東京ドームから只今帰ってきました。
結果はご存じの通りですので、試合に関しては後程、記すとして
今までクライマックスシリーズへ行ったことがなくて
というのもプレオーダーなどで応募しても落選してばかりで
今回もどうせダメだろう、と大して期待していませんでした。
それが当選して、レフト側といっても外野指定席が取れて
良かったなぁと楽しみにしていました。
今年巨人戦を観に行くのは初めてで
ここ数年、勝っても負けてもそんなに嬉しくもなければ
悲しくもない状態が続いており
今日は久々に「絶対に勝ちたい」、と心に期するものがありました。
阪神戦を観に行くのも、後楽園球場時代の
中学生の時以来です。
阪神ファンは怖いイメージしかなくて
今まで行きたいと思いませんでした。
阪神ファンと巨人ファンの境目に警備員がたくさんいて
いざこざが起きないように見張っていたし
3連勝している余裕なのか
そんなに挑発するような感じもなく
あまり怖さは感じませんでした。
確率的に4連勝するのは、2の4乗分の1で
すなわち16分の1、6.25%しかありません。
しかもアウェーチームということを考慮すれば
5%もない計算になります。
しかし今日の先発は巨人が小山で、阪神が能見、
これだけ見れば圧倒的に阪神有利で
試合開始までは30:70で巨人が不利だと客観的に見ていました。
で初回、上本、鳥谷の連続ヒットで、4番のゴメスを何とか三振に仕留め
ここを抑えればと思ったのもつかの間、
マートンの3ランホームラン。
ちーん、早くも15:85に暴落しました。
そのショックも冷めやらない内に
福留の連続ホームラン、1回で勝つ確率、10まで減りました。
その裏、チャンスを作るも得点できず、
逆に大和を2塁に置いて、西岡の2ランホームラン、
この時点で0対6、10→5に。
亀井のホームランと村田の犠牲フライで2点返して4点差に。
能見は絶不調で、ヒットはバカバカでますが
チャンスに打てず、特に坂本と慎之介が大ブレーキでした。
小山の後の継投で何とか凌いでいましたが
7回にダメ押しのゴメスのタイムリーで2対8、
1アウト満塁の大ピンチにも関わらず久保を続投させ
食らったこの2点は致命傷もいい所でした。
再び6点差つき、8回裏に登板した福原に3者凡退でもう風前の灯。
最終回は当たり前のようにオスンファンが出てきて
代打セペダ。
ここでまさかのホームラン。
第1戦目にこれが出ていれば
今頃は逆に巨人の胴上げ目前だったに違いありません。
そして今日大ブレーキの坂本も
レフトスタンドへ連続ホームラン。
これも今日他の打席で打っていれば
また違う展開になっていたかもしれないのに、と
しかしこれで4点差になり、満塁で一発出れば同点というところまで来ました。
井端が倒れましたが、アンダーソンがライト前ヒットを放ち4番慎之介。
ここで繋がれば、もしかしたらもしかするかもと
内心期待していました。
カウント2-3で内角のボール球を空振り三振。
実質上、ここで勝負は決しました。
案の定、村田も倒れ、
前代未聞のホームで4タテを食らうという
最悪の結末を迎えました。
土曜日の4戦目というのに空席もそこそこあり、
5戦目、6戦目もソールドアウトしていなかったようです。
数年前の阪神戦だったらレギュラーシーズンでも完売していたのに
何か悲しいものです。
正直、今年の巨人はどこが強いのかイマイチ分からない位、
実力はあまりなかったのも事実で
それがこのクライマックスシリーズで露呈してしまったのでしょうか。
広島との最終戦で、負けてあげれば
広島が2位になり、甲子園で試合しないで済んだわけで
そうすれば阪神がファイナルステージに上がってこなかったのになぁ、と
広島なら例え、敗れても、
ここまで失望することはなかったのにと。
お金を払って観に行って、嫌な気持ちになる、
スポーツ観戦っていうのはこれがあるから
嫌なんだよな。
結果はご存じの通りですので、試合に関しては後程、記すとして
