田舎の道草

田舎の道草徒然日記

不用と思った物でも欲しい人がいる

2018-12-29 | 日記
大型台風並みの等圧線の込み合った配置図と
寒波が南下する中、今年も残すところ2日となった。
棒振り大好き人間にとって、ラスト3回のプレーが、
極寒、悪天候のため、ことごとく中止になったことが、
残尿感に似たスッキリ感の無いままに終わろうと
している。
来年に向け奮い(振るい)起つ。ナンチャッテ。
「ナイス!!チョット!!」いいな~。
棒振り大好き人間にはたまらない、いい響きダァ~。

昨日、初積雪があった。今年一年の良いことも、
悪いことも全てを覆ってしまう真っ白な雪は、
ある意味、慈悲深い。
「♪~勇気が来ん来ん、やる気も出ん出ん、
振っても、振っても、煩悩止まず~。♪」
「♪~棒振り大好き人間は、振り続け
煩悩、後からついてくる~♪」
(童謡『雪やこんこ』の替え歌、字余り)

自分自身に嘆願、懇願、熱願、来年こそはと
「108のアベレージスコア払拭」。
「頑張んべ~」「そだね~」「軽い?」「そだね~」

「メルカリ」で初めて買い物をしてみた。
長年探していた物が、売りに出ていた。
あるカテゴリで検索していたら、探していた物が
突然目の前に現れた。
あの衝撃、あの感動を文字では表現し難いが、
とても嬉しかった。
不用と思った物でも、欲しい人がいる。
この関係を成立させているのが「フリマアプリ」。
断捨離と連動させてみるのも一理ありと考える。

冬至と一陽来復

2018-12-22 | 日記
待ちに待った冬至がついにやってきた。
今日12月22日は、日照時間の最も短い冬至。
冬至を境に運が向いてくるとされる一陽来復
(いちようらいふく)に再び力が甦ってくるようだ。
増々寒さ厳しくなる季節の中で、日照時間が少しづつ
長くなることに、耐え忍ぶ力、希望が見い出せる。
頑張るぞ~!!。頑張んべ~!!。

「♪兄は夜更け過ぎに~ユキエと変わるだろう~」
そんな歌の似合うクリスマスも近い。
枕元に、デッケ~靴下でもぶら下げて寝たふり
して待ってみよう。
黄泉の国から、サンタに扮した両親が枕元に立ちそうだ。
「~達者でやってるか~。まだこっちに来るなヨ~
(父、母より)」なんちゃって。南無南無~。

プリウスPHV GR SPORTの愛車が半端ない。
前車に従順な走りは、正に影のようだ。
前車がスピードを上げれば、愛車が自動でスピードを
上げ車間距離を保つ。
前車がスピードを落とせば、愛車もまた然り。
ナビゲーションと従順な走りの機能だけでも、
駆使すれば、自動運転も可能であることを確信した。
現在、各メーカーが開発中、取り組んでいる、
自動運転走行が、社会に普及する日はそう遠くない。
100歳になっても自由に車で移動できる時代、
運転免許不要の時代がやってくる。

愛車に充電ケーブルを付けたまま発信してしまったら
キャンピングカーの如く、車庫をけん引することに
なるのではないかと、期待と不安で一杯だったが、
取説によれは、充電ケーブルを付けたままスタート
しようとしても、愛車は、かたくなに拒むとあった。
プリウスPHV GR SPORT恐るべし。

世の中の生活もまた一陽来復の期を迎えようと
しているようだ。

「おかしい」ってどっちの意

2018-12-15 | 日記
前回のブログ掲載が丁度1週間前の12月8日に、
「師も息を切らすほど走り出した、そんな
季節の中旬」と書き出してしまった。
どうも、師の息切れが早過ぎると気になって
いたが、上旬とすべきだったと気が付く。

今朝は、寒さに耐えて庭木の薄化粧。
今、師の動悸、息切れとするのに相応しい
中旬となり、街は行き交う人でごったがえす。
仙台の恒例となっている約60万球の
イルミネーションも点灯し、賑わいに華を添える。
2018 SENDAI光のページェント

