のSKIPシティという地元の人でもあまり知らないような施設で
今日も人があまりいませんでした。
200~300席位座席数があるので
10人位しかいなかったら寂しいなぁって思っていたら
意外にも50人以上はいました。

スクリーンは縦5m位はあるので、今どきの中規模のシネコン並の大きさはあり
しかも8K映像で、ものすごく繊細と言われればそうでもなかったですが
動きの多いサッカー中継にしては残像が少なく
また映像以上に音響が迫力があり
場内の歓声やコーナーキックの際のキック音など臨場感があり
総合的な鑑賞環境としては
日本で1、2を争うような状況だったと思います。

で初めてパブリックビューイングというものを体験したわけですが
これがものすごく楽しかったです。
もちろん2ゴール決めて勝ったというのが大きいのは事実ですが
チャンスのときに盛り上がる感じとか
ピンチを脱したときの安堵の溜息など
自然に漏れてきて
ここ数年間でこれほどスポーツ観戦で集中できたことはありませんでした。

男子サッカーと比べると
反則も少なくてゲームがあまり止まらないのが
本当にいいです。
ひじ打ちとかシュミレーションもほとんどないし
これは見習ってもらいたいです。

ゲーム内容的には、オランダはとにかくでかくて
コーナーキックではいいところに上げられると
すぐに決められそうな雰囲気がぷんぷんしていてハラハラしました。
逆に日本のコーナーキックは決まる気配がなく
カウンターを食らう分だけあまりチャンスな感覚がありませんでした。
ただバイタルエリア近辺でのパス精度があまり高くなく
力まかせに遠目からでも可能性の低いシュートを打って外してくれたので助かりました。

見ていて宮間選手はやはり上手いなって思いました。
ボールを失わないしパスも正確で
特に前半はさすがキャプテンという感じでした。
でも後半途中から澤選手が出場すると
中盤に顔をみせなくなり消えてしまいました。
やっぱりここらへんの組み合わせってあるんですかね。

それと今回分かったことは
実況っていらない、ってことです。
場内の音声だけで一切ナレーションも実況もなかったんですが
セルジオ越後みたいな説教がましいのも
松木安太郎みたいな日本びいきすぎる実況もない方が
試合に集中できるんだと実感しました。
テレビ放送も副音声で場内音声だけにできないですかね。

準決勝と決勝もここでまたライブ上映があるんで
勝ってもらいたいです。


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