これが私の生きる道

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一青窈サイン会

2010年05月30日 19時28分19秒 | 芸能・テレビ
一青さんのサイン会に行ってきました。
30分前位に本屋さんに着くと
2階の辺りに列ができたいたのは
案の定、このサイン会の行列でした。
3階で会計を済ませて列に並ぼうとしたら
その2階の待つ列の先頭らへんで
「マスコミ用撮影」と称してカメラマンが10人位いて
とりあえずそこで待ってみることにしました。

そうしたら一青さんと俵さんが普通に外から入ってきて
インタビューが始まりました。
今まで何回かサイン会に行ったことがありましたが
実際にサインする人以外には見れないように
パーテーションとか別部屋などで行われるのに
エスカレーター横で普通のお客さんも見れる状態でした。

サイン会の人たちは外で並んでいるので
自分がいた場所は関係者以外人がいなくて
はっきり一青さんが見れました。
途中からは関係者と間違われたみたいで
調子にのってそこのエリアに入ったりしてみました。
っていうかこんなことならデジカメもって行けばよかったです、
服装も知らない人からみればラフなマスコミ関係者ぽっかたし
絶対撮影しても止められなかったのになぁ、
写してもここには載せられないのですが。
でも5分間位、他のファンよりいい場所で見れたから
良しとします。
ちなみに日テレのカメラが入っていたので
朝の芸能ニュースで放送されると思います。

でその後、列に並びましたが100人位並んでいたので
これは1時間以上並ぶかなぁと思っていました。
そうしたら20分もしない内に順番が回ってきてしまいました。
何でもサインのみで握手もないみたいでした。
サイン会って握手を内包しているのが常識かと思っていたので
かなりがっかりしました。
アイドル的な意味で好きなわけではないから
忸怩たる思いほどではありませんが
それ位は期待していたのでそれなりにショックです。

直前の人たちをみたら話もほとんどしないで
ただサインしてもらうのを待つ形です。
それはさすがに悲しいので
サインしてもらった後に、「座間公演、観に行きました」と言ったら
笑ってくれて「ありがとうございます」って応えてくれたので
「秋のツアーも楽しみにしてます、頑張って下さい」と
最低限のことだけは伝えることはできました。
でも顔つやがよくて今行っているツアーに
かなり手応えを感じているんじゃないかなぁ、
と勝手に想像しました。
今日間近で一青さんの顔をみて
やっぱり来週の大宮公演に行くことに決めました。

残念なことといえば金曜に放送された「陰日向に咲く」を見ましたが
ひっさしぶりに完全なる駄作をみました。
原作も出演者もこれだけの素材を用いて
よくこんなひどいものができるなぁと
逆に感心すらしてしまいます。
キャビアとフォアグラを使ったネコまんまみたいなものです。
原作を知らない人がこれをみて
つまらないなぁと思われたら劇団ひとりも報われません。

原作を読んで久しく詳しい内容は憶えていないのですが
とにかく話の軸がどこにあるのか分からないし
最後のどんでん返しがグッとくるところなのに
それが普通の流れに呑み込まれてしまっていて
感動も何もありません。
V6岡田くんと宮崎あおいさんを使えるだけ使おうという脚本で
最後までふわふわした感覚でした。
この二人もこんな出来だと知っていたら
出演しなかっただろうに。
売れないアイドルの「みゃ~こ」のくだりは
相当面白い部分なのに
最後は何を訴えたいのかわからない
つまらない演出でした。

頭にきたので平川雄一朗という監督を調べてみたら
「ROOKIES〜卒業〜」の監督ということで
妙に納得してしまいました。
映画監督というのは向き不向きが如実に現れてしまうので大変ですね。
ドラマの映画化はともかく
もう原作ものの映画は撮らないでいただきたいです。

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