夢発電所

21世紀の新型燃料では、夢や想像力、開発・企画力、抱腹絶倒力、人間関係力などは新たなエネルギー資源として無尽蔵です。

農事準備活動開始

2009-04-03 06:10:43 | いきいきファーム
 日増しに日差しが強まって行くのが、体感としてわかる。光の強さ、明るさ、衣服を通しての温かさ・・・。
 今年はブルーベリー畑、小麦畑、そして新たな野菜畑の提供を受けて、結構また健康になれそうな雰囲気です。そんなわけで今少しずつですが農作業の計画を具体化しています。ブルーベリー畑は今年収穫なのですが、木の剪定作業が進んでいません。というのもかなり独学なので、自信がないのです。師匠のブルーベリーおじさんに会いに行っても、なかなかハウスに姿が見えません。おじさんのブルーベリーもまだ冬囲い状態です。どうしたのかな?小麦畑も昨年の雪が降って以来足を運んでいません。うまくいけば今年は収穫で、初めての有機栽培での小麦がとれます。パンの味はどうなのでしょうか?
 そして法人の役員さんから畑を使ってくれという依頼があり、そちらのほうが今年は活動主体が置かれそうです。何しろ役員さんのお父さん夫妻がこれまで丹精こめて使いこなしてきた歴史のある畑です。今は高齢となって、耕作できなくなったというのです。根菜物がいいということもあり、少し手のかからない野菜(かぼちゃ、枝豆、サツマイモ、ジャガイモなど)を中心に、今年は白菜、大根、カブなども秋口には採れそうです。お付き合いのある種苗屋さんに苗の手配をしました。自分で種から苗作りもできるのですが、種類を考えればバジルやかぼちゃ、ズッキーニ、モロヘイヤを種で保存していて、それを使うことにしました。あとは自然農のしらとり農場さんから苗が余れば、いただこうと考えています。なんたって有機で無農薬は安心でおいしいですね。
 この畑にはそのほか果物のラフランスや葡萄などもとれるそうで、楽しみです。昨日はとりあえず堆肥を作るための材料を準備しました。可能な限り有機野菜に挑戦したいと思っています。牛糞、藁、厨房から出る残菜、コーヒー豆の滓、EM菌、ミミズ、枯れ草などです。鶏糞や、牡蠣殻、こうもりの糞(グァノ)などが活躍してくれるはずです。さて、果たして今年はどの程度のことができるのか、5月17日が社会福祉法人 抱民舎の畑開きです。みんなで植え付けできるとまた収穫祭が楽しみです。