田舎の道草

田舎の道草徒然日記

「殿、利息でござる!」観た?

2016-05-21 | 日記
先週、今話題の映画「殿、利息でござる!」を観て来た。
舞台となった仙台藩吉岡宿は、現在の宮城県黒川郡大和町
吉岡にあり、町を救った男達の実話である。
映像は、町を救うために奔走する一途な姿、自分の事より
相手の事を思い遣る姿を終始一貫して描写する。
事の成り行きが回想されることで解明されていく演出に
やられた。解明される度に、感動に涙してしまった。
今、「殿、利息でござる!を観た?」が県民のトレンドな
合言葉となっている。

国政等を担う者の中に、自分の富を肥やすことに労を
費やし、人を救うために奔走する一途な行動、自分の
事より人の事を思い遣る気持ちに欠如している人がいる。
とくとご覧あれ。

昨日、今日と秋保町湯元「ホテル佐勘」にて主要7カ国
(G7)財務相・中央銀行総裁会議が開催されている。

世界の不穏な動きがある中、日本の警備力からすれば
安心であると確信するも主催地県民の一人として、
願わくは無事終了してほしい。

秋保の美味しいおはぎを買いに行くのは、警備軽減のため
にも慎むべ。

ゴルフの練習に行ってくるベ。

親を想う

2016-05-15 | 日記
5月16日誕生日を迎える。
もうこの歳になると心の高揚というものは久しく無い。

誕生日を迎える度に、親がこの歳、当時28歳の私を
どんなおもいで見守っていたのかを想うことで両親を偲ぶ。
常に温かい親の懐に抱かれ、見守られ育てられたことを
ありがたく幸せに感じる。

そしてまた、両親を偲ぶ時、親孝行という感謝をして
いない後悔の念に駆られるてならない。
仕事がら休めない父、病気がちな母だったからと、自分を
正当化してみるも、いつも間違いに気付かされ後悔する。

親孝行したい時に親は無し。
もっともっと親孝行をしたかった。しなければならなかった。
歳を重ねる毎に、この後悔が強くなる。
両親に逢ったら、まずそのことを詫びよう。

病床の親を献身的に見舞うブロガーさんがおられる。
親の様態を気遣うブロガーさんの一挙手一投足にいつも
感動させられ目頭が熱くなる。
自分のあるべき姿を代行して頂いているようだ。

泳ぐ貴婦人

2016-05-07 | 日記
水族館に出かけるのは、何十年ぶりだろうか。
昨年7月、宮城県仙台市に誕生した「仙台うみの杜
水族館」で海の生き物を観賞してきた。
大きな水槽の中で泳ぐ貴婦人!?
何処かでお逢いしましたでしょうか。

海の生き物を観て、刺身、焼き魚、煮魚、天ぷら・・・。
を連想し、終始「美味そう!!」を連呼した父ちゃんに
呆れ果てる母ちゃん。
感動を子供心で伝えることが出来なくなっていた。

























大きな牡丹

2016-05-07 | 日記
帰宅したら大きな牡丹が笑顔で出迎えてくれた。

女性の美しさを形容する言葉として「立てば
芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」がある。

由来としては、芍薬は茎の先端に花を咲かせ、
牡丹は、枝分かれした横向きの枝に花をつけ、
ユリは、風に揺れるさまが美しい。
だから、芍薬は立って、牡丹は座って、百合は
歩きながら見るのが一番美しいという説。
他にも、芍薬は美しい女性が立っているようであり、
牡丹は、美しい女性が座っているようであり、
百合は、美しい女性が歩くようであるとのこと。
(「花言葉-由来」より)

芍薬のように風情があり、牡丹のように華麗で、
百合のように清楚である。

とても癒され、暫し見惚れる。










ほやチンコ

2016-05-05 | 日記
プチ旅、ちょこっと旅を宮城県女川町で楽しんできた。
写真にも載せたがパチンコならぬ「ほやチンコ」!?
海の珍味ホヤを上から転がし、所定の場所に入れば
ホヤがゲット出来るというもの。
その日、あいにく体験することは出来なかったが、一度
転がしてみたいものだ。

この「~チンコ」、いろいろと応用が利きそうだ。
海では「うにチンコ」「さんまチンコ」・・・。
里では「いもチンコ」、「さくらんぼチンコ」など。
究極は、卵を転がす「たまチンコ」かな!?。

イタリアの片田舎を発祥とするスーパーカーメーカー
ランボルギーニの車が展示されていた。
エンブレムは闘牛。一台で家が建つ。
そんな高級車が目の前に展示されている。興奮した。
それは、ダンボールで作った原寸大のダンボルギーニ!?
(ダンボールギーニ!?)

私が復興支援を言葉にするのもおこがましいが、
復興支援と信じ、復興した街並みで美味しいマグロ丼を
食してきた。

東日本大震災から5年の年月が過ぎ、今ようやく活気を
取り戻してきたように見える。
津波に飲み込まれた街並みは、更地になっていて当時の
面影は、今は無い。
被災された方々の悲しみは、いかばかりかと思いやるも
新たな街並みで、前を見据えて生きている人々の笑顔に
こちらが勇気を頂いた。
悲しんでいても、そこには何も生まれない。生きて
いる限り、前に進むしかないことを確信した。




















新緑の中、風になってみませんか

2016-05-01 | 日記
釜房湖畔、蔵王の麓を駆け抜け、新緑の中、風になる。
「ちょー気持ちいい!なんもいえね~」(北島康介選手談)

新緑は、生きる自信を、生きる勇気を与えてくれる。
「一緒にバイクに乗って風になりませんか」に続く第二弾。
バイクで一緒に風になってみんべ。
今回も、スマホのマイクが風を拾うため、エンジンの快い
鼓動は聞こえないが、右、左と蛇行するためのバンク
(バイクを傾ける)は圧巻だ。
さあ、しかっりつかまって!!