夢発電所

21世紀の新型燃料では、夢や想像力、開発・企画力、抱腹絶倒力、人間関係力などは新たなエネルギー資源として無尽蔵です。

ハンサムウーマンにて

2009-04-16 06:52:38 | つれづれなるままに
 「ハンサムウーマン」という女性を中心に開かれた会合が、偶数月の2ヶ月に一度第3水曜日に開催されています。そもそもハンサムウーマンとは私の理解によれば、15年前にわが法人初代理事長I氏が代表となって立ち上げた会です。「男女共同参画」をテーマに、男性中心の社会を女性も平等に活躍できるような社会にしようと始められたと聞きます。したがって当然女性の参加が多いのですが、男性も2割程度の会員となっています。事務局長は私の弘前での生活上大きな縁をいただいて、現在も後援会副会長としてバックアップしていただくT氏(もと公務員で現県ソーシャルワーカー協会長)です。
 昨日は家内の誕生日、そして町会の役員会も重なっていました。最近記憶力の低下のせいか、自分のスケジュール管理もできなくなってきました。困ったものです。
 ハンサムウーマンでのシステムは飲食をしながら、外部講師を招いて活力を得ることです。事務局長から依頼を受けて、講師の依頼を自分がした手前出席をすることにしました。今回のテーブルスピーチは最近川柳の特別優秀賞を受賞された弘前市の寺田北城さんでした。津軽広域連合主催「とっておきの津軽大賞」で最優秀作品は「旅人の胸もじゃわめぐ津軽三味(つがるじゃみ)」
(※「じゃわめぐ」はざわざわするの津軽弁)
 寺田さんと私は精神しょうがい者の福祉劇「この町で暮らしたい」に町会長役として出演をいただいたことでした。そして彼の役者+特技の指笛は舞台の中でも泣かせる場面で活用されています。昨日は皆さんで指笛に合わせながら懐かしい唱歌などを歌い、そして楽しいお話を交えた川柳話も紹介されました。
 会の恒例は参加者の近況報告や、活動の自己紹介です。昨日は20数名が参加し、活発に女性が地域活動をしているという印象を持ちました。ことに最後に、事務局長が今月初旬に訪韓した際のお話で、7月に韓国から児童を招いて交流する「国際こども文化芸術交流」をめぐる内容でした。韓国とのご縁も、まだまだ続きそうです。
 それにしても川柳のユーモア性と、短詩型17文字に込められた生活観が素敵だなと思いました。これから少し挑戦してみたいと思います。