風邪も治まり、気力がようやく戻ってきた。
病気が、気の病であることもうなずける。
病を押して「気合いだ!!気合いだ!!」と
豪語してみるも、そんな時は、気も弱くなって
「嫌いだ!!嫌いだ!!」と聞こえて仕方がない。

母ちゃん、豪快にくしゃみをする。
「ハクション!!」
父ちゃん、俳優気どりで、椅子に片足かけて
マドロスのポーズをとってみるも
「アクション」と聞こえる父ちゃん。
今年一年をひらがな四文字で表すならば
「おかしい」。
これって、「可笑しい」の意か、普通と様子が
違うのに気づいて疑わしいの意の「おかしい」か
自分でもよく判らない。


「そだベ~」「駄目だべ~」と「そだね~」

2018-12-08 | 日記
師も息を切らすほど走り出した、そんな季節の中旬、
「イテテッ」、「風邪かな」で目を覚ます。
思いっきり棒を振り回してきた翌日の疲弊症状とは
明らかに違う、そう本物の風邪をひいた。
喉が痛みに、飲み込む時の痛みと咳が追い討ちを
かける。
同じような母ちゃんの症状が治まる頃、父ちゃんが
発症する。
この連鎖は、我家の歴史であり、息子、母ちゃん、
父ちゃんの順となる。
稀に、接し方??の順番の違いに、父ちゃん、
母ちゃん、息子と連鎖順が不同となることもあるが、
必ずと言っていいほどによく感染する。
絆の強さによるものだろうか。

風邪を早く治して、きたるべき極寒のゴルフに備えるも
今年も残すところ3回となった。
ただ、今年もゴルフスコアの数が、大晦日に聞く
108個の除夜の鐘と重なって耐え難い。
来年こそは、108個の煩悩を払拭する除夜の鐘の
ようにかくありたい。

「そだね~」は仲間の言葉に対して応える言葉である
ならば、風邪などひかないで、ゴルフを楽しむべ~と
無理強いに似た「そだべ~」もまた、来年、流行語
大賞に匹敵する言葉になるだろうか。
即、「駄目だべ~」の言葉に一蹴され、そな後に続く
「そだね~」の言葉が、妙に自然に聞こえそうだ。
馴染みやすさの点でも「そだね~」おそるべし。

母ちゃんとの繋がりにびっくりぽん!!

2018-12-01 | 日記
師も馳せるとされる、そんな季節となった。
心を忘れるほどの忙しさ、そして気忙しい
そんな師走に、ゆっくりと、時の流れに
身を委ねてみるのもまた一興。

窓越しに、陽の光を一杯に浴び、
陽の温もりを感じるひと時は、
この季節ならではの心地良さである。

先日、母ちゃんと繋がっていることを
実感した。
その繋がりが愛情によるものか、持って
生まれた赤い糸によるものかは定かでないが、
とにかく繋がった。

買い物をした時の父ちゃんの任務の一つに、
両手に買い物袋をぶら下げて駐車場まで
運ぶという使命があるが、その駐車場での
出来事にビックリポン。

車のドアを開ける段階で、
両手がふさがったままで、
まだ車に触れていないにも関わらず、
サイドミラーが
「ジー」っと音をたてて開き、ドアの開錠を
知らせてきたからビックリポン!!。

車の鍵を携行していれば、ドアに手を触れば
開錠する機能は一般化していて、
近年では、両手が塞がっていることを
想定して、足で車のボディを蹴り上げても
開錠する車も登場したようだ。

何故、愛車のドアに触れてもいないのに
開錠したのかをよくよく検証してみれば、
その時、母ちゃんの手が父ちゃんの手に
触れていたこと。
そして、母ちゃんの手は、同時に助手席側の
ドアに手を触れていたことが判った。
父ちゃんの携行していた鍵が母ちゃんを
介して車と繋がったことを証明した瞬間であり
ビックリポンの訳である。

こうなると、何人まで介しても繋がるものか、
その数に興味が湧いてくるもので、
今後、息子をはじめ親戚一同への協力要請が
必要だ。
もしも、世界中の人々が手をとりあって
ドアの開錠が出来るものならば、
人類の争いの無い、幸せな平和な世界に
なるはずであり、そうでなければならない。