今までクライマックスシリーズへ行ったことがなくて
というのもプレオーダーなどで応募しても落選してばかりで
今回もどうせダメだろう、と大して期待していませんでした。
それが当選して、レフト側といっても外野指定席が取れて
良かったなぁと楽しみにしていました。
今年巨人戦を観に行くのは初めてで
ここ数年、勝っても負けてもそんなに嬉しくもなければ
悲しくもない状態が続いており
今日は久々に「絶対に勝ちたい」、と心に期するものがありました。
阪神戦を観に行くのも、後楽園球場時代の
中学生の時以来です。
阪神ファンは怖いイメージしかなくて
今まで行きたいと思いませんでした。
阪神ファンと巨人ファンの境目に警備員がたくさんいて
いざこざが起きないように見張っていたし
3連勝している余裕なのか
そんなに挑発するような感じもなく
あまり怖さは感じませんでした。
確率的に4連勝するのは、2の4乗分の1で
すなわち16分の1、6.25%しかありません。
しかもアウェーチームということを考慮すれば
5%もない計算になります。
しかし今日の先発は巨人が小山で、阪神が能見、
これだけ見れば圧倒的に阪神有利で
試合開始までは30:70で巨人が不利だと客観的に見ていました。
で初回、上本、鳥谷の連続ヒットで、4番のゴメスを何とか三振に仕留め
ここを抑えればと思ったのもつかの間、
マートンの3ランホームラン。
ちーん、早くも15:85に暴落しました。
そのショックも冷めやらない内に
福留の連続ホームラン、1回で勝つ確率、10まで減りました。
その裏、チャンスを作るも得点できず、
逆に大和を2塁に置いて、西岡の2ランホームラン、
この時点で0対6、10→5に。
亀井のホームランと村田の犠牲フライで2点返して4点差に。
能見は絶不調で、ヒットはバカバカでますが
チャンスに打てず、特に坂本と慎之介が大ブレーキでした。
小山の後の継投で何とか凌いでいましたが
7回にダメ押しのゴメスのタイムリーで2対8、
1アウト満塁の大ピンチにも関わらず久保を続投させ
食らったこの2点は致命傷もいい所でした。
再び6点差つき、8回裏に登板した福原に3者凡退でもう風前の灯。
最終回は当たり前のようにオスンファンが出てきて
代打セペダ。
ここでまさかのホームラン。
第1戦目にこれが出ていれば
今頃は逆に巨人の胴上げ目前だったに違いありません。
そして今日大ブレーキの坂本も
レフトスタンドへ連続ホームラン。
これも今日他の打席で打っていれば
また違う展開になっていたかもしれないのに、と
しかしこれで4点差になり、満塁で一発出れば同点というところまで来ました。
井端が倒れましたが、アンダーソンがライト前ヒットを放ち4番慎之介。
ここで繋がれば、もしかしたらもしかするかもと
内心期待していました。
カウント2-3で内角のボール球を空振り三振。
実質上、ここで勝負は決しました。
案の定、村田も倒れ、
前代未聞のホームで4タテを食らうという
最悪の結末を迎えました。
土曜日の4戦目というのに空席もそこそこあり、
5戦目、6戦目もソールドアウトしていなかったようです。
数年前の阪神戦だったらレギュラーシーズンでも完売していたのに
何か悲しいものです。
正直、今年の巨人はどこが強いのかイマイチ分からない位、
実力はあまりなかったのも事実で
それがこのクライマックスシリーズで露呈してしまったのでしょうか。
広島との最終戦で、負けてあげれば
広島が2位になり、甲子園で試合しないで済んだわけで
そうすれば阪神がファイナルステージに上がってこなかったのになぁ、と
広島なら例え、敗れても、
ここまで失望することはなかったのにと。
お金を払って観に行って、嫌な気持ちになる、
スポーツ観戦っていうのはこれがあるから
嫌なんだよな。